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あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記

平成19年11月13日(火) 旧暦10月4日先勝

- 昭和再び -

日記写真


『今朝の浅草』
 今朝の富士山は変わった格好をしているな・・・、でもよく見ると、富士山は見えなく覆っている雲が富士山の格好をしているだけなのです。こんなのって不思議な現象だと思いませんか。

 外は寒いことは寒いのですけど、いつもよりはちょっと暖かいのかな。今朝のモモちゃんが嫌がらずに玄関を出て来ることからそれが解るのです。犬は人間よりも敏感に気温の変化をとらえることが出来るからなのでしょうね。

 ご存じでしょうけど、我が家には4匹の犬が居ます。それと、時々娘が預けて行く子犬を入れて、みんながそれぞれお気に入りの場所を陣取って寝ころんでいるのですが、ポメラニアンのポーちゃんだけはゲージの中に入れているのです。ポーちゃんは、元々足が弱わいのであまり長い散歩は出来ません。ナナちゃんが来る前は時々女房が散歩をさせていたのですが、昨年の夏頃からてんかんの発作を起こるようになったのです。朝になると散歩に出かけるモモちゃんやナナちゃんを羨ましそうに見ているのですが、いつ発作が起こるか危険なので、最近は散歩を止め家の中だけで過ごさせているのです。おかげで、ぶくぶくに太ってしまったのが可愛そうなのです。

 今朝、境内でお逢いしポメラニアンのポンタ君13才、我が家のポーちゃんにそっくりな顔と身体なのです。ポンタ君
足が悪いのでゆっくり、少しづつ歩かせているのですが、寒さのためか震えながら歩いているのが可愛そうでしたよ。
いつもゆっくりと歩いているポンタ君の様子、我が家のポーちゃんとイメージがダブって来るのです。最近は全く日記に登場しなくなってしまったポーちゃん、たまには散歩をさせてあげなければいけないのでしょうね・・・。

 早いもので、来年はいよいよ平成生まれの成人が登場します。最近は、映画「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の影響で、昭和レトロブームが再燃し、コンビニで売られている食玩の売れ筋も圧倒的に昭和の情景のようですね。実は、あほまろもセブンイレブン限定で発売された「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の情景シリーズ、全部を揃えたくて1万円も買ってしまったのです。

 そんなにたくさんの昭和の情景を買ってしまったのは、縮尺が現在あほまろが制作中の鉄道模型(Nゲージ)サイズだからなのです。まだ、路線の設計段階ではありますが、レイアウト全体を昭和30年代の街並みで統一しようと計画しているため、その一部に「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
の街並みも再現したかったのですが、それだけでは足りないので、これから当時の写真を基に自作しなければいけないのですが、電気工作には自信があるのですが、模型となると誰かに協力を要請しなければ完成しないかもね。
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 そんなことを悩んでいるとこに渡りに舟、プロのヂオラマ作家山本高樹さんが手伝ってくれることになったのです。彼は、青梅の「昭和幻燈館」でお馴染みのヂオラマ作家、これであほまろのレイアウトヂオラマにも箔が付きそうですね。完成は約1月後を予定しています。

 あほまろは山本高樹さんが
製作した昭和の駄菓子屋(1/25)ヂオラマを飾っています。店番をするおばあちゃんや、駄菓子を買いに来る子供たちまで、ただ眺めているだけでも時間を忘れてしまうような雰囲気のヂオラマなのですよ。

 それを眺めていると、もっともっと夢が膨らむ大きなヂオラマも欲しくなり、現在、山本家の居間を占領している東京の何処か場末の繁華街、「夢町楽天地」を買い取ることにしたのです。この「夢町楽天地」は、ニフティの動画サイトでも公開されているものです。そこでは、動かない人形があたかも動いているかのような演ドラマ仕立ての演出、「路面電車がトンネルを抜けると、そこは妖しげなネオンの灯りに照らし出された場末の歓楽街「夢町楽天地」であった。一人この街に降り立つ「荷風」はストリップ小屋の看板持ちの誘いに導かれるまま、街の奥へと続く階段を登っていくのであった」、なんとなく懐かしさを感じるドラマは、こちらでご覧になれますよ。

 これで、あほまろの秘密基地はますます「昭和再び」、そんな所になってくるのです。


『今朝の雷門』
 群馬県から修学旅行でやって来た小学生一行、といっても先生を入れても僅か20名弱なので、小さな学校なのでしょうね。みんなで記念写真を撮りたいのでと、頼まれました。小さなデジカメでの撮影でしたが、修学旅行といえば、いつまでも想い出に残る貴重な一枚、そう思うと久しぶりに緊張してしまいました。撮影の後、みんながモモちゃんを触りに寄って来たのですが、年寄りのモモちゃんは嫌がってごめんね。
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『今朝の宝蔵門』
 最近は太陽の位置が低いのでなかなか目的に日が当たってくれないので、日陰は青くなってしまうのです。
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『今朝の本堂』
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『本堂から宝蔵門』  
 
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『本堂から宝蔵門の大提灯』  

 
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『今朝の二天門』 
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『今朝の境内』
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 「大懸崖」です。
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『今朝の浅草神社』 
 浅草神社です。 
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『今朝の一写』
 昔、寒冷地では女性の外出は角巻という、大形で四角い毛布の肩掛でした。あほまろが子供の頃まで見かけたのですが、最近では北海道でも全く見かけなくなってしまいましたね。それが、今朝の境内、赤ちゃんをおんぶしたおかあさんが角巻のようなモノを使っているのを発見、現代風角巻、なんとなく懐かしい姿にも見えませんか。
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『浅草な人』
 ワンちゃんたちの写真を撮っていた「浅草な人」は、日本語の発音から韓国人のようです。モモちゃんを始め境内に集まるいつものワンちゃんたち、ココアちゃんも、ランディ君も、ナナちゃんもみんなの写真を撮ってましたよ。まさかあほまろのホームページを見たわけじゃ無いでしょうね。
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 こちらの「浅草な人」もあほまろと同じような場所を撮っています。浅草寺周辺は絵になるところが多いんですよね。
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 お馴染み「浅草な人」はリュウちゃんです。今朝は機嫌が悪かったのか、挨拶しようと近づいたモモちゃんに触ってくれなかったよ。残念そうなモモちゃんでした。
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『今朝のワンちゃん』
 我が家を出たところでお逢いしたナナちゃん。これから町内を大回り散歩で境内に入るのです。
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 サツキちゃん、お久しぶりですね。寒くても若いので元気が良いこと。
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 チャコちゃんおはよう。まだ日が昇っていないので日陰は真っ青ですね。
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 大回りの散歩をして来たナナちゃんとも再び合流です。
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 今朝は、おばあちゃんも早いですね。これからお出かけなので・・・。
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 同じ白柴なのですが、我が家のナナちゃんよりも足が長いフウタ君です。
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 ランディ君も遊んで欲しいと走ってきました。
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 ナナちゃん、いつものようにお腹を見せて・・・、今朝はランディ君も真似をしてお腹を見せてましたよ。
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 表紙にも使わせてもらったポンタ君です。お年なので、ゆっくりゆっくりお散歩ですが、歩いてくれるだけ良いですね。我が家のポーちゃんはもう歩いてくれないかも。
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 はい、お洒落なココアちゃんです。
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 ココアちゃんはワンちゃんよりも人間の方が好きなんですよ。ポンタ君のおかあさんに甘えているのを嫉妬するポンタ君、まだまだ元気な証拠かな。
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 太陽が低いので眩しそうですね。
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 こちらも久しぶりのランディ君です。
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 ワイヤーフォックステリアといって、毛がワイヤーのように固く縮れているのです。
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 今朝は、モモちゃんにもご挨拶をしてくれました。
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 今朝のチコちゃんと白君はおとうさんと一緒ですね。寒くなったので、おかあさんはお留守番なのかな。
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 ボクも早く行きたいよ。散歩に出かけるのを首を長くして待っているサクラちゃんです。
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『心ふれあう憩いの広場―下町と銭湯の物語』

 江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、 また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として 大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより 廃業する銭湯の数は少なくありません。
 今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和40年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。

 展示品の一部をご紹介しますね。
 こちらが、三浦氏製作の江戸の湯屋(1/10)です。
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 実際に水を入れても大丈夫、本格的なお風呂なのです。
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 こちらは山本氏製作の現代の銭湯(1/25)です。建物はもちろん、お風呂を楽しむ人たちの姿も楽しいですよ。
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 こちらは女風呂。きっとみなさんが覗き込むのでしょうね。
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  展示内容
 ・江戸時代の「湯屋」の模型展示
 ・現代の銭湯の模型展示
 ・台東区内「銭湯めぐり」写真展
 ・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷 等
  開催期間 平成19年11月14日(水)〜平成20年1月30日(水)
  ※休館日を除く

 「スペシャルイベント」
 庶民文化研究家町田忍氏の銭湯トーク&中島盛夫氏による銭湯のペンキ絵ライブイベント
 イベント開催日時 2007年11月18日(日)13時〜15時
 イベント会場 テプコ浅草館駐車場時
 ※展示内容・期間等が変更になる場合がありますので、ご了承下さい。
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 今回の展示会にも、あほまろのコレクションがいっぱい展示されますよ。ポスターをクリックすると大きな画面でご覧になれます。


今朝の写真
CANON EOS-40D,Tamron Zoom AF18-250 3.5-6.3
撮影枚数143枚
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