今朝も冷たい北風が吹いて寒かったね。予報によるとこれから雨か雪になると言ってたけど、雪が降るような寒さじゃなかったよ。

最近の天気は周期変化して、気温も上がったり下がったりしてますが、週末は天気が回復して冬晴れになるようですね。でも、週明けは強い雨になるとか、まったくね・・・。

昨日は、バレンタインとかで世間が盛り上がっていたようだけど、チョコレートを贈る風習が日本社会に定着したのは、1970年代後半からとか。

ウイキペディアによると、「主として女性が男性に親愛の情を込めてチョコレートを贈与する」のは、「日本型バレンタインデー」の様式で、欧米では男も女も、花やケーキにカードを添えて、恋人や親しい人に贈る日なんだよ。日本では、チョコレート会社の営利のために踊らされているだけ。

でも、貰えるものは貰っておけってことで、あほまろの机の上にもチョコレートの箱が十数個。これ全部食べたら、あほまろの身体いったいどうなってしまうのかな・・・。

とりあえず、一箱開けて食べてみたよ。ナナちゃんも欲しそうな顔でこっちを見ているんだけど、チョコレートは犬にとって毒性のある食物だって聞いたことがあるので、あげない。

なぜ犬にチョコレートは毒なのでしょう。調べてみましょう。
犬にチョコレート中毒を起こす物質は、「テオブロミン」。精神をリラックスさせて、集中力を高める効果があるとされています。人間は、テオブロミンを効率よく体外へ排出できるのですが、残念ながら犬の体はなかなかテオブロミンを排泄できません。なので、たくさん食べてしまうと蓄積効果によって中毒を起こす危険性があるのです。

チョコレート中毒は食べてから4時間以内に症状が発現して、長ければ3日くらい続くことがあります。症状は下痢と嘔吐、みなさんも気をつけましょうね。

そういえば、以前にあほまろの書斎で、ナナちゃんがチョコレートの袋を破こうと口に詰まらせて慌てたことがありましたよ。幸いにも袋は破れなかったけど、口いっぱいに頬張ってしまった袋を取り出すのに一苦労したって、女房がぼやいてましたよ。

二度とそんな事態にならないように、昨日頂いたチョコレートはナナちゃんが届かない棚の上に仕舞って来たんだけど・・・、考えてみたら、猫たちは簡単に上がれるところだったってことに気付いてしまった。でも、猫には毒じゃ無いかもね。

犬だけじゃ無く、人間にとってもチョコレートは強い刺激や攻撃の質が極端に多くてバランスがとても悪い食品とされていますよね。特に神経系の働きを乱す作用がとても強いから日々の仕事に必要な安定した集中力や冷静な感情、俯瞰的な視点などを奪ってしまい、イライラを増幅させてしまう困った食品なんだって。
それで、チョコレート食べてから意味もなく何かイライラしているのかも・・・。今朝の日記、キットカットだってさ。

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