あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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平成20年6月9日(月) 旧暦5月6日仏滅
- 凶悪犯罪 -
日記写真
『今朝の浅草』

 まだ雨が降っていない、今のうちの散歩を済ませてしまおう。今朝のモモちゃんは元気そうなので急いで我が家を出たのでしたが、浅草寺本堂開門と同時に雨に見舞われてしまいました。小雨から少々大粒の雨に変わっても、モモちゃんが元気に歩いているので、ペースを崩すことなく濡れながらものんびりと歩いてきました。
 今月に入って、あほまろがスタジオに籠もっているためモモちゃんはいつもお留守番、一緒に出かけられるのは朝の散歩、それも雨の降っていない朝だけなので、雨だって平気だよってところを見せたかったのでしょうかね。年老いたモモちゃんでもきっと、そんなことを考えて行動しているのでしょうね。濡れながら、とっても嬉しそうに歩いているのでした。

 昨日の昼休み、食事をしている最中に信じられない事件のニュースが飛び込んできました。秋葉原のど真ん中で「世の中が嫌になった」とほざく男が、トラックで歩行者天国に突っ込み、さらにトラックから降りた男がサバイバルナイフで歩行者らを次々と刺し7人が死亡、10人が重軽傷を負うという前代未聞の事件です。この現場は、あほまろがいつも歩いているところなので、人ごとのように思えない事件なのです。これからは秋葉原に限らず、どこを歩いているときでも無差別殺人事件を考えている気違いには気をつけなければいけないのでしょうね。

 「人を殺すために秋葉原に来た。世の中が嫌になった。誰でも良かった」、この犯人、今の司法制度において精神鑑定を行い、判断能力が無かったとかされ、これだけの大事件を起こしても無罪になる可能性もあるのです。精神異常と判定された人は、人前から隔離されていた時代もありましたが、個人の基本的人権を保護するためと、普通の人間よりも極度に保護されている状況下、それには問題も多く、過剰な人権問題への危惧も高まっているのも確かなのです。

 あほまろが個人的に思うのは、今回のように凶悪な犯罪者は絶対にまともな精神状態では無いってことですよ。それを、わざわざ精神判定をして責任能力を確かめる、それって、社会にとって本当に安全なことなのでしょうかね・・・。
 たとえば、これが江戸時代だとしたら、手鎖をされて罪状を書いた捨札等と共に刑場まで市中引き回しの上、公開処刑も当たり前だったことでしょう。

 みなさんも外を歩く時には、周囲にも充分な注意を払って歩きましょう。

『今朝の雷門』

 雷門前で、ナナちゃんがのんびりモモちゃんを待ってました。
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『今朝の宝蔵門』

 
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『今朝の本堂』 

 まだ開門前の写真00

『本堂から宝蔵門』
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『本堂から宝蔵門の大提灯』

 開門一番のお参りを済ませたみなさんが帰っていきます。
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『今朝の境内』

 
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『今朝の浅草神社』 
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『今朝の一写』
 開門を待つみなさん。いつも同じ顔ぶれですね。
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『浅草な人』

 今朝も朝一番のお参りを済ませて出てきたメイちゃんとおばあちゃん。とっても清々しいお顔ですね。幸せそうでなによりです。 
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『今朝のワンちゃん』

 ボクちゃんはお参りよりも歩いている方が楽しいのかな。
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 せっかくモモちゃんがご挨拶をしようとしているのに、ナナちゃんは無視するんですよ。
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 最近はバビちゃんの散歩も早くなりましたね。
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 でも、雲行きが怪しい雰囲気、早くお帰りになった方が良いですよ。 
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 チェスちゃんです。おとうさんもカメラの趣味があるのですって。
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 今朝はおとうさんがお勤めなので寂しそうなココアちゃんです。
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 鐘突きを終えたお坊さんが帰って来る姿をじ〜っと見つめています。ココアちゃん、きっと、お父さんを捜しているのでしょうね。
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 初顔のワンちゃんは、チャケちゃんです。北海道旭川産まれなので、当初はシャケちゃんといっていたそうですが、かわいそうなので、チャケになったとか。チワワと何かのミックスなんですって。
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 初顔なので、ココアちゃんもご挨拶してましたよ。なんたって、ココアちゃんは、ここの主なんですからね。
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 浅草の主は93才の稲村のおばあちゃんには叶いませんよね。今朝もボビちゃんと元気に歩いてました。
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 小粒の雨が落ちてきましたけど、メグちゃんはこれから隅田川を歩いて帰るといってましたよ。
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 その前にみんなでご挨拶タイム。
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 急に雨が激しくなったので走って帰ろうとした時にワタル君と遭遇。あっちに、新幹線も居るよと教えてくれたので・・・、
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 来てみました。居ましたね、新幹線のノエルちゃん。
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『ゆめまち観音・監督日記』 

 ご覧の写真は銭湯の内部です。こんなところでも物語が進行しているのですよ。最近の銭湯には、入れ墨お断りの看板がありますが、あほまろの子どもの頃には、居て当たり前の世界だったんですけどね・・・。今回の時代設定は昭和17年なので、居ない方がおかしいのですよね。
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  女湯も見えるでしょ。風呂上がりで涼む女性が色っぽいでしょ。この女性も画面に大きく登場しますよ。このシーンは乞うご期待ってとこかな。
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 彼が今回の模型作家、山本高樹氏です。舞台も登場人物も総て彼の手によるものなので、人一倍忙しい役回りなのです。今回の映画は彼の作品を世に広めるために創っているので、頑張るのは当然ですけどね。
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今朝の写真
CANON EOS-40D,Tamron Zoom AF28-300mm F3.5-6.3 Di VC
Canon EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM
撮影枚数127枚
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