浅草神社奉賛会総会で、来年は三社祭の宮出しと本社神輿渡御をが復活することが正式に決定したそうです。今年は盛り上がりに欠けた三社祭になってしまったこともあって、今朝の浅草の話題はやっぱり祭のクライマックス、本社神輿一色。浅草のみなさんは、三社祭のために働いているといっても過言では無い大切な行事なのです。正式決定を受け、これから各町会のみなさんたちも来年の三社祭に向けよりいっそう盛り上がることでしょうね。とはいっても、来年の5月の三社祭までほぼ一年もあるのですけど・・・。 来年の今頃、あほまろはいったい何をやっているのでしょう。思い起こせば、昨年はマッチラベル展の準備に追われていましたよね。でも、一年後には映画の制作をしているなんてことなんて、全く考えて居なかったことなのです。何が起こるか判らない世の中ですから来年のことをいうと鬼が笑う、確かに笑われてもしかたがないあほまろの人生なのですよね。今までも様々な世界を経験してきたあほまろも還暦を過ぎて体力も気力を衰えてきたのですが、新しいことに挑戦しようとの想いだけは衰えることがありません。それよりも年と共に更に増幅されてくるかのように頭の中だけが冴えてくるのです。この調子でこれからも何かに挑戦して行くのでしょう。いつもあほまろが何かを思いつくたびに多大な苦労をかけしまう、女房と家族と弟子たちだって、何かに挑戦しているあほまろの姿、いったいどう思って見ているのでしょうかね・・・。ただひとつ、あほまろが興味を持って邁進してしまう姿は、まやかしでは無い。そう思ってくれたら幸せなんですけど・・・。 さて、今朝のモモちゃんは家を出てから全く歩いてくれません。おまけに抱っこされながらウンチをポロポロ。全く、ぼけ老人が・・・。なんて怒る気にもなりませんよ。なんたって、老犬なんですから我慢我慢の連続なんですよ。そう、あほまろがモモちゃんを愛する気持ち、誰が見てもまやかしでは無いのですから。
雷門前と本堂前に「大開帳」の高札が掲げられました。せっかく掲げたのではありますが、あほまろの定点観測の場所からは手前の植え込みが邪魔して見えませんね。
雷門前の「大開帳」の高札です。 おまけに、浅草寺の由来も掲げられました。 こちらは本堂前に設置された高札です。大きさと内容は、雷門と同じです。 『今朝の浅草神社』
外人さんの親子連れが赤提灯の前で記念写真を撮っていました。日本人には当たり前の赤提灯ですが、外国人の目にはいったいどのように写っているのでしょう。
田中画伯、以前に絵描いたのが気に入らないと、修正を始めましたよ。素人目には完成したらそれで良いと思うのですが、芸術には終わりは無いのでしょうね。 龍ちゃん、本当にお久しぶりですね。今朝は早く起こされたのでご機嫌斜めでしたけど。
最初にお会いしたのはメグちゃんです。 今朝は撮影が無くて良かったですね。バビちゃんも喜んで走り回ってましたよ。 はい、メイちゃんも今朝はご機嫌です。メイちゃんは毎日おばあちゃんの自転車に乗って本所から通ってくるのですよ。 チェスちゃんは開門を待つのに疲れて寝そべってしましました。 ココアちゃんも開門前にやってきました。今朝はモモちゃんとご挨拶できましたね。 私、偉いでしょ。なんてお父さんに褒めて貰いたいのかな。もうすぐお嫁入りするお嬢さんなんですから、大人にならなくっちゃね。 大人しくっていったら、ほら、こんな顔でしょ。 モモちゃんを見付け、チャコちゃんとボブちゃんが走ってきました。 モモちゃんおはよう。ボブちゃんがご挨拶です。 シータちゃん。 ダンディ君も一緒です。そこにやって来たのはランディ君とアリスちゃん。 ランディ君はモモちゃんと遊びたがっているのですけど、モモちゃんに無視されてしまいました。だって、ランディ君はしつこいんだもの。 最近は、モモちゃんの散歩が早くなってしまったので、なかなかお会いできませんね。明日も早いですよ。
『ゆめまち観音・監督日記』
一銭五厘の赤紙で戦場に引っ張られていった若者たち。おめでとう、バンザイと、見送る人々の心境はいったいどんな気持ちだったのでしょう。 声で笑って心で泣いて、そんなシーンを動かない人形で表現してみました。なんとなく、思った通りの絵になったかな。それとも自己満足なのかな・・・。まだまだ疑心暗鬼のあほあまろです。 まるで熱帯雨林かジャングルか。ご覧の通り、人ひとり入るにも苦労するような現場なのです。 浅草橋の船宿、今日もこの舞台で撮影が続くのですよ。昨日は、台東区役所の方やスタジオの有る雷門西部町会の前青年部長が表敬訪問をしてくれました。なにしろ、浅草で考えて、浅草で撮って、浅草の芸人さんたちでアフレコ、おまけに浅草で初公開されるという浅草づくしの映画なのですからね。