♪北風ぴいぷう吹いている・・・、今朝も冷たくて寒い朝になりましたね。

こんな朝は、ついつい動揺「たきび」の一節を口ずさんでしまいます。でも、都会で「たきび」を見ることなんて有りませんね。

最近の子どもたちって、動揺を歌うのでしょうか。童謡は歌い継がれていくものなので、あほまろが昔歌っていた歌も鮮明に覚えているんだね。

そういえば、近所の公園で子どもたちが「花いちもんめ」を遊んでいたね。歌詞はちょっと変わっていたようですが、遊び方は昔のままだったよ。カメラを持って子どもたちの遊びに見とれる変なオヤジ、ちょっと怪しまれたかも知れないけど、無邪気な子どもたちに懐かしさも感じてしまいましたよ。

♪勝ってうれしい花一匁、まけてくやしい花一匁・・・。でも、この「わらべうた」には貧しかったころの日本の哀しい物語が隠されているのです。

♪あの子が欲しい あの子じゃ負からん
その子が欲しい その子じゃ負からん!
貧しい家庭の子どもたちは、わずか花一匁の値段で人買いに売られていったのでしょう。
あの子はいなくなると困るから負けられない
その子もいなくなると困るから負けられない
♪買って嬉しい花一匁 負けて悔しい花一匁
子供が安く買えて嬉しいね。わが子が値切られて悔しいね。

子どもの頃無邪気に遊んでいたわらべ歌ですが、他にも怖い意味が隠されたものがいっぱいありますね。
「あんたがたどこさ」は、幼い子供たちが飢餓で殺されて食べられたのを猟師と狸に例えて歌った歌。
「とおりゃんせ」は、7歳になった子供をお札と一緒に天神様に連れて行く人身御供の歌。
「かごめかごめ」は、妊婦と赤ちゃんを突き落とす歌、等々。

無邪気に遊ぶ子どもたちには教えたくない話だけど、楽しく遊べれば意味なんて関係無いんだよね。

♪北風ぴいぷう吹いている・・・と、今朝はとっても寒かったので、童歌を口ずさみながら、変なことを思い出してしまね。夕べの雨で出来た浅草神社の水溜まりも凍ってしまうほど、とっても寒かったのです。

春の花も咲き始めているのに晴天が長続きしませんね。予報によると来週初めも北風と強い雨に注意が必要とか。

いつもの場所にも、♪北風ぴいぷう吹いていた・・・。風を避けているナナちゃんのお耳を見れば判るよね。

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夕べは、我が家で蟹パーティでした。近所の寿司屋に頼んでおいたでっかい蟹もみんなで喰えばあっという間に夢の中ってか。パーティなんかしょっちゅう有るワケじゃ無いので、お酒もちょっぴり飲んだかも。
嘗める程度だったので、今日から止めれば禁酒続行中と言っても問題無いよね。

これからお客さんが来るから、ナナちゃんはあほまろの書斎に行っててね。

ヒロちゃんとヤマト君は、部屋の隅っこで待機中。

Memo
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