『今朝の浅草』
　いや〜、まいったまいった・・・。
　背中に違和感を感じての目覚め、いったい何が有るのだろうと、起きあがってみると、見たことの無いプラスティックの棒が転がっているのです。こんなのが背中に転がっていたので寝られなかったんだ、取り去ろうとした瞬間、あれっ、これはもしかして・・・。

　そうですよ、くしゃくしゃになってはいますが、今では身体の一部になってしまったあほまろのメガネのつるじゃないですか・・・。ヤラレタ！そう、娘が仕事に出かけると夜中にランちゃんを預けに来たのです。いつもは居間のゲージの中で寝せているのですが、なぜか昨夜は一瞬の気の迷いだったのか、始めてランちゃんと一緒に寝てみたくなってベッドに連れて来てしまったのが敗因だったのです。しかし、夜中に顔を嘗められたり、頭の上を歩き回ったり、そのたびに起こされたりと熟睡することが出来ず、居間のゲージに戻し、ようやく安眠ができたのは良かったのですけどね・・・。

　昨年の夏に新調したこのメガネは、総プラスティック製であってもとっても高価なので買うのを躊躇したのですが、かけているのを忘れるほどの軽さが気に入って愛用していたのです。それが、つるだけじゃ無く、ボディ全体、おまけにレンズにまで歯形が付けられているのです。あ〜、もったいないけど、もう捨てるしかないのでしょうね。

　あほまろはいつもメガネと時計は頭のところの定位置に置いて寝ているのです。犬たちもそこは触ってはいけないと教えていたので、今まで一度も悪戯をされたことは無かっらのですが、始めてベッドに入った生後４月に満たないランちゃんには、おもちゃんに見えてしまったのでしょうね。ただただ呆然ですよ。
　　　
　さて、メガネが無くてもモモちゃんの散歩には出かけなければいけません。おまけに、外は大粒の雨が降っています。確か変わりのメガネが有ったはずとあちこち探し回ったのですが、普段使っていないのでどこに仕舞ったのか、皆目検討がつきません。たまたま開けた引き出しの中で、昔のメガネを見付けかけてみると全く度が合わないのです。それでも無いよりはマシなので、でもね、度が合わないメガネは、有るよりも無い方がマシだったりして。

　目が見えないということは、写真を撮るのにも一苦労です。でも、最近のカメラはオートフォーカスなので、画角を決めてシャッターを押すだけで良いのですが、見えないので、いつものように置きピンでアングルを決めることは出来ないのです。おまけに雨も激しく、今朝の写真はきっとピンぼけだらけになってしまうのを覚悟しながらいつもの散歩コースを歩いてきました。しかし、薄ぼんやりしか見えなくても慣れというのは恐ろしいもので、定点観測だけはちゃんと撮れてましたよ。

　今日も明日も、急ぎの仕事をしなければいけません。メガネ屋さんに新しいのを頼んだとしても出来上がるのに数日を要してしまいます。それまでのあほまろ、いったいどうし過ごしたら良いのでしょうかね・・・。

　江戸時代から現代まで、銭湯は町内の情報交換の場として、 また、親子、隣人たちとの世代を超えたコミュニケーションの場として 大変効果的な役割を担ってきましたが、最近はお客さまの銭湯離れにより 廃業する銭湯の数は少なくありません。
　今回の展示では、銭湯の魅力を掘り起こし、 銭湯を知らない方々にも銭湯の魅力を知っていただくために、 銭湯の形を見える形でご紹介します。 昭和４０年代のなつかしい銭湯や町空間を思い起こさせる品々の展示です。

　　展示内容
　・江戸時代の「湯屋」の模型展示
　・現代の銭湯の模型展示
　・台東区内「銭湯めぐり」写真展
　・銭湯の歴史・地図で見る銭湯数の変遷・入浴料金の変遷　等
　　開催期間 平成１９年１１月１４日（水）〜平成２０年１月３０日（水）
　　※休館日を除く

　「スペシャルイベント」
　庶民文化研究家町田忍氏の銭湯トーク＆中島盛夫氏による銭湯のペンキ絵ライブイベント
　イベント開催日時 ２００７年１１月１８日（日）１３時〜１５時
　イベント会場 テプコ浅草館駐車場時
　※展示内容・期間等が変更になる場合がありますので、ご了承下さい。
　　　
　今回の展示会にも、あほまろのコレクションがいっぱい展示されますよ。ポスターをクリックすると大きな画面でご覧になれます。

　雨なので、昨日の日記よりも暗い雷門です。でも、今朝は仲見世の照明が点灯しているので宝蔵門までの参道は明るく見えていますね。こんな様子も過去に無かったので、雷門の写真としてはけっこう珍しいかも知れませんね。
　　　
『今朝の宝蔵門』
　　　
『今朝の本堂』
　雨の朝は人影もまばらです。
　　　
『本堂から宝蔵門』　　
　
　　　

　いつもの宝蔵門も人影は無し。
　　　

『今朝の二天門』　　

　　　　
『今朝の境内』
　　　　
　
　　　

　
　　
　　　

　伝法院通り、左は修復作業中の伝法院の通用門です。
　　　　
　菊花展も残すところあと５日になってしまいました。
　　　
　一昨日は、菊の品評会が行われ、台東区長賞を始め様々な賞が決定されました。
　　　　
　この調子じゃ、「大懸崖」も、満開にならないうちに終わりを迎えてしまいそうですね。とりあえず「浅草感光連盟賞」を頂いたようです。
　　　　
『今朝の浅草神社』　
　浅草神社です。　
　　　　 　

　大粒の雨が落ちている境内で、女性が一人、大香炉の前でずぶ濡れになりながらも延々とお詣りをしていました。あほまろだったら、何もこんな場所で・・・、なんてこと考えてしまったのですが、これも信心の違なのでしょうかね。
　　　

　雨が降ろうと槍が降ろうと、たとえ天変地異が興ろうと、朝の清掃は欠かすことができないのです。落ち葉の季節は特に念入りになる「浅草な人」ですね。
　　

　雨が降ってもみんなで居れば怖くないのか、高校生が集まって御利益三昧も「浅草な人」。“試験で良い点数がとれますように”、合唱しながら合掌してたとさ。
　　

『今朝のワンちゃん』
　ようやく帰り際にワンちゃん発見、シオンちゃんです。今朝は激しい雨なのでだれも散歩をさせていなかったんですよ。
　　　

　そんなわけで、久しぶりに自転車コレクション。雨でも自転車を欠かせない方も多いんですね。