『今朝の浅草』
11月11日といえば、あほまろが台東区に住民証を移した日なのです。実際に引っ越しをして住み始めたのは27日でしたが、なぜこの日に拘ったのかというと、その年は平成11年だったもので、1が6個も並んでしまうおめでたい日だったからと、ただそれだけの理由だったのです。ギャンブラーじゃなくても日本人にとって「ゾロ目」って何故か珍重されますよね。たとえば、自動車のナンバープレートも1111とか7777等が最初に無くなってしまいます。また、お札の番号なども、コレクターにとっては価値が高く特に111111になると、額面の10倍以上で取引されているほどなのです。
以前にあほまろのサイトでも、カウンターのキリ番プレゼントを行っていた時も、この1並びに近づくと急にアクセスが多くなったこともありました。ニフティサーブのフォーラムの会議室でも、これらの番号を取る者のことを「外道」と呼び、その度合いの強さを測るソフトウェア「外道ベンチ」ってのも存在し競い合っているほどなのです。
また、ギャンブラーにとっては特に珍重されています。特に、サイコロを使ったゲームでは、ピンゾロは最強。ちなみに、英語では「スネークアイ(蛇の目)」と呼ばれ、洋の東西を問わずに親しまれている数字なのです。パチンコやスロットの大当たりが総て「ゾロ目」なのもそれを裏付けていますね。でも、「1」よりも「7」の方が良かったりすることもありますけどね。
11月11日以外にカレンダー上で、「1」が「ゾロ目」になるのは、平成11年1月1日・平成11年1月11日・平成11年11月1日と3日ありましたが、どれも「1」が4個だけ、「1」が6個も並んだ日に転居届けを提出したあほまろって、きっと、おめでたい人間なんですよね。当然、普段もおめでたいんですよ。平成の世の中で、「ゾロ目」が6個並ぶ日はあの日しか無かったもので・・・。
ちなみに、次の「ゾロ目」は、平成22年2月22日、でも5個だけでしょ。
鷲(おおとり)神社の「浅草酉の市」。今日は「一の酉」が始まりました。午前0時の一番太鼓が鳴ると、小雨の中を長い列をつくって待ち構えていた参拝客らが勢い良く境内に駆け込んできます。この日ばかりは、この不景気な世の中をぶっ飛ばそうと、境内一帯に活気がみなぎるのです。
とかいって、まるで見てきたようなことを書いてしまいましたが、昨夜は冷たい雨が降っていたので、あほまろは家で寝ていたのですよ。実は、我が家では毎年「お酉さま」になると、勝手に「フグの解禁日」と決め、近所のフグ専門店「三角」さんでフグのフルコースを頂くことになっているのです。そんな訳で、昨夜は我が家の初フグの日、子供たちは忙しそうなので女房と二人っきりで、とうとうやって来た冬の味を堪能してきたのです。フグといえば、ひれ酒、ってことは・・・、でしたよね、あほまろは酒を止めると固い決心をしたんですけど、この記念日だけは神様だって許してくれますよね。おかげで、熊手で福をかっ込むかのように、呑んだ呑んだ、呑んでしまったよ・・・。
『今朝の雷門』
昨夜来の雨は、ようやく朝方に上がったようですが、まだ電線などからしたたり落ちているところを見ると、完全には上がっていないようです。その証拠に、歩いているうちにカメラに点々と水滴が付いてるのです。「秋に三日の晴れなし」ともいわれているように、一雨ごとに涼しくなって秋が深まり、そして寒い寒い冬になっていくのでしょうね。
今朝もとっても寒い朝です。でも、モモちゃんは既にあきらめの境地なのか、今朝は自ら進んで歩いてました。

『今朝の宝蔵門』

『今朝の本堂』
『本堂から宝蔵門』
『本堂から宝蔵門の大提灯』
『今朝の二天門』
『今朝の境内』
「菊花展」で優秀賞を貰った菊は、このように切られてビンの中に入れられてしまうのです。ちょっと可愛そうに見えてきますね。
菊人形、右側が少しだけ咲いてますが、左はほとんど蕾のままなのです。開催日は後4日、このまま終わってしまうのですね。
「大懸崖」も、右側の一部はまだ蕾のままです。
それ以外はほとんど満開に近いのです。
『今朝の浅草神社』
浅草神社です。
秋の火災予防運動の最中には、浅草神社の狛犬にも宣伝の襷がかかります。
『今朝の一写』
お酉さまから帰って来た方、こんな大きな熊手は相当したでしょうね。あほまろは毎年、吉田さんの宝船熊手の小さいのを買って秘密基地に飾っているのですよ。別にあほまろは商売をしている訳じゃ無いのですけど、今年は、フロアーが増えたことだし同じ物を2個買わなければいけないのでしょうね。
『浅草な人』
始発電車で茨城から出てきたお嬢さん。当然、お酉さまにですか?と聞きたくなるのですが、実は、台東区民会館で若者が古着を再生した即売会があるんですって。でも、せっかく来たのだからお酉さまも見て帰りたい、若いのに、そんな嬉しいことを言ってくれた「浅草な人」でしたよ。朝食中にごめんなさいね。
『今朝のワンちゃん』
最初の出会いはジャックラッセルのナナちゃんでした。この種類のワンちゃんは、境内にもう一匹居ますよね、なんて話していたら・・・。
ほら、やっぱしいましたよ。ジャックラッセルのフミコちゃんです。
始めてお逢いするワンちゃんですよね。柴犬のムギちゃん4才がモモちゃんに近づいて来ました。
朝のご挨拶ありがとうね。
パグのモモちゃんです。モモちゃん同士も親しくご挨拶を交わしてましたよ。
おばあちゃんはいつも三匹、左からランランちゃん、ララちゃんそしてウーちゃんです。天気に悪い日は、ウーちゃんだけお留守番しているのですよ。
メイちゃんもやって来ました。
おや、メグちゃんは最初にお詣りをしてから遊んでくれるのかな。
本堂前はいつもの井戸端会議室、チャコちゃんが来ると会議の開催になるのです。
ムギちゃんも見てないで、みんなの会議に参加しましょうよ。
メグちゃんもお詣りを済ませて降りてきました。
そこに遅いお出ましのチコちゃんです。
赤いお洋服はサンタさんなのです。
二匹の柴犬を飼っているご夫婦、おとうさんはチョビちゃん4才を連れ、
おかあさんはリン君1才半。若い頃のムサシに似てますね。
サスケちゃんのお出ましです。
サスケ君は、モモちゃんお気に入りのワンちゃんなんです。そうそう、今朝はモモちゃんの写真を撮るのを忘れてしまったので、この写真を表紙に使わせてもらしました。
ボブ君です。
おかあさんに、昨日は災難でしたね。って言われてしまいました。例のメガネのことですよ。昨日は、とりあえずすぐに出来るメガネを作ってもらい、本ちゃんのメガネは1週間ほどかかるんですって。
『心ふれあう憩いの広場―下町と銭湯の物語』
江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、 また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として
大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより 廃業する銭湯の数は少なくありません。
今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和40年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。
展示内容
・江戸時代の「湯屋」の模型展示
・現代の銭湯の模型展示
・台東区内「銭湯めぐり」写真展
・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷 等
開催期間 平成19年11月14日(水)〜平成20年1月30日(水)
※休館日を除く
「スペシャルイベント」
庶民文化研究家町田忍氏の銭湯トーク&中島盛夫氏による銭湯のペンキ絵ライブイベント
イベント開催日時 2007年11月18日(日)13時〜15時
イベント会場 テプコ浅草館駐車場時
※展示内容・期間等が変更になる場合がありますので、ご了承下さい。
今回の展示会にも、あほまろのコレクションがいっぱい展示されますよ。ポスターをクリックすると大きな画面でご覧になれます。
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