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あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記

平成19年2月28日 (水) 旧暦1月11日大安

- 口ずさんだメロディ -

日記写真


『今朝の浅草』
 良いお天気で、おまけにポカポカ陽気、こんな朝はついつい散歩をしながら口ずさんでいるメロディー、そのほとんどはいつも耳にしている曲なのですが、今朝の散歩中に鼻歌となって現れた曲がいったい何の曲だったのか思い出せないのです。確かに聞き覚えがあるというより、最近どっかで耳にした曲、それも何かの思い出とともに・・・。

 あほまろは物忘れが激しい方じゃないのですけど、今朝はどうしても思い出せないのです。浅草寺境内からず〜っと、そんな時って考えれば考えるほどイライラしてしまいますよね。あ〜、今も頭の中で例のメロディーが鳴り響いているし・・・。

 確か、鼻歌程度で音楽のタイトルを調べてくれる、そんなサイトが有るとか聞いたことがありました。どなたかご存じありませんか。

 時の流れはどんどん進んでいくのです。定点観測の花はどんどん枯れていくし、他の蕾はいっこうに咲こうとしてくれないし、「おもいのまま」に行かない現実にイライラしながら・・・。
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 くたびれかけた「おもいのまま」
写真を撮り続けているのです。
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 唯一、この部分だけがこの梅は「おもいのまま」なのだと、自己主張をしているのですよ。
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 10年ほど前、原始人を模した人形たちが、骨製の打楽器を叩いてリズムを奏でてくれるというおもちゃが大流行したのを覚えてますか。確か「原人(なんとか)」って名で、ラジカセから流れる音楽に合わせて骨をコツコツ叩く、なんともユニークで可愛らしいものでした。「原人」には、さまざまなバリエーションがあって我が家のスピーカーの上にも何体も並んで骨の楽器を叩いていた時期がありました。その後、原人たちはいったいどこにいってしまったのか、その後に並んだ「ダンシングフラワー」「ダンシング・ドール」、次々と買ってはみるのですが、すぐに飽きて・・・。

 昨日、尋ねてきた友人が今凝っている「リトルジャマー」という音楽人形の存在を知り、秋葉原のヨドバシカメラで実際に演奏展示されているとのこと、原稿の締め切りが迫っているのに全く進んでいないにもかかわらず、気になって気になって、仕事どころじゃ無いのです。
 で、行ってきました。そしてオプションも含めて買ってしまいました。ただ、商品の在庫は無く後日送ってもらうことになったのが残念ですが、それまでに溜まった原稿を早めに仕上げ、到着を待つことにしたのです。

 この「リトルジャマー」
は、メロディに合わせてピアニストの手が、サックスプレーヤーは上下左右に揺れるなど、それぞれのプレイヤーがリアルなパフォーマンスを見せながら演奏するのです。それよりもすごいのが、各プレイヤー毎に独立したスピーカーからそのパートの音だけが出力されるという優れもの。基本セットはサックス・ピアノ・ギター・ドラムス・ウッドベースの5体ですが、オプションとして不世出のトランペッター、マイルス・デイビスの風格をもったトランペッターや、パーカッショニストまで揃っているのです。
 そして、来月初めに女性ヴォーカリストも仲間に加わるのです。店頭のデモ演奏では、ジャズ・ヴォーカルには欠かせないスタンダード・ナンバー、「THE DAYS OF WINE AND ROSES(酒とバラの日々)」を手でリズムを取り艶やかにゆっくりと腰をふりながら素敵な歌声を聴かせてくれていたのです。もう最高ですよ。

 制作はバンダイですが音響部分はケンウッドが担当する本格派なんです。このセットのオプションとして、プレーヤーが並ぶトルジャマー専用ラックも有ったのですが、数量限定生産で残念ながらとっくに売り切れていたのが残念でした。

 ロックンロールとビートルズな青春を過ごした我々団塊の世代にとっては懐かしいというか、青春そのものを見ているかのように嬉しく、誰かにこのことを話したくて話したくて、居ても立っても居られず、いつもの仲間が集まる近所の寿司屋さんにカタログまで持って自慢しまくり。寿司屋の奥さんの知り合いや、居合わせた音楽プロでユーサーの方々、みなさん欲しがってましたよ。

 我々が「リトルジャマー」の話題で盛り上がっている最中、バンダイで「リトルジャマー」などの新規事業を担当されている取締役の方がお店に入って来たのです。あほまろは図々しくも売り切れてしまったとされる「リトルジャマー専用ラックをなんとか一台・・・、お願いしてしまいましたよ。縁って不思議ですよね・・・。

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『今朝の雷門』
 モモちゃん、今朝も雷門から動こうとしないのです。またまた抱っこして宝蔵門前まで連れていってあげました。昨日“お前のカーちゃん○○○!”って通り過ぎていった、毎日がお正月のような男、今朝は何も言わずに何度も我々の方を振り返って見ているんでした。
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『今朝の一写』
 本堂前では、修学旅行でやって来た中学生がはしゃぎ廻っています。“何処から来たの?”って聞いてみると、恥ずかしそうに“○&▼おぉ・・・”、えっどこ?、“○&▼おぉ・・・”と、逃げていきました。良く聞き取れなかったのですけど、言葉は関西系だったので“○○大阪”とか言いたかったのかな。
  写真1
 かなり大きな学校のようですね。新仲見世にも大勢歩いてましたよ。
   写真2
 もちろん六区ブロードウェイもね。なんたって、浅草を語る上で無くてはならない場所なんですから。
   写真3

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『今朝の境内』

 あ〜、思い出せない。まだ頭の中では例のメロディーが鳴り響いているし・・・。
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 修学旅行が去ると、今度は台湾からの団体客です。
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 こちらは、雷門前でぐずるモモちゃんを抱き抱えようとした時に通りかかったおねえさん。ジ〜っとモモちゃんを見ているので、なんとなくシャッター切ってしまったって感じかな。
   写真3
 特に意味は無いのですが、お供えものを持ってお詣りに来たのかな、なんて思ったもので。
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 境内を管理する方、最近は勝手に境内に駐車をして行く輩が多くなったので、目を光らせているといってましたよ。中には、ここに駐車して電車で出勤する者も居るようです。ここに駐車できるのは、お坊さんと浅草寺の関係車両だけで、許可証を提示しておかなければいけないのです。
   写真7
 お天気が良くなると、花粉症の方は迷惑なのだとか。その点、あほまろは田舎育ちなので、花粉症なんてのには縁遠いのです。
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 浅草神社です。いつものワンちゃんがこっち見てますね。
   写真11
 
 もうすぐ春ですね ちょっと気取ってみませんか・・・
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 風が吹いて暖かさを 運んで来ました・・・
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 もうすぐ春ですね 恋をしてみませんか・・・
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 あほまろは、ミキちゃんこと藤村美樹ちゃんが好きだったな・・・。でも、例のメロデーはキャンデーズじゃ無いことだけは確か。
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 浅草に直接関係の無いお話も多いですが。ここは、あほまろの呟きですかね。
『今朝の余談』
 あ〜、まだ思い出せないよ・・・。今朝の自転車コレクション。
   写真15

   写真15

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 あほまろの呟き。
 どなたか一昨年12月4日(月)にNHKで放送された「我が愛しのキャンデーズ」を録画された方いらっしゃいますか。もし有ったら見せてほしいな・・・。
 二度とブラウン管の前で歌っていないのは、山口百恵さんと同じだった愛しのキャンデーズ。


今朝の写真
CANON EOS-30D,CANON ZOOM EFS10-22 F3.5-4.5 / EFS17-85 F4/5.6 IS
撮影枚数78枚
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