涼しくて過ごしやすい日が続くのは良いのですが、夏なのに、蝉の鳴き声が弱よわしく聞こえるのって、いかがなものでしょうね。

　東京では、7月28日から今日まで7日連続、日最高気温が30度未満の日が継続しています。いったい夏の暑さはどこへ行ったのでしょう。そして、いつから夏が戻ってくるのでしょう。

　過去30年間の梅雨明けから8月一杯までの東京の日最高気温の経過をみると、今年のような長い間、連続日最高気温が30度未満の記録は過去に2回だけだったとか。

　最初が、１９９３年８月２日〜１０日までの９日間。
　二度目が、２００３年８月１３日〜２０日までの８日間。

　はてさて、今年はいったい何日続くのでしょうね。

　おかげで、あほまろもナナちゃんも、毎晩ぐっすり眠れて幸せですよ。暑い夏を乗り切るためには、夜はしっかり眠って1日の疲れを取ることが大切なんだよね。とはいっても、暑い夏じゃ無くても乗り切るって表現しても良いのでしょうかね・・・。

　夕べも寝返り癖の有るあほまろなのに、ナナちゃんはあほまろの背中にぴったりくっついて寝ていたのです。寝返りをする都度、ナナちゃんはいったいどのように対処しているのでしょうね。熟睡しているので、何が起こっているのか詳細は不明のまま。

　朝、目覚めた時のナナちゃん、やっぱり背中にくっついていた。きっと、あほまろの寝返りに同調するような、器用な寝かたをしているのでしょう。どんな事が有っても、ナナちゃんはあほまろが大好きなんだから。

　浅草神社に置かれた化け猫の正体。

　東京藝術大学美術科と作曲科の多くの芸術家の卵たちの心の結晶として世に顕れた大猫「五右衛門」と名付けられたそうです。実は、雷門一之宮商店会が里親となって浅草神社様に奉納されてとのことでした。

　雷門一之宮商店会のブログによると、
　浅草は招き猫伝説の発祥の地のひとつに上げられます。
花川戸、吉原、今戸、並木町（雷門）と幾つもの伝説を生んでいます。それほどに猫を愛してきた町と言えるのではないでしょうか。

　今朝、新門の鳶頭に聞いてみました。「五右衛門」を奉納されても浅草神社では特に行事を行わないとのことでした。

　節電の夏と騒がれているようですが、あほまろは毎晩、エアコンを点けたままで寝ています。だって、電力消費のピークは午後２時頃なので、夜中の電力は余っているのですから、節電する必要は無いのですよ。

　雷門通りを、赤いスポーツカーが轟音を立てながら飛んで行きました。マフラーをいじっているような音なので、たぶん暴走族。

　そういえば、あほまろの免許切れてるんだよな・・・。運転はしなくても、身分証明書として持ってなきゃいけないんだよね。