今日も朝から厳しい暑さで参った参った。ナナちゃんはみんなからお水を貰ってたけど、あほまろ熱中症一歩手前だったよ。

　そういえば、昨日梅雨明けしたのですね。あほまろは、常にネットのニュースをチェックしているんだけど見落としてしまったようです。

　それと、昨日の北朝鮮「重大報道」って、金正恩が「元帥」に昇格したって下らないことだったね。世界的に見て、２０代のガキが「元帥」の階級章を付けるって話は聞いたことがないよ。

　象徴的な意味しかない「元帥」への昇格、金正恩が軍の掌握を急いだ理由はいったいどんな理由だったのでしょう。登場から２年もたたないうちに一気に最高の階級に就いてしまったってこと。これじゃ、たぶん軍内部に動揺を生じているでしょう。これによって、北朝鮮で軍事反乱とか、クーデターが起こって欲しいね。

　仲見世商店街の軒先に、日除けテントが取り付けられるようですね。２年前までは、夏の間だけは日除け用の屋根を取り付けていたのですが、雷門から浅草寺が見通せなくなるとの理由で撤去されてしまったので、せめて、これくらいと許してくれたのでしょうね。

　浅草と浅草寺は切っても切れない関係なんだけど、地域全体はもちろん台東区が治めるけど、こと、浅草寺敷地内に関しては誰も口を出せない状況なんだよね。

　その浅草寺敷地内を綺麗に整理するとのことが囁かれています。手始めに、初音小路飲食街とホッピー通りの浄化作戦かも。個人的には、浅草から場外馬券売り場を無くして欲しいと、思っているんだけど、場外馬券売り場の場所だけは戦後に浅草寺が手放してしまった土地なので、浄化作戦もままならず。

　初音小路と馬券売場周辺は昭和の香りたっぷりとはいえ、この界隈は大人の遊び場なのです。競馬で大きなレースのある日曜日は、一山当てたいオッサンたちがおごりおぎられ、飲んだくれで溢れ、浅草を訪れる観光客も入りづらい場所なのです。

　有れば邪魔、しかし無くなれば懐かしむ。それで良いんだよ。はっきり言って邪魔なんだよお前らは・・・。

　最近は、あちこちで昭和の暮らしを懐かしむ企画も多いですね。

　でも、未来に本当の昭和史として残るのは、「太平洋戦争」なのです。金属は総て供出され鉄砲の弾と化し、飛行機の燃料のためと松の切り株まで掘らされたり、満足に食べることも出来ず戦死者よりも餓死者が多かった時代だったのです。

　「三十坪の秘密基地」では、暗い過去には触れず、昭和時代を幅広く網羅したコレクションを並べ、ただただ懐かしむだけではありますが、近所付き合い人付き合いの大切さ、昭和と今のどちらが有意義であったか、便利に進化した現代のモノと懐かしいモノの比較から、昭和を感じ取って貰いたいのです。

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　「三十坪の秘密基地」の企画展「夏だ！三十坪からの暑中見舞。」展の案内葉書とポスターのデザインが完成しました。写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。

　昭和な雰囲気でもステキなトモちゃんですよ。手にする団扇は、昭和15年（皇紀2600年）に日本で開催予定だった、幻の東京オリンピックを祝った絵柄ですよ。こちらも写真をクリックすると、大きな画像でご覧いただけます。