今朝は、太陽が顔を出し日差しが降り注ぐと、春本番のぽかぽか陽気になりましたね。そろそろ、冬物のジャンバーなんか必要無くなるのかな・・・。
といっても、あほまろはスプリングコートなんてしゃれたの持って無いから、まだしばらくユニクロジャンバーののままだね。
IOC(国際オリンピック委員会)評価委員会視察期間の特別ライティングが一昨日から始まりましたね。「赤」「黄」「緑」「青」「江戸紫」をモチーフとしたオリンピックカラーの特別ライティングですが、ご覧になった方も多いでしょう。
昨夜も隅田河畔にずらっと三脚が並んでいたけど、あほまろは前回撮ったので、今回の照明は我が家のベランダから眺めているだけでしたよ。特別ライティングは、IOC(国際オリンピック委員会)評価委員滞在中の7日まで続けられるようです。
IOC(国際オリンピック委員会)評価委員が特別ライティングを見たからといって、「日本がオリンピック一色に盛り上がっている」と、思うワケ無いでしょうが、この招致にかけて様々な取り組みというか、表面的には国を挙げての「おもてなし」の姿勢、届いているのでしょかね・・・。
評価委員会といえば、かつてソウル五輪やソルトレーク五輪での過剰接待が問題になってましたね。そんなことから、今回は、マスコミの取材も厳しく規制され、評価委員も滞在先のホテルから外出を控えているようです。おかげで、今回はフェアーな評価に期待したいですね。
前回のロンドンオリンピック誘致運動の時は、エリザベス女王がバッキンガム宮殿で晩餐会を開催したことから、日本でも皇室がおもてなしと、皇太子さまが面会されたようですが、お逢いしただけで晩餐会は無しでしたが、評価委員101人の中には、皇室に対してある尊敬の念を持っている方も多いとのことで、お逢いしてくれただけでも由としましょうね。
現在、都内の交通インフラは前回の東京オリンピックを機に整備されたものが多いですね。首都高速道路、新幹線、青山通り、東京モノレール等がそうです。しかし、現在の首都高速道路は50年以上も経過しメンテナンスも必要な時期でもあり、もし、再び東京でオリンピックが開催されたら、これらのインフラ整備等の公共投資によって、日本の景気回復が見込まれるかもね。ただし、あらたな費用もつぎ込まれるんだけど。
オリンピックの開催は、日本の財政面で大きな転換の年となるのだったら、みんなで賛成してあげたいんだけど、良い方向に向かうのか、悪い方向に向かうのかは当然ながら政府・政治家の腕次第ってこと、政治家のみなさん、しっかり頼みますよ。
7年後の2020年、あほまろは70才を超えているんだね。それまで生きていられるかどうかも判らないけど、生きている間に日本の景気が回復してくれることの方がオリンピックよりも切実な長いなんだけどね。
暖かくなって、境内のしだれ柳も芽を吹いてきましたね。
松の木の葉にも新芽ってのがあるのでしょうか。先端に見える薄緑色の葉が見えてますね。そういえば、松の手入れは「みどり摘み」と言われてますね。春に土筆のように出た新芽を全部摘み取って、2度目に出た芽が良いとか。これから植木屋さんの剪定作業も始まるのでしょうね。
今朝の「影」。長い影の先は、こっちに走って来たお豆腐色のベッちゃんさんですよ。
ここ雷門柳小路も毎朝の定点観測ポイントのひとつです。
そして、最後の定点観察ポイントはナナちゃんと一緒。今日もいちにち元気にがんばりましょう。
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