『今朝の浅草』
爽やかな風が吹いています。ちょっと強く吹くと肌寒さも感じるほどの朝になりました。おかげで、モモちゃんも元気に歩いてましたよ。今日はこのままでいてくれたら良いのですが、午後からは昨日のような暑さになると予想されているようです。
昨日は、全国的に暑い週末でしたね。特に、大分県では36度を超す「猛暑日」となったそうです。東京でも練馬で30度を超えたことが報じられていますが、あほまろは一日中テプコの展示会場に居たので、外の様子をうかがうことはできませんでしたが、展示会にいらっしゃった方々、館内に入って来た瞬間に発する言葉で、あ〜外は暑いんだな・・・、なんて間接的に感じておりました。
この猛暑で、中国の経済発展に伴う大気汚染の影響が深刻になっています。汚染された大気と直射日光が化学反応を起こして発生する「光化学スモッグ」警報が、北九州の全域に出され、小学校の運動会が中止になったそうです。
光化学スモッグを起こす光化学オキシダントは、工場の煙や自動車の排ガスに含まれる窒素酸化物などが紫外線で化学反応を起こして発生するもので、中国東部の東シナ海にある高気圧の北側で吹いていた西風の影響で、汚染大気が大陸東岸から東へ流出。朝鮮半島南部を経て、日本の広い範囲に高濃度オゾン域が形成されるようになったそうです。これからは九州だけじゃ無く、広く日本全土を「中国大陸ルート」の光化学オキシダントが飛来するとの予想も出されていました。
中国も、オリンピックの開催で盛り上がるのは良いのですが、世間の迷惑を考えた規制なども徹底して欲しいものですね。
『今朝の雷門』
風が強いので雲の流れがとっても早い雷門の空です。こんな時にはビデオカメラを固定捨て撮っていたら楽しい画像になるのでしょうね。あほまろは写真で連続写真を撮ってみたのですが、カメラを固定していないので動きの連続には見えませんでした。

『今朝の宝蔵門』

『今朝の浅草寺』

『今朝の一写』
届かないよ!お父さんに抱きかかえてもらって手水をする娘さん、すがすがしい朝の光景、微笑ましいですね。親子連れで参拝です。

『今朝の境内』
雲の流れが早いので、シャドーとハイライトが行ったり来たりの境内でした。
境内から三社祭の面影がどんどん消えている中で、奉納提灯だけはまだ残されています。静かな境内に佇むと、一週間前の喧噪が嘘のようですね。

六角堂の裏のアジサイ、少しずつ花が開いてきましたよ。

新しくなった公衆便所のお庭です。

いつもの340メートル。
340メートルを下から。

『今朝のごあいさつ』
相変わらず早朝の浅草寺は外国人観光客が多いですね。外人って、日本人よりも早起きなのでしょうかね・・・。

もし、今の日本から携帯電話が無くなったとしたら、みなさんの生活に変化がありますか。あほまろはほとんど携帯電話を使わないので、全く影響は無いのです。でも、昨日は、電源を入れるのを忘れたまま持ち歩いていたので、みんなから心配されました。そんなことで心配されるのって困りますよね。この調子で、数日電話が繋がらないと、消息不明として捜査依頼が出される日もやってくるのでしょうかね・・・。
それにしても、歩きながらの電話、多くなりましたね。

もちろん、電話をかけないで歩いている人の方はまだ多いのですけど。

電話よりも会話を楽しみながら歩く方が、より親しみがわきますね。

「一人でも仙人」ってだじゃれありましたね。それを真似て、「置いてても携帯」ってのは如何でしょうか(笑)

『昨日の浅草神社』
浅草神社です。
少しずつ片づいていく桟敷席。

『今朝の自転車』
話題の無い朝は、いつもの自転車コレクション。

良いコレクションを1000枚集めるまで続けるつもり。

そして、ど〜するの?

こんな可愛い自転車写真を見ているだけでも楽しめるよね。
『昨日の植木市』
マッチ展で忙しいので、終わってから観音裏の「植木市」に行ってみました。今年はお天気に恵まれたこともあって昨年よりも人手は多いように感じました。
ここを訪れる人たち、圧倒的に親子連れが多かったですよ。
みなさん真剣に品定めをしておりました。
涼しげな吊り忍。そろそろ夏になるのですよね。昔はどこの家の軒先にもぶら下がっていたのですが、最近はほとんど見かけなくなってしまいました。
お揃いの作務衣を着た子供たちが可愛いいですね。
お求めになった植木は自転車でお持ち帰りの方もいらっしゃいますが、ちゃんと宅急便の出店も出来ているので、買い物は宅急便で送り、せっかく浅草に出て来たのだからと、お食事をしてお帰りになる方も多いのでしょう。便利な世の中ですね。
撮影は午後6時半頃、まだ薄暗い状態でした。本当は、もう少し日が落ちた状態が良いのですが、昨夜は疲れてたもので・・・。「植木市」の様子は、「浅草通信・網」でも掲載しますね。
『幸になれるマッチワールド展』
本日は定休日です。
マッチワールド展5日目。日曜日とあって、家族連れのお客さんで賑わいました。みなさんの人気は古いラベルよりもやはりつい最近までどこの家にもあった懐かしいマッチ類、特に大型の徳用マッチに人気が集中していたように感じました。
“こんなの家の台所にも有ったよ”、“これはまだ売っているのですよ”、“えっ、まさか・・・、何処で売ってるの?”。こんな会話を何度交わしたことでしょう。もし、ここでマッチの即売をしたら、きっと飛ぶように売れるでしょうね。でも、会場が東京電力のPR館なので、販売が出来ないのが残念です。
昨日の来館者は約450名
でした。

毎日、子供たちの人気があるのは、創作マッチコーナーです。今回、田中燐寸さまよりたくさんのマッチ箱とシールを提供していただいたのですが、希望者が多く、わずか5日間でほとんどが無くなってしまいました。来週からはマッチ箱に直接描いてもらうことになりそうですね。期間はまだ一月以上も有るので、これからは一日の個数を限定しなければいけないでしょう。ご希望の方は係員のお申し付けください。

昨日いらして頂いた出版社の方がお気に入りの創作マッチは、漫画家のいご昭二さんが創った「四齣漫画風マッチ」でした。写真が小さくて良く見えないのですけど、みなさんにこの洒落、わかるかな。見ているだけで幸せになりそうなマッチですよ。

お馴染み、昭和の庶民文化研究の第一人者、町田忍夫妻もいらしてくれました。彼は、昔ヒッピーをしながら世界中を巡った時に集めたマッチを展示しております。右側は町田氏の次男坊で、あほまろの助手、古麻呂ですよ。
この展示会は7月1日まで、テプコ浅草館にて開催中です。詳細は下のポスターをクリックしてね。
また、このホームページをご覧の方々には、今回の展示館のポスターをマッチラベルにしたスペシャルマッチ(限定200個)を用意しております。ご希望の方は受付の係員に“あほまろのホームページで知った”と、申し出てください。中身にも凝った素敵なマッチですよ。
 |