早くおしっこがしたいよ〜!モモちゃんが騒いでいます。先に起きた女房、かわいそうだからと先に散歩に連れて出てたのです。最近のモモちゃんは、足が震えて自分で思うように歩けないことも多く、これからは用足しだけの簡単な散歩にしてあげなければいけなくなるのでしょうね。 ナナちゃんは、ほとんど毎日女房と一緒で、雨の日だけはあほまろが担当しているのです。今朝はモモちゃんの変わりにナナちゃん、とっても喜んでいます。ナナちゃんもあほまろと一緒なので、家を出るまで、今日は雨が降っていると思っていたようですが、玄関を出た瞬間のアクションが可愛かったですよ。空を見上げたり、辺りをキョロキョロ見渡した後、じ〜っとあほまろの顔を見ているのです。“どうして雨じゃ無いのに私が一緒なの?”。モモちゃんの調子が悪ので、たまには良いでしょ。“わ〜!嬉しいな・・・!”、そんな態度のナナちゃん。あほまろに飛びついて喜んでいましたよ。 家の中でもそうなんです。我々が居間で遊んでいるのを廊下から窓越しに眺めるしかできなかったナナちゃんでしたが、昨年の夏頃から自分でドアを開けられるようになって、時々そ〜っと入って来るようになったのです。それを女房に見付からないように、あほまろの机の下に潜り込んで来るのです。あほまろは怒らないので安心して甘えているのでしょう。それを女房に見付かるともう大変、居間中を追いかけ回され捕まって追い返されてしまうんですよ。廊下から窓越しにこっちを見ているナナちゃんの悲しいそうな顔つきで、あほまろが好きなんだな・・・、なんてこと、実感するのですよね・・・。 そろそろ七夕祭ですね。この時期は町のあちこちに飾られる飾りを見ると、子どもの頃を思い出すのです。七夕の夜、提灯にローソクを点け、子どもたちみんなで近所の家を巡ってローソクを貰ったのです。その時の歌というか、かけ声のような声が脳裏に浮かんで来るのですよ。 「ローソク出せよ!出さなきゃカッチャクぞ〜!おまけにクツクぞ〜!」 この“カッチャクぞ”って言葉、北海道弁で“ひっかくぞ”って意味なのです。それがなんで七夕のかけ声に入ってしまったのでしょうね。それより、七夕の夜に何でローソクを貰わなければいけなかったのでしょうか。毎年、その訳を考えるのですけど、未だに答えが浮かばない。きっと、ローソクだけじゃなく、お菓子を貰うのが目的だったのかも知れませんね。北海道のローソクを貰う習慣、今でも行われているのでしょうかね・・・。北海道でこの日記をご覧の方、現在の七夕祭りの子どもたちの遊び、教えてください。
早朝詣のみなさんが帰っていきます。
暖かくなると、水の中で遊ぶ鯉たちが涼しく見えてきますね・・・。 最後まで残ったただ一個の梅の実です。 『今朝の浅草神社』 七夕飾りが取り付けられました。今年もこれから、みんなが書いた短冊が下がるのでしょうね。
西洋人の親子連れ、こんなところで朝食なのでしょうかね・・・。
アルカイダの日本での標的リストの中に、浅草寺も入っていたとか。サミットを前に警備の警官も増員されたようですね。でも、アルカイダは大勢の人で混雑する浅草寺がターゲットのようなので、早朝の散歩には影響は無いでしょうね。
毎朝、最初にお会いするのはジンちゃんですね。さっきモモちゃんに逢いましたよっていってました。今朝のモモちゃんは調子が悪そうなので、女房が先に連れて出かけたのです。 横断歩道を渡ると、カンちゃんです。 ワタル君のおとうさんは話しに夢中なので、ワタル君が退屈してましたよ。 今朝のココアちゃんは元気を取り戻したようです。 昨日はどうして機嫌が悪かったの? あんただって、気分が乗らない時ってあるでしょ。私の気持ちなんかほっといてよ。 ココアちゃんと色違いのキャバリアはハルちゃんです。 社交的なハルちゃんとは対照的なココアちゃん。ワンちゃんが嫌いなのかな・・・。 コツブちゃんとカンちゃんも、同じ種類で色違いなんですよね。 バビちゃんとボブちゃん。 人間大好きなバビちゃんですが、他のワンちゃんは苦手なんですよ。 はい、みんなで仲良く遊びましょう。ハルちゃんはどのワンちゃんにも優しくご挨拶できるんですよね。 私だって挨拶くらい出来るんだから。とはいっても、ナナちゃんは怖い顔してるのでみんなに嫌われてしまうんですよ。本当はとっても優しいワンちゃんなんですけど。 メイちゃんはワンちゃんも他の人間もみんな嫌いなんです。好きなのはおばあちゃんだけの甘えっ子なんだよね・・・。 新幹線のノエルちゃん。誰にも親しくくっついて来るのですが、小さいワンちゃんたちは怖がって逃げるんですよ。 ダンディとシータが歩いてきました。 メイちゃんです。最近はお会いしていなかったので、とっさに名前が出てきませんでしたよ。あほまろは老人性健忘症になってしまったのかな・・・。
『ゆめまち観音・監督日記』
あほまろの秘密基地で鉄道模型の撮影を行ったのですが、1/150のNゲージなので人物を入れることができません。それで、Nゲージの模型と同じような舞台を創って人物入れ込みを撮りました。この撮影で使用した列車は、あほまろの1番ゲージというライブスチーム用の車両なので、重量感と迫力がNゲージとは違いますよ。列車はちゃんと動くんです。 さて、目的の地に降り立った主人公親子。果たしてその進展や如何に。 旅館のミゼットで町を案内される主人公たちでした。昔は、トラックの荷台に人が乗るのって常識でしたよね。そういえば三丁目の夕日でも同じようなシーンがありましたよね。あっちは人間でしたけど・・・。 これがキャストの控え室です。これが総てではありませんよ。まだまだシーンに合わせて創り続けているのです。 こちらは撮影よりもお金のことばかりが気になっているプロデューサー。なんたって、今回の映画、当初の予算を遙かに超えてしまったんですからね・・・。