今朝は曇って寒い朝、おまけにいつもの時間もまだ暗かったね。

雷門前まで来ると、小雨がぱらついてきたよ。降り出したらどうしようと思ったけど、ここまで来て傘をとりに戻るもは面倒くさいし、降ったら濡れても良いと、散歩を進めたよ。

でも、結果は降らずに済んだけど、これから雨になって満開の桜も散ってしまうとか。

町内の若者、せっかくの日曜日、たとえ雨でも花見はするぞって場所取りに行ったよ。思えば、あほまろが酒を飲んでいた頃は、たとえ雨でも、花と酒と女があればそれで由だったな。あ、女は余計だったか。

朝っぱらから、変な想像していたワケじゃ無いんだけど、ナナちゃんと歩いていると、朝の散歩仲間のおばちゃんが、あほまろさん社会の窓が開いてますよって、余計なこと言われてしまったさ。おいおい町内の若者、おまえ何で気づかなかったんだ。恥かいてしまったじゃないか。

朝っぱらから、余計なところ見やがって全く・・・。とか呟きながら閉めようとしたら、イデッ! ナニの皮をを挟んでしまったじゃ無いか、んったく・・・。あぁ、今度は向かいから歩いて来た若い女性たちに変なとこ触ってるの見られてしまったし・・・。

トイレに入ってと思っても、トイレはまだ空いて無いし、朝っぱらから散々な目にあってしまった。

ところで、「社会の窓」っていったい誰が付けたんだ?

ネットを調べてみると、昭和23年から昭和35年にかけて、NHKラジオの番組が由来のようですね。番組の内容が、社会の内情を暴きだすということで、大切なものが隠された場所ってことから、ズボンのファスナーを呼ぶようになったんだってさ。

どうりで、あほまろが子どもの頃から馴染みのある言葉だったんだね。男は「社会の窓」だけど、確か、女性のファスナー閉じ忘れは「理科の窓」って言ってたよね。

国語、算数、理科、社会。小学生が単純に名付けた言葉みたいだけど、女性のズボンにチャックなんかほとんど無かったんじゃないのかな・・・。
あぁ、今朝の日記も下らないね。あほまろ、大切なとこから血が出てヒリヒリしてるので、気が乗らないんだよ。

---------------------------------
満開の千鳥が淵を訪れてみました。あほまろが浅草に越して来る前に近所に住んでいたところなので、毎年、花見になると思い出す場所なのです。
昨日は、日本武道館で東洋大学の卒業式が行われたようで、袴姿の女性たちがいっぱい。みなさん、桜と一緒に記念写真を撮ってましたね。シャッター切ってあげるから、あほまろにも撮らせてね。

桜を撮りに行ったのに、初っ端から女性の撮影じゃしょうが無いので、この程度で終えましょう。

目的は「桜」じゃ無くて「桜と戯れる人」。モノクロとカラ−2台のカメラを持って出掛けました。モノクロはライカですが、カラー用のもう一台は、シグマのY部長に胡麻擂りのためでは無いけど、シグマDP3でしたよ。これが、ハマってというか、かなり凝ってしまったカメラなんだよね。

「桜と戯れる人」、赤ちゃんもいっぱい撮らせて貰いました。もちろん、肖像権の確認もとっていますよ。

桜満開の千鳥が淵から皇居周辺を銀座まで約5時間も歩き回って、クタクタになってご帰宅だったので、総ての現像は終えてませんが、昨日の一部だけご覧ください。





















Memo
Leica M-Monochrome
TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH+Y2
TRI-ELMAR-M f4/28-35-50mm ASPHY+2
Macro-Elmar 90mm f4.0
APO-TELYT-M 135 mm f/3.4+PL
-------------------------------------------------
千鳥が淵は、お濠沿いに身を乗り出すように花開く桜の眺めが壮麗な都内有数の桜名所です。






























Memo
SIGMA DP3 Merrill
60mm/f2.8 DN+PL
|