爽やかというより、肌寒い朝になりました。今朝のモモちゃんはとっても機嫌が良く、自ら進んであほまろの前を歩いているのです。そして、いつもは他のワンちゃんたちと出会っても消極的な態度なのに、それにも自らご挨拶に出向いて行くのですよ。いったいモモちゃんにどんな心境の変化が有ったのでしょうね・・・。

　山開き、海開き、半夏生（はんげしょう）。今日、７月１日から今年も後半に入るんですね。また、様々な商品の値上げも始まる嫌な時期にも突入してしまいましたね。特に目新しい始まりは、タバコの自動販売機では成人識別カード「タスポ」がなければ利用できなくなってしまったことでしょう。これは未成年にタバコを買わせないためとのことのようですが、同じく未成年を禁止しているお酒の自販機は野放しのままで良いのでしょうか。どっちかといえば、タバコよりもお酒の方が犯罪に繋がる確率は高いでしょうね。ここまで規制をするのなら、同じ形式の自販機なので、どっちも使えるようには考えられなかったのでしょうかね・・・。

　この「タスポ」を考えたのは、特殊法人「日本たばこ協会」です。近年の嫌煙ブームでタバコの消費がどんどん落ち込んでしまい、天下り連中の実入りが減ってしまうのを回避するため、新たな規制を作ってその上がりに期待するって見え見えですよね。大義名分は、成人を認識するためだけとうたっていますが、カードは電子マネーの機能もあって、チャージすることもできるのです。いわば、頭の良いことで有名な官僚たちですから、法律を利用して新しい形態のクレジットカードを国民に押しつけることを考え出した結果なのです。でも、それだけじゃ無いようにも思えますね。将来は国民総背番号制の一端を担っているのかも・・・。こんな手口に乗せられ、奴らの手取りを増やしたく無いよね。この際、みんなでタバコを吸うのを止めましょう！

　今日は雑節のひとつで、「半夏生（はんげしょう）」です。ウィキペディアで調べてみると、農家にとっては大事な節目の日で、今日までに農作業を終え5日間は休みとする地方もあるようです。また、「天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。また地方によってはハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行う事に対する戒めともなっている」。
　いってみると、田植えを終え、稲の発育を確認し終えるこの時期、暫しの休息をとりなさいとのことなのでしょうね。そんなことから、関西ではこの日にタコを、讃岐ではウドンを、福井県では大野市などで焼きサバを食べる習慣があるとか。でも、東京でも、あほまろの古里でもそんな習慣は無いんですけどね。

　

　

　

　



『今朝の浅草神社』





　

　西洋人の親子が境内で遊ぶワンちゃんに興味を持って近づいてきました。女の子がモモちゃんを見て、抱っこしたいなんていってましたけど、モモちゃんが怖がるから無理なんですよ。

　今朝は普段よりも多くの参拝客が訪れました。それもそのはず、毎月１日には、近所の方々が境内に集まって朝食を食べる会が行われているのです。

　６時の鐘と同時に開門される浅草寺本堂。みなさん一斉に入っていきましたね。あほまろとモモちゃんは中には入らず、毎朝、お賽銭箱の前でお参りをしているのです。

　最初にお会いしたのはジンちゃんです。

　先に出かけたナナちゃんとは雷門前で。

　親子のような二匹なのに、お互い興味を示さないんですよね。

　ひょうきんバビちゃん。

　今日のチェスちゃんのお父さん、杖を止めてカートで来たんですね。

　おばあちゃんと自転車でやって来たのは、メイちゃんです。

　どんどん重くなって、抱っこするおばあちゃんも大変ですよね。

　ココアちゃんです。

　今朝のココアちゃん、どうしてか本堂前に行きたがらないのですよ。おまけに見ようともしないんです。

　嫌だ、嫌だとおとうさんを困らせるココアちゃん。

　でも、可愛い女の子と出会うとお座りをして愛想良くしてましたよ。

　モモちゃんを見付けてたランディ君。おかあさんのリードを引っ張って困らせてましたよ。

　おはようございます。ヒナちゃんもおとうさんと一緒に頭を下げているようですね。

　ジュディ君が走り去っていきました。

　今朝のダンディ君はシータ君と一緒ですね。

　この二匹はリード無しでもちゃんと着いていく賢いワンちゃんなんです。

　撮影も１月が過ぎ、残りは１月半となってしまいました。今までは、模型の外観を中心とした撮影が行われてきたのですが、これからはいよいよ芝居場に入っていくのです。人差し指ほどの動かない人形に演技を付けなければいけないあほまろの仕事、益々悩むんでしょうね。

　動かない人形ですが、いつの何かが動いていることで時間経過を表現しているのです。この撮影は、人形を軸にしてカメラが回り込む、そんな様子ですよ。

　山の中の旅館に案内される主人公。

　最後の舞台となる野池街の駅前です。全体の町並みは1/150ですが、寄りになると、1/25と大きくなっているのです。でも、映像にしてみると違和感たっぷりなのに、なんとなく違和感無しに見えてしまうんですよね・・・。模型って舞台は、不思議な世界観を持っているようです。