今朝の浅草神社境内には、仲見世に掲げるまたぎ提灯を載せたトラックが停まっていました。これがとりつくと、浅草は、いよいよ三社祭のうねりがやって来るのです。

今日も寒い朝でしたね。4月も終わろうとしているのに、いったい何時になったら暖かい春の陽気がやって来るのでしょう。

春の陽気はもうちょっとかな・・・、

しかし、季節はどんどん進んでいるのですね。日の出時間がどんどん早まって、あほまろとナナちゃんが雷門前に到着するより早い、午前4時58分でしたよ。

あほまろが雷門前でいつもの写真を撮っている横で、夜通し飲んでいた若者達も携帯電話で東京スカイツリーの写真を撮ってましたね。

携帯電話のカメラが常識になってしまって、最近はあちこちで写真を撮っている方を見かけるようになりました。今では、もっとも身近なカメラになってしまったのですね。

あほまろも一眼レフを提げて朝の散歩をしていますが、フェイスブック用には携帯電話で撮っているのです。撮ってすぐに後れるってのが楽なもので。
ほぼ、毎朝フェイスブックに、「今朝のナナちゃん浅草寺NOW(^^)/」って投稿しているんだよ。

一眼レフは勿論、たとえコンパクトカメラでも写真を撮る時は、みなさん身構えますよね。それが携帯電話を向けると、何故か自然体で撮らせてくれるもんだよね。

そんな写真を見ていると、なんとなく見たままの世界が写っているんだよな・・・。あほまろは、新感覚の写真機感覚で一眼レフと共用しているのです。最近のナナちゃんも携帯電話だと身構える気配は無いんだけど、でっかい一眼レフじゃ、やっぱ威圧感もあるようですね。

そのうち、携帯電話がコンパクトカメラの代わりになってしまう時代も来るのでしょう。いや、もう来ているのかも知れませんよ。

ところで、コンパクトカメラとは?ふっと、そんなことを考えてしまいました。

フイルム時代のレンズ交換可能なカメラには、一眼レフ、二眼レフ、ビューファインダーカメラと大きく分類されていましたね。それがデジタルカメラになって、二眼レフは消え、変わりにミラーレス一眼カメラが加わってきましたね。これらの通称が「デジイチ」ですね。

それに対して、レンズ交換が不可能なカメラの総称をフイルム時代からコンパクトカメラと呼んでいるのです。

コンパクトカメラは、通称「コンデジ」と称され、みなさんもお使いでしょう。

良く聞かれるのが、「デジイチ」と「コンデジ」って、そんなに写りが違うものなの?どっちを買えば良いのでしょう?

そんな時は、「デジイチ」は性能は良いのですが、その性能を引き出すためのノウハウを学ばなければ真の実力は発揮出来ないのです。子どもの成長記録やペットの姿など、普通に使うなら、絶対に「コンデジ」を薦めているんだよ。

あほまろも、常にカバンの中に「コンデジ」を入れてますが、フェイスブックや、日常のメモ程度に使うのは携帯電話が多いね。なんたって、フットワークの良さはどんなカメラよりも素早く撮れてしまうのが、携帯電話の魅力じゃ無いでしょうかね。

それじゃ、毎朝、重たい一眼レフを持って散歩に出掛けなくても良いじゃないか。
あほまろは、ちゃんと一眼レフの性能を引き出すためのノウハウを持ってしまったって言うと、気取るな!って叱られるかな。

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