今日は雲の多い空模様ですが、南風が吹いて春本番の暖かさ復活して過ごしやすい陽気になりましたね。このようにうっすらと雲が青空を覆う花曇りと言われてますね。

　春の頃のこの暖かい曇りには花曇りの他にも「鳥雲」とか「養花天」という風流な呼び方もあるんだって。　

　このように花曇りで、花の命が延びてくれるのは嬉しいけど、いつまで続いてくれるのでしょうね。日曜日のお花見まで持ってくれると嬉しいんだけど・・・。 　

　ま、花見なんてのは花とは関係無く盛り上がるんだから、葉桜でも姥桜でも関係無いってもんだけど、あほまろにとっては、今期いっぱいでお酒を断つ決心を決めた節目の３月３１日。このお花見が人生最後の酒盛りとなるのです。そんな大切な記念日を忘れないためにも、一輪でも桜が残ってて貰いたいな・・・。

　昨日で、雷門の大提灯の修復作業が終了しましたが、まだ、網を被せていません。おかげで、いつもと違ってスッキリ見えているでしょ。

　あんなにテープをいっぱい貼り付けたのに、全く痕跡が判りませんね。プロの仕事はさすがですね。

　裏側もスッキリ。　

　夜桜の隅田公園は、大勢の花見客が押し寄せています。みなさんお酒を飲んで盛り上がるのは良いんだけど、些細なことで喧嘩が始まると、興ざめしますよね。

　夕べもたぶん場所取りのことで、宴席隣同士がいがみ合いをしてましたよ。殴り合いとまではいかなかったようですが、お互い、大きな声で罵り合ってたね。その内容からすると、たぶん同じ会社で違う部署の痴話喧嘩のようですね。

　いわゆる口喧嘩って、感情の高ぶりから、とんでも無い言葉も飛び出すので、聞いてる方は漫才でも聞いてるようで笑ってしまいそうになるんだね。

　子どもの頃を思い出したよ。あの頃は、たぶんお互いに「ばーかばーか」を連発してたかな。「おまえのカーちゃんでべそ」なんてのも常用句だったけど、あほまろは、口より先に手が出てしまう性格だったよ。それは言葉を知らないバカだったからですね。

　口喧嘩が強いといえば、ご存じ「北朝鮮」だね。「数秒間で焦土と化すであろう」とか「最初の瞬間的な打撃で、すべてのものが吹き飛び、跡形もなく灰になってしまうことを肝に銘じるべきだ」等々、いつも好戦的な言葉と威嚇で緊張を高めようとしているんだけで、実際に何も起こらないでしょ。

　昨日も、「米国本土と南朝鮮（韓国）、朝鮮半島周辺の米国侵略軍基地とあらゆる敵対象物がわれわれの照準内に、わが軍の攻撃圏に入っている。核弾を含めた精密攻撃手段が（ボタンを）押せば発射されるようになっている」。凄いことを言ってたよね。

　脅しや挑発では何も達成できずに北朝鮮をさらに孤立させるだけ、まるで子どもの口げんかとみんなが笑って聞いてるよね。実際に新しい指導者は、まだお子ちゃまなので、仕方が無いけど、まだまだ当分は口げんかが続くのでしょうね。

　そういえば、朝鮮中央放送の名物チマチョゴリおばさん、近頃はお顔を見せてくれないのが寂しいよ。　　　　

　北朝鮮の威嚇を放っておいたらそのうちに納まると良いんだけど、無視されたと、爆弾飛ばされたらたまったもんじゃ無いよね。口げんかも夫婦喧嘩も犬は食わない、もうちょっと大人になりましょうよ。