は、こちら。

『つくづくと』
　暖かい朝で気持ちの良い散歩日和が続きますね。しかし、せっかくの季節到来ですが、今年のあほまろは花粉症に取り憑かれてしまったようです。田舎育ちは花粉症にはならない、昨年までは大丈夫だったのです。まさか今年の花粉はより強力になったって訳じゃ無いでしょうね。散歩中のくしゃみはまだ良いとして、困るのは会話中にむずむず来ることなんです。それよりも困ったのは、昨日、とあるシンポジュームの会場内でもむずむず、静かな会場内で、くしゃみを抑えるのに苦労しましたよ。指で鼻をつまんで息を止めると出たがっていたくしゃみは止まってくれるのは良いのですが、息を止めるのに身体全体に力が入り、ぷ〜ぅ・・・。それが臭いのなんのって・・・、周りの人からヒンシュク。それ以来、くしゃみは我慢しませんでした。どっちにしてもヒンシュクでしたけどね。

　昨日のシンポジュームは、現在最高画素といわれているカメラの中でも、注目度の高い「ハッセルブラッド対フェーズワン」のデジタルバックを利用者の立場で比較検討する「どっちのカメラでショー！？」でした。ハッセルブラッドが５０００万画素で、フェーズワンが６０００万画素、数字の上では多い方が良いに決まっているのですが、ここまで来ると同じようなもの。ユーザーは使い勝手、色の再現性、現像方法など選択は画素数以外のところなのです。しかし、どっちも高級車が買えるお値段、どっちを選んだら良いか、みなさん真剣でしたよ。そんな場所で、ぷぅ〜は無いよね・・・。

　比較検討するまでもなく、あほまろは過去のレンズも生かせるということで、ハッセルブラッドを使っています。昨日の作例などを見ても画素数の違いによる大きな差を感じることはありません。印刷業界では、３０００万画素でもオーバースペックと言われているのですからね。ただ、ひとつだけフェーズワンに感心したのは電池が長持ちするってことです。あほまろのようにフィールド撮影が主流の者にとっては、画素数を競うよりも電池の持ちが重要なのです。メーカーの説明によると、普通に使うと一個の電池で４０００カットは撮れるそうです。ハッセルブラッドは１００カットも撮れ無いこともあるんだよね・・・。そのため、常に電池を４個持ち歩いているのです。電池は取り替えられても、本体はもう取り替えられないし・・・。

　テプコ浅草館で、江戸庶民の暮らしを再現「檜細工師三浦宏 匠の技」展が開催されております。詳細は、こちら。

　花粉症は「国民病」と呼ばれるほど多くの方々が苦しんでいます。今朝のあほまろ、ここで写真を撮りながら何度くしゃみが出てしまったか・・・。横でナナちゃんが心配そうに見上げているのが印象的でしたよ。

　今朝も川が近いので朝靄が出てましたね。

　

　伝法院の前庭の桜がどんどん散っています。枝の上で小鳥が騒いでいるので、時々まとまって散っています。それを狙って構えていると散って来ない。

　諦めて帰ろとカメラを降ろした瞬間、見事に散ってくれるんだよね。ざま〜見ろ、この桜吹雪が目に入らぬか〜〜、って声が聞こえそうだよ。

　

　いつものメンバーが開門を待っています。

　電波時計によると、今朝の開門は７秒遅れ。そんなの知っても意味無いけど、待っていると、なんとなく気になるものですよね。おかげで、手振れだよ。

　今日も一日「家内安全・商売繁盛」。

　

　







『本堂から宝蔵門』
　最初の方々がお帰りです。





『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　今朝のメイちゃん、自転車に乗ってますね。歩きたくなかったのでしょうね。

　覆われた本堂、すっかり見慣れてしまいましたよね。こんな光景は５０年に一度しか見られないのですよ。

　





　葉桜になっていく境内の桜です。

　



　

　



　

　上より下が満開だね。

　六角堂の垂れ桜もそろそろお終い。

『今朝の浅草神社』　　　
　

　

　

　



　

　

　綺麗な桜をありがとう。また来年も咲いてね。