『今朝の浅草』
寝苦しい夜でしたね。あほまろが全身汗だくで目覚めたのは午前4時でした。あ〜まだこんな時間なのか・・・、それからどうしても寝付くことが出来ずにベッドの上でダラダラと眠っているのか起きているのか、空白の時間を2時間も過ごしてしまいました。おかげで、今朝はボーッとした散歩になってしまいましたよ。こんな冴えない朝はとりあえず毎日定点観測で撮っている箇所をメモに記してチェック印を付けながら歩かないと必ず何処かを撮り忘れてしまうんです。確か先週末も同じような寝不足状態での散歩だったことで、な、なんと雷門を撮るのを忘れてしまうほどボケていたのですよ。途中で気付いたので、帰りに撮ることはできたのですが、雷門を忘れるなんて、あほまろもとうとうボケが始まってしまったんでしょうかね・・・。なんたって、還暦ですから。
浅草神社の稲作もそろそろ借り入れ時を迎えそうです。来週の金曜日(28日)には、浅草神社の神田の前で「2007南魚沼産コシヒカリ
らいす・ぬーぼー in 浅草」が開催されます。新潟県の南魚沼産コシヒカリを全国に初売りをするというイベント、いわゆる解禁日を浅草で祝おうとの行事なのです。
なぜ浅草で解禁なのかといえば、浅草と南魚沼市(旧六日町)は、2003年NHK連続テレビ小説「こころ」のロケ地同士としてのご縁から交流が始まったことから、浅草観光連盟と東京都米穀小売商組合台東支部が企画して開催されることになって今年で4回目となるのです。当日は、コシヒカリ1Kg及び2Kg入りと、魚沼の名水を使い新米によるおにぎりも販売されますよ。特別安く販売する訳じゃ無いのですが、NHKのおかげで新米の初出しを頂けるチャンスなんて滅多に遭遇することはできませんよね。
最近は、マスコミの力で地方の文化までも変えてしまうのですね。これがNHKだから許されるのでしょうけど、民法の食べ歩き番組じゃここまで大袈裟なイベントにはならないでしょう。浅草には多くのお店がテレビで紹介されたことを誇らしげに掲げている所も多いようです。普段は閑散としているお店でも、テレビで紹介された翌日には行列が出来る、そんな光景をしょっちゅう見かけるのですが、それが美味しいかは別ものだってこと、視聴者は気付いていないのでしょうかね・・・。
まだ、ボーッとしているあほまろの頭、いったい何がいいたいのか自分でも解らずに描いている今朝の文章、支離滅裂でごめんなさいね。
『今朝の雷門』
懐かしい言葉を聞いてしまいました。“私は戦前のエンコで産まれ育ったんですよ”、現在は結婚して神戸にお住いのお婆さんです。今では「エンコ」なんて言葉を使う方は居なくなってしまいましたね。「エンコ」とは浅草六区のこと、戦前は地元の方々の間では六区とはいわずに浅草公園と称していたのです。その公園を逆から呼んで「エンコ」だったのですよ。サトウハチロー氏の「エンコの六」という小説、浅草を愛し、浅草六区に住み、浅草六区で働くスリの六さんが繰り広げる人情味あふれる物語で、懐かしい古きよき時代の浅草の描写を知ることができますよ。
お孫さんを連れて久しぶりに浅草にやって来たお婆ちゃん、雷門を見るのが40年ぶりだと懐かしんでいました。これから、「エンコ」の産まれた家の付近も歩いてみるのですって。“戦争で焼けてしまって、も「エンコ」すっかり変わっているのでしょうね・・・”、お婆ちゃんの口調、江戸っ子でしたよ。

『今朝の宝蔵門』

『今朝の浅草寺』

『本堂から宝蔵門』
『本堂から宝蔵門の大提灯』
『今朝の二天門』
『今朝の境内』
F1マシーンのタイヤ痕が境内から消えるのはいつになるのでしょうね。あの素晴らしかったイベントを記憶に留めておくためにも、暫く消えて欲しくないような。

秋の紅葉飾り、これが取り付けられた頃はまだ紅葉には縁遠かったのですが、よやくここに来て季節としっくりと馴染んできましたね。
“きれいだね・・・”、まだどこも開いていない仲見世ですが、紅葉並木の下を通るだけでも幸せそうな「浅草な人」。
週末なので早朝から若い「浅草な人」たちがやってきます。宝蔵門前には今朝から屋台が出ましたよ。この三連休、大勢の方々がやって来るのです。
『今朝の浅草神社』
浅草神社です。
浅草の神田です。お隣のプランターに植えられたナス、小さな実がいっぱいなってました。こちらは収穫をしないのでそのまま腐ってしまうのかな・・・。
実りの秋ですね。

これが無くなるのが寂しかったりして・・・。
『今朝の一写』
深夜バスで名古屋からやって来たというお嬢さんたち。とあるブティックが開催するバーゲンセールにやって来たのです。
わざわざ名古屋から来ても元がとれるほどのセールですが、いったい何処で開催されているのかを悩んでましたよ。とりあえず浅草寺までも来たら誰かに教えてもらおうと思ったそうです。
それもそのはず、二天門のすぐ前の台東館がその会場なのです。すでに大勢の方が並んで開店を待っているのでした。いったい、どんなファッションを売るのでしょうね。
『今朝の灯籠会』
昨夜はもう一度夜間の撮影をしようと思っていたのですが、とある打合せに呼ばれてしまって出来ませんでした。灯籠はやっぱり灯りが点った夜ですよね。

朝方の灯籠はまるで「夜明けの行灯」みたですね。そう、今朝のあほまろもまだ「夜明けの行灯」なのです。
行灯の中で、今戸神社の智ちゃんが描いた絵が一番多いようですね。こちらはお得意の七福神たちです。あほまろの還暦祝の色紙にも同じような七福神が並んでいるのですよ。
ドカベンもありました。

『今朝のワンちゃん特集』
「夜明けの行灯」の頭でワンちゃんたちの名前を覚えられないので、今朝はメモ用紙を持ってお出かけです。まずは、宝蔵門前でお逢いした柴犬の「ヒナ」ちゃんと、ダックスフンドの「ゴン」ちゃん。あほまろのホームページも見てくれてますよ。
宝蔵門からいつもの三地蔵さんにお詣りして浅草神社に向かうコースには、シーズの「エリ」君二才半がモモちゃんをお出迎え。

そしてお馴染みフレンチブルドックの「チャコ」ちゃん2才。
チャコちゃんと立ち話をしているところに浅草神社から出てきた、久ちゃんの愛犬「サクラ」ちゃん7才。

“おはようございます”、ご丁寧に帽子をとってご挨拶してくれたのは・・・、お名前を忘れてしまったよ・・・。
あほまろはまだ「夜明けの行灯」だったもので、せっかくメモを持っていったのに、何処に書いたのか全く解らず。今度は写真を持ってその後ろにメモっておかなくっちゃね。こんな時に、ポラロイドって手もあるのですがデジカメと違って、フイルムが高くってね・・・。

え〜と、こちらは柴犬の「サツキ」ちゃん、まだ1才半です。モモちゃんと違って元気が良いですよ。ちょうど我が家のナナちゃんと同じくらいでしょうね。
みんなで立ち話をしているところにやって来たのは、ジャックラッセルテリアというややこしい犬種の「ナナ」ちゃん。犬種は違っても我が家の白柴と同じ名前なのでメモらなくても覚えてますよ。
いつもは手水場の井戸端会議になるのですが、今朝は浅草神社前で立ち話になってしまいました。話題は特に無いのですが、みなさんどっちかというと愛犬自慢かな。

自転車でなければ運動不足になってしまいそうなドーベルマンの「ジュディ」君3才。奥さんは、あほまろが欲しいと思っているスコッチテリアを散歩させているのですが、今朝はまだでしょうかね。
こちらはいつものお婆ちゃんと七代目の「ボビ」ちゃん1才です。
ようやくみんなと別れて浅草神社境内に入ってくると、砂を蹴散らしながら走っていったワンちゃんたち。名前は聞けませんでした。
神社の参拝を終えて浅草寺側に来るとビーグルの「サスケ」君13才。モちゃんと同世代ですが、まだ足取りはしっかりしてましたよ。
そこに遅れてやって来た我が女房、やんちゃ者の「ナナ」ちゃんがちょっかいを出して来るのですが、老犬二匹は知らん顔。
こちらも色違いのビーグル「レオ」ちゃん7才です。この犬種は長生きすることで有名なのですって。
浅草寺本堂前を歩いて来たマルチーズ、名前を聞くのを忘れてました。
いつも仲見世でボールを追いかけている「リリ」ちゃんです。今日もこれから仲見世で遊ぶのですね。
ネット見ましたよとおっしゃってくれたミニチュアダックスフンドの「ロッタ」ちゃん3才半です。浅草には「ロック」が有名だから、それとも浅草で有名になった「ロッパ」から・・・、名前の由来を聞くのを忘れてしまいました。
これからも散歩にはメモが欠かせないですね。
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