『今朝の浅草』
爽やかな秋晴れ・・・。こんな素敵な文字が書ける季節になってしまいましたね。今朝はとっても爽やかな日曜日とあって、境内を散歩するワンちゃんも多かったですよ。
雷門前の並木通りに「大商業まつり2007」の幟が並びました。台東区商店街連合会では、台東区発足60周年を記念して、9月17日(月)〜11月25日(日)までの期間に区内の商店街で、さまざまな催しが行われます。その一貫として、あほまろのホームページでも紹介しているF1レーシングカーのお練りも入っているのです。その他の詳細は台東区のホームページをご覧ください。
また、9月15日(土)〜29日(土)の15日間、したまち灯りのアート「出会い〜縁」をテーマに「第2回浅草燈籠会」が開催されます。地元小学校や美大の生徒さんたちから、浅草にゆかりのある芸能人や漫画家、俳句会の方々が描く作品が燈籠に。浅草寺本堂西側の影向堂周辺に大小数百基の燈籠が並び、浅草の夜をほのかに照らす楽しいイベントですよ。
かつて、1999年9月9日が話題になったのをご存じですか。そう、ノストラダムスの終末の予言の日でしたね。いったいあのブームは何だったのでしょうか。ノストラダムスの本がベストセラーになり、「恐怖の大王」をめぐっては、1980年代以降の新興宗教に少なからぬ影響を与えたこともありました。あの、オーム教の教祖様までが大予言の中に自分の名前が入っているとか騒いでたことも懐かしいですね。
週末の日が近づくにつれて大ブームになったノストラダムスも、何事も無く1999年を通り過ぎ、21世紀の到来とともに遠い過去へと押しやられてしまいました。しかし、ノストラダムスが悪いんじゃなく、彼の誌を翻訳解釈して大儲けをした五島勉氏に避難の矛先が向いていたようです。そういえば、あの時以来、ノストラダムスの名前も聞かなくなってしまいましたね・・・。彼は彼自身の終末を予言していたのかも知れませんね。
それはそれとして、9月9日は「重陽の節句」です。五節句の一つで、奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なることから「重陽」と呼ばれるそうです。このように陽の極が2つ重なることからたいへん目出度い日とされ、古来から邪気を払い長寿を願って、菊の花をかざったり酒を酌み交わして祝ったのです。
あほまろの友人の娘さんが今日結婚します。ご存じ今戸神社の神職姉妹のお姉さん、智ちゃんがお嫁に行ってしまうのです。招待状が届いてスケジュール帳に記載しようと暦を見ると「仏滅の日」何でこんな日に・・・、とか思っていたのでしたが、「重陽の節句」とは気付きませんでした。
今日は、宮中行事としては天皇以下が紫宸殿に集まり、詩を詠んだり菊花酒を飲んだりしてけがれを祓い長寿を願うそうです。サスガ神職、とっても良い日をお選びになったのですね。披露宴出席するため、あほまろはこれから床屋に行ってこなくっちゃ。
『今朝の雷門』
“あほまろさん、「iPod touch」を予約しましたか”。雷門前で、自称新しもの好きのKちゃんが声をかけてきました。「iPod touch」は、アメリカで話題になっているiPhoneから携帯電話機能を除いた製品なのです。日本の携帯電話よりちょっと大きいようですが、ネットもouTubeなども簡単に見ることができる製品なのです。
“もちろんあほまろは発表のその日にマックショップに予約を入れておいたよ”、なんだ、もう知ってたのか・・・。がっかりしたKちゃん。マックから新製品が出たのを教えてあげようと、わざわざカタログを持ってあほまろが来るのを持っていてくれたのでした。こんな時は、知らなかったことにしておいた方が良かったのかな・・・。それとも、“え〜!うっそ、マジぃ!超信じられない”とか、演技する?
現在、アメリカのiPhoneを日本で入手して使うのは難しいですが、iPod touchは、そのエッセンスがほとんど取り込まれ、日本のユーザーの熱い視線を浴びそうですね。きっと、売り切れ続出でしょうね。みなさんもご予約はお早めに。

『今朝の宝蔵門』

『今朝の浅草寺』

『本堂から宝蔵門』
『本堂から宝蔵門の大提灯』
『今朝の二天門』
『今朝の境内』
『今朝の一写』
ワンちゃんが大好きな坊や、振り返っていつまでもモモちゃんに手を振ってましたよ。
『浅草な人』
こんなのを散水と称しますが、風流にいえば打ち水ですね「浅草な人」。

朝からビールですか、そっか、今日は日曜日でしたね「浅草な人」。
赤ちゃんもワンちゃんも散歩が好きですね、特に浅草寺境内は車も来ないし安全ですからね「浅草な人」。
『今朝の浅草神社』
浅草神社です。

台風除けのテントが取り外されました。
かなり実っているようです。粒は大きく硬くなってますよ。

『今朝のワンちゃん』
これからお出かけなので、今朝のコメントは省略ね。可愛いワンちゃんたちをお楽しみください。
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『今朝の自転車』
いつもの自転車コレクション。

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