今朝は久しぶりに暑さが緩んで、涼しさも感じる散歩でしたよ。

暦の上では立秋も過ぎたので、厳しい暑さの中でも秋風が立ち始める頃になってくれたんだね。

でも身体は夏の厳しい暑さに慣れているので、この程度の暑さでも秋を感じてしまうのでしょうね。

境内の木々も少しずつ黄緑色になって、今年初めてのコスモスも見つけてしまいましたよ。

♪小さい秋、見つけた・・・、 嬉しくなって、ついつい口ずさんでしまったよ。暑い日が続くけど、朝夕はもう秋ですね。

平成15年から見続けて来た雷門の5代目大提灯、そろそろ見納めですね。今月19日(月)〜11月17日(日)までかけて、雷門の修復工事が始まってしまいます。6代目大提灯のお披露目は、11月18日(月)です。

提灯の部分は新しくなっても、今までも下の部分は同じ物を使ってきたので、たぶん今回も同じ物でしょう。パナソニック時代になってしまいましたが、松下電器はそのまま残ると良いですね。

工事中で雷門の提灯は無くなっても雷門を閉じることはありません。門の間に大提灯の絵が描かれた布が吊るされますよ。

三ヶ月間寂しい雷門になってしまいますが、雷門の修復は20年ぶりなので、ぜひ記念写真をお撮りになってお帰りください。この時期に訪れた方は良い記念になりますよ。

世の中広と言え、これほどの大提灯が吊られているのは、ここ浅草寺が有名ですが、もう1箇所、うなぎの産地として有名な愛知県西尾市の三河一色諏訪神社も有名ですね。

あほまろはまだ見たことはありませんが、聞くところによると浅草寺よりも大きく、昔から「一色のバカ提灯」と言われているとか。

西尾市観光協会のホームページによると、
明治の中ごろ、知多や渥美から一色の大提灯について「一色のばかぢょうちん、一度見ぬもばか、二度見るもばか」といわれていたことが伝わっています。これは、提灯のあまりの大きさに見た人たちが「ばかにでかい提灯」と形容し、後に省略された表現になったとみられます。
諏訪神社の氏子たちは、長い年月をかけて大提灯を守り続けてきたもので、「一色のばかぢょうちん」とよばれるほど有名になったことを誇りとしていたといわれています。
とのこと。

「一度見ぬもばか、二度見るもばか」と言われると、見たらばかになるってことでしょうか。ばかになっても良いあら一度見てみたいものだよ。といっても、あほまろは既にばかだけど。

「三河一色大提灯まつり」は、毎年8月26日・27日に行われるようですが、今年は予定が詰まっているので行かれないよ。

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夕べは、夕食を兼ねて仲見世をぶらぶら。

と言っても、お店はそろそろ店じまいの時間でしたけど、ツァイス ディスタゴンレンズの夜間試写を兼ね、じっくり撮ってきましたよ。

これだけの超広角レンズの割に、周辺部の収差も少なく、さすがに良くできたレンズです。

ツァイスらしいシャープネス、色乗りとコントラスト、なによりも画面全域にわたって均一な画質の良さはさすがですが、ファインダーの着かない「FUJIFILM X-M1」では、使い勝手はいまいちだったかも。次は「FUJIFILM X-Pro1」でも使ってみますね。

雷門前でトルコの国旗を持ったご一行様が記念写真を撮ってましたよ。

2020年夏季五輪の招致のため、トルコの良さを世界中にアピールするためにやって来たとか。反政府デモが起こったけど、今は平和になって五輪開催に影響はありませんよ〜、って叫んでた。

日本の東京都、トルコのイスタンブール、スペインのマドリード、危険のない、ワールドクラスの五輪を開催できる国は、いったい何処になるのでしょうね。

Memo
FUJIFILM X-M1
ZEISS Touit Distagon T* 12mm F2.8
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「第5回新宿クラシックカメラ博」会場内写真展にて、東京スカイツリーと自然現象を捉えた、三遊亭あほまろ「天空半影」・高村達「天空反映」を同時開催いたします。
場所:新宿高島屋11階催事場
期日:8月22日(木)〜28日(水)
但し、24日(土)は、トークショーのため一旦展示を休止いたします。下の写真をクリックすると大きな画像でご覧になれます。

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