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あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記

平成19年10月24日(水) 旧暦9月14日仏滅

- 霜降 -

日記写真


『今朝の浅草』
 暦の上では今日が「霜降」です。おや、何方か高級牛肉の事を思い浮かべてはいませんか。漢字は一緒でも牛肉の形容に使われる「霜降(しもふり)」じゃ無く、暦の二十四節気の「霜降(そうこう)」
と呼ばれる日なのです。今日から立冬までは、露が冷気によって霜となって降り始める頃という意味で、野の花の数は減り始め、代わって山を紅葉が飾る頃。そして木枯らしも吹き始め本格的な冬に向かってどんどん寒さが厳しくなってくる始まりを意味しているのです。
 
 浅草では霜は降りていませんが、風がとっても冷たくモモちゃんは全身に震えが来て、全く歩きたがらないのです。でも、用足しだけはさせてあげなければいけないし、嫌がるのを強引に引っ張って歩かせたのは良いのでしたが、いつもの場所に着く前に用を足してしまい早々に帰りたがっているのです。でも、あほまろにはいつもの写真を撮るという日課もあるので、嫌でも付き合ってもらわなくっちゃ・・・。

 モモちゃんは元旦生まれなので、お正月が来ると満16才になるのです。今年の冬は厳しい寒さが予想されているので、そろそろ長目の散歩は無理になってくるのでしょうか。そうなったら、この日記も続けることが出来なくなってしまいます。モモちゃんにもしものことが有ったらと、昨年ナちゃんを飼ったのは良いのですが、いざ交代の時期を迎えることになったとしても、長年の愛情と思い入れが異なるので、簡単にバトンタッチなんてできないでしょうね。

 今までモモちゃんが元気で居られたのは、ひとえに朝の散歩のおかげだと思っています。もちろんあほまろの健康も毎朝の散歩が助けてくれているのです。やはり、歩けるうちはどんなに嫌がっても連れて歩かなければいけなのでしょうね。機嫌の悪い時にはどんなに好きなワンちゃんでも無視するモモちゃんですが、今朝は、歩いているうちにどんどん身体が暖まってくるのか、徐々にペースを取り戻し、他のワンちゃんたちとも普段通りに朝の挨拶をしているのでした。

 今年の冬は、モモちゃんが嫌がるお洋服も考えた方が良いかもしれませんね。若い頃に何度かお洋服を着せたことはるのですが、なんとか脱ごうともがき苦しんで歩こうとしないないのです。しかし、三年前に手術をした時にお医者さんが着せてくれた包帯のような着物だけは仕方なく来ていたので、もしかしたら着てくれるかも知れませんね。ダメ元で買ってあげましょうかとも思っているのですが、、ワンちゃん用の着物は人間の物よりも高価だと聞いたことがあります。どなたか試しにお洋服を貸してもらえませんでしょうか。もし、着せても嫌がらなかったら買ってあげたいのです。

 浅草寺裏広場に大きな荷物が運び込まれています。来月3日に開催される「東京時代まつり」のパレードで使用する台車類です。「東京時代まつり」では、東京のあけぼのを表す浅草観音示現で小舟に乗って漁労中に漁網の中から黄金の観音像を 発見した檜前浜成・竹成の兄弟を乗せて移動する台車から、北条政子の浅草寺参詣、江戸開祖の太田道灌のお練りなどに使われるのです。


『今朝の雷門』
 雷門前で雷門のTシャツを着たアメリカ人とすれ違いました。浅草のおみやげ屋さんで買ったのかと思ったら、バークレーでアーチストが集まったブティックのデザイナーの方で、ブランド名はズバリ「ASAKUSA」で、浅草出身の方と一緒にアメリカで和風のデザインを取り入れているそうです。今回の旅行は、その彼の実家を訪れるのが目的だったといってました。なんといっても、日本を紹介するガイドブックの表紙は必ずといって良いほど「富士山」「雷門」が使用され、それを見ただけで日本を連想するランドマークなのですからね。流暢な日本語で教えてくれました。
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『今朝の宝蔵門』
 
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『今朝の浅草寺』
 
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『本堂から宝蔵門』  
 
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『本堂から宝蔵門の大提灯』  


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『今朝の二天門』 

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『今朝の境内』 
 先月、ここをF1レーシングカーが走った同じ場所とは想像もつきませんね。あの時のタイヤ痕もすっかり消えてしまった「菊花展」の境内です。
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 奥の展示場に「大懸崖」「菊人形」が飾られているのです。
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 大輪の菊はどんどん開いてきました。これらが満開の時期を迎えるのは、来月初め立冬の頃になるのです。
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 今朝の
「大懸崖」です。
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 こちらはまだ咲く気配も感じられないですね。
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『今朝の浅草神社』 

 浅草神社です。以上。
 
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『今朝の一写』
 ココアちゃん。誰かに触られそうになるとこんな格好になってしまうのです。まさか、参った!降参!っていってるわけじゃないのでしょうけど、我が家のポメラニアンのタマちゃんも触ろうとすると、同じような態度をとるのですよ。もしかしたら、安心できる人にお腹を触って欲しいとの意思表示なのかもね。
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『浅草な人』
 大きなリックを背負った団体が横断歩道を渡ってきた「浅草な人」。中に知り合いの顔が見えたので、どちらにと聞いて見ると、これから尾瀬に向かうそうです。“水芭蕉ですね?”“おいおい、それは春だよ”、ですよね。でも、尾瀬と聞くとついつい水芭蕉を連想してしまうのはあほまろだけじゃ無いでしょうね。
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『今朝のワンちゃん』
 今朝、嫌がるモモちゃんを強引に引っ張って、最初に出会ったのがナナちゃんでした。
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 好きなワンちゃんを見ると、ちょっとだけ元気になったモモちゃんですが、この後は全く動かないのです。
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 しかたが無いので、抱っこをして歩いていて出会ったのが、白柴の・・・君(忘れた)、だらしないな・・・、とでも言いたげにモモちゃんを見ていましたよ。
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 いつも自転車に乗っているメイちゃんだって、寒いのに、ちゃんと歩いていましたよ。
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 若い子は寒さなんか問題無いのですよね。いつも元気なサツキちゃんです。
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 モコちゃん久しぶりですね。
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 とろとろしているので、こんな所でナナちゃんに追いつかれてしまったよ。ナナちゃんは挨拶もしないで走り抜けて行きました。
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 チコちゃんのおかあさん、走り去ったナナちゃんを見ているのかな。挨拶ぐらいしても良いんじゃないの・・・、なんて思っているのかも。
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 おばあちゃん、今朝は娘さんと一緒にボビちゃんのお散歩です。
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 ランディー君はこんなに大きくてもまだ生後8ヶ月なんですよ。いつもおかあさんが振り回されているのです。やんちゃで困ってますよ、2〜3才にならなければ落ち着かないのでしょうね。と、諦めてましたよ。
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 このワンちゃんたちは、トリマーをされている方の・・・。時々違うワンちゃんも混じっているので、ワンちゃんホテルもやっているのかな。
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 「花と竜」。うちにもパソコンは有るんだけど、使い方が解らないので・・・。それじゃ今度、「花と竜」の写真を差し上げますよ。茶色が竜君14才で、シロが花ちゃん11才です。どっちもモモちゃんよりしっかりしているんですよね。
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 おなじみ、ココアちゃんが颯爽と歩いています。こう見ると女王様の風格ですね。
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 ココアちゃんは他のワンちゃんには興味を示さないのですが、今朝はリリーちゃんに興味を示し、珍しく追いかけてましたよ。
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 これがリリーちゃん。いつもお詣りに来るラジオ体操のみなさん方のアイドル的存在なのです。
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 お父さんに抱っこされて記念写真。たまにはワンちゃんとこんな写真も良いかもね。
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 こちらはワイヤーフォックステリアのランディ君です。境内裏広場で遊ばせていたのですが、遠かったものでご挨拶を失礼しました。
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 コーギのオンパレードですね。ポンタにゴンタの後ろにやって来たのがグンちゃんです。
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 可愛いポンタ君とゴンタ君、モモちゃんも気に入っているようでしたよ。
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 またまたコーギの登場です。チョロタ君2才、もしかしてこの日記では初顔ですよね。
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 群馬県とは全く関係が無いのですけど、群馬県のグンと覚えてねといってました。
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 毎日、たくさんのワンちゃんたちにお逢いするので、少しでも多くのお名前を覚えようと頑張ってはいるのですが、あまりに数が多すぎてなかなか覚えきれないのです。
 え〜と、え〜と、え〜とえ〜と・・・。名前を呼ぼうとしても出て来ないよ・・・。柴犬はヒナちゃんで、ダックスはゴンちゃんでしたね。ようやく思い出した時既に遅し。
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 久ちゃん家のさくら君、窓から身を乗り出してモモちゃんを見てましたよ。
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今朝の写真
CANON EOS-40D,Tamron Zoom AF18-250 3.5-6.3
撮影枚数151枚
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