『今朝の浅草』
暖かいというより、暑い朝になりました。毎年、この時期からあほまろとモモちゃんの散歩はおよそ1時間早めるのです。ですから、浅草寺本堂前にはおよそ6時半頃になっているので、いつものワンちゃんたちにはお逢いできなくなるかな。
でも、ほとんどのワンちゃんたちも日中の猛暑を避け、散歩の出足が早くなっていますよ。今朝もモモちゃんが大好きなビビアンちゃんともお逢いし、尻尾を振って喜ぶモモちゃんでした。

三社祭が終わって一週間、まだ一週間なんて想像できないほど終わってからの時間は長く感じますね。仲見世の中間に位置する仲見世会館には、仲見世町会の本社渡御の様子を撮った写真が貼られています。この写真は毎年あほまろが撮っているもので、毎年同じアングルにならないように、今年は渡御の最終、お神輿が雷門を潜ったところをとらえました。浅草にいらした時は、雷門から仲見世を入って新仲見世との交差点の一つ先、おせんべいの壱番屋さんの裏側に仲見世会館がありますよ。ぜひ三社祭の迫力をご覧になってください。
昨日から観音裏で「植木市」が始まっています。でも、あほまろはマッチ展が忙しくて写真を撮りに行く暇が無いのです。今日、6時に展示館が終わってから行ってみるつもりですが、疲れてたら無理しないかも。
今日は、日露戦争で東郷平八郎が率いる日本連合艦隊がロシアのバルチック艦隊に勝利した。戦前の「海軍記念日」です。あほまろのマッチ展には、日露大戦の英雄達を描いたマッチラベルも展示しております。もちろん東郷平八郎元帥も飾ってますよ。
『今朝の雷門』
昭和43年まで、雷門前には二系統の都電が走っておりました。都電が廃止される時には、この前には大勢のカメラマンが押し掛けたのです。あほまろもその中の一人だったのです。
しかし、数ヶ月前からある出版社が懐かしの都電の写真集を出版しようと、当時の都電を撮った写真を捜し回っているのですが、最終日の写真を見付けることが出来ないそうです。あれだけのカメラマン、記憶ではプロアマ含めて一眼レフを持っていた方は約200名ほど居たっていうのに、あの写真はいった何処に消えてしまったのでしょうね。当然、あほまろも撮ってます。でも、まだ見つからないのです。記録っていうのは、時間が経つにつれて見捨てられてしまうのが恐いですね・・・。
そんな都電荒川線に、昭和レトロ車両がお目見えしました。昭和30年代を思わせるデザインに創り上げた「9000形」で、定員は64人。日本宝くじ協会などの支援を受け、都などが約2億円をかけて整備したそうです。なんとかもう一度雷門前にも走らせたいですね。

『今朝の宝蔵門』

『今朝の浅草寺』


『今朝の一写』
観音裏で植木市が始まった浅草寺境内では、施設の子ども達が育てたさつき市が開催されます。一鉢500円、みなさんも季節のお花、如何ですか。

『今朝の境内』
公衆便所の植え込みが完成しましたね。夏になると緑一色が見事になるのでしょうね。
写真を見るだけでも暑そうでしょ。
今朝の340メートル。

何を見ているのか、このお嬢さんず〜っとコッチを見ているもので・・・。

台湾からの観光客です。仏様は万国共通の神様、お詣りはどこでも同じなんよね。

お疲れさん。声をかけたのですが、無視されてしまいました。よっぽどお疲れなんでしょうね・・・。
『今朝のごあいさつ』
いつも子供は元気です。お祖父ちゃんと一緒に朝の散歩、でもね、お祖父ちゃんといってもあほまろよりも若そうなお祖父ちゃん。年をとっても孫がいないあほまろ、羨ましいね・・・。

ワンちゃんおはよう。

写真を撮っているところに、“シャシンオネガイ”、ちょっと待ってねと言っても通じなかったのか、行ってしまったよ。ごめんね。

こちらは韓国からのみなさんです。このあとみんなで記念写真。オイ・キムチ!

ことらは台湾から。撮ってあげた写真、チェックされてますね。それで良かったかな。

アメリカ人も撮ってますよ。世界中の方が浅草寺にやって来て写真を撮って帰りますが、カメラは総て日本製なのです。これって凄いことですよね。

ニイハオマァ〜!ディズニーランドで買ったバッグが可愛いですね。でも、まさか中国製では無いよね。カメラはもちろん日本製です。
『昨日の浅草神社』
三社祭が終わって一週間、ようやくお祭りの飾りがとられました。

いつもの境内に戻りましたね。

ようやく桟敷もお片付け。

『今朝の自転車』
日曜日は通勤や通学の方が少ないので、自転車は極端に減るのです。

伝法院通りを走って来る自転車。

『幸になれるマッチワールド展』
展示会が始まって初めての週末です。テプコ浅草館の週末はいつも数百人が訪れると聞いていたのでしたが、あほまろの予想をはるかに上回る来館者がありました。テプコ浅草館では、来客者のカウントは玄関に設置されたセンサーで行っているのです。しかし、出入り共にカウントしてしまうのでカウンターの半分で来館者を記録しているそうです。昨日の来館者は650名、そのうち展示会とは関係の無い会議室利用者や関係者の出入りを除いても500名ほどがマッチワールドを観てくれたことになるのですね。
週末とあって、家族連れや歩け歩け運動の団体が目立っていました。みなさんに何処でこの展示会を知ったのかを聞くと、地下鉄のポスターと台東区内を巡回している小型バス・めぐりんの社内広告ってのが多かったようです。中にはもちろん、あほまろのホームページで知った方々いらっしゃいました。遠くは仙台からわざわざ仙台銘菓をお土産に持って来てくれた方もいらっしゃいました。
今回の展示会では、田中マッチ社さんの協力で来館者に記念にマッチラベルを創ってもらえるコーナーを設置しました。本来はパソコンで創るために用意されたシールセットなのですが、今回は手描きで創って記念にお持ち帰り出来るのです。これが人気があって、用意されたマッチとシール、この週末で無くなってしまいそうです。マッチラベルの創作を体験したい方は早めにいらしてくださいね。
また、このホームページをご覧の方々には、今回の展示館のポスターをマッチラベルにしたスペシャルマッチ(限定200個)を用意しております。ご希望の方は受付の係員に“あほまろのホームページで知った”と、申し出てください。中身にも凝った素敵なマッチですよ。

創作マッチは、子ども達に人気がありますね。でも、危険なので中の軸は抜いてお渡ししておりますが、軸も欲しい方はお申し出ください。館内で火を点けなければ差し上げますよ。

昨日は一日会場に居ました。人の流れを観察していると、まずは正面に立って左右を見回し、展示会を目的にやって来たであろう、ほとんどの方が左の壁側から見物を始めるのです。また、通りすがりに何をやっているのかなと入って来る方は、正面から真っ直ぐショーケースまでやって来て数秒キョロキョロ、そのままUターンして帰っていくのです。みなさん、目的によって同じような行動パターンを観察しているだけも、けっこう楽しいかも。また、マッチに興味の有る方の滞在時間はおよそ30分でした。もっと長く観ていてくれると思っていたのですが、会場内に休憩場所が無いのも原因なのでしょう。
テプコ浅草館は、土曜日よりも日曜日の来客が多いそうです。今日も大勢の方が見に来てくれるのでしょうね。

7月1日まで、テプコ浅草館にて開催中。詳細はポスターをクリックしてね。
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