嬉しいと飲み過ぎてしまいますね。ちょっとやそっとの二日酔いは平気なのですが、ちょっとがそっとしない二日酔いって気分が悪いよ・・・。でも、嬉しいことがあったので、その余韻として自分で自分を許してあげましょうね。
　どんよりと曇った朝ですが、気温は昨日の朝よりも暖かく散歩日和です。ただ二日酔いの気分を除けばですけど・・・。
　雷門通りの突き当たりに見える巨大ウンコ、今朝は太陽が出ていないのにもかかわらず黄金色に光輝いています。塗装作業を終え、足場が解体されているようですね。昨年清掃作業が行われ、多少は奇麗になったようですが、やっぱり塗装をし直した方が輝きは違うようです。これで暫くは、健康快便色に光り輝いているのでしょう。それにしても、どうしてこんなオブジェが必要だったのでしょうね・・・。
　願かけたぬきの街でお馴染みのたぬき通り商店街で「たぬき祭り」が開催されます。お祭りといっても御神輿が出る訳じゃなく、抽選会や占い、狸グッズ、干物屋、などの出店で地域の方々を楽しませてくれるイベントなのです。
　午後からはパレードも開催され、津軽三味線や浅草ジンタがジンタ号を従えてのマーチング演奏も行われるのですよ。
　たぬき通り商店街の補足説明です。
　この通りには、１１本の街路灯すべてにそれぞれお願いを叶えてくれる狸が鎮座しているのです。「小町たぬき」「大師たぬき」「地蔵たぬき」「愛情たぬき」「大黒たぬき」「人情たぬき」「天神たぬき」「開運たぬき」「不動たぬき」「招福たぬき」「夫婦たぬき」、それにご本尊様タヌキなのか、お堂に鎮座する首デカタヌキ様。それぞれに御利益が違うのです。
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　今朝は、ポーちゃんも一緒でした。二日酔いでも無いのにちょっと元気がありません。女房は当然二日酔いで気持ち悪そう。あほまろももちろん元気がありません。元気なのはモモちゃんだけでしたよ。
　　　
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　『今朝の一写』
　週末の浅草六区の場外馬券売り場には、大勢のギャンブラーが集まるのです。彼等を目当てに、早朝から近所の飲食店の路上にテーブルと椅子が並べられて客を待つのです。“おや、朝っぱらから飲んでるね”、顔見知りの男が焼酎の飲みながら競馬新聞を眺めています。“あんたも一杯やってかないか”、冗談じゃないよ、今朝のあほまろは酒の臭いを嗅いだだけでもゲロが出そうな状態、おまけに朝っぱら酒を飲む性格は持ち合わせていませんよ。
　酒が好きで飲むのでしょうけど、実はこの場所、情報交換の場所でもあるのです。競馬の予想が得意な連中が集まり、焼酎一杯で勝ち馬の情報を教えてくれるのです。先週もここから得た情報で万馬券を的中したんですって。
　まだ客の少ない初音小路の一角でした。
　　　
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　『今朝の伝法院通り』
　木戸に提灯が取り付きました。日曜日の工事はお休みなのです。
　　　
　土橋さんはお休みのようです。昨日の下書き、ちょっと進みましたね。
　　　
　砂利舗装、かなり仲見世に近付いてきましたよ。完成まではあと１０メートルくらいです。
　　　
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　浅草に直接関係の無いお話。ここは、あほまろの呟きですかね。
　『今朝の余談』
　なぜ二日酔いになってしまったのかというと、昨夜、息子の結納式が滞りなく終わったからです。相手の親に何を言ったら良いのか、どういう会話が相応しいのか、ネットや本屋さんで冠婚葬祭のウンチクを読み漁ってそれなりに身に付けて臨んだのでしたが・・・・、いざ本番となると、ウンチク本によって完璧に構築された台詞は一言も出てこないのです。
　あ、どうも、始めまして、いや〜寒いですね。でも、この時間、多少は暖かくなってきましたでしょうか、それにしても寒いですね。お体に留意されてください、ほな、ぼちぼち・・・、え〜と、さて寒いですね・・・。
　相変わらずアホはバカですね。最初から挨拶なのか世間話なのか、自分でも訳の解らない会話を口にしてしまうと、次が出て来ないんです。とりあえず名詞交換なんて仕事の打ち合わせじゃあるまいし、三遊亭あほまろの名詞の由来なんかを話題にしてしまったり。
　ま、何はともあれ初対面でも打ち解け有ってから本題に入っていったってわけ。相手にとっては、大切な娘さん。我が家に迎えるお願いのような、思い起こしてもいったい何を言ったのか全く記憶に無いのです。
　そんなこんなで数時間もご一緒すると、アルコールも進むってわけで・・・、あ〜あほまろは、こんりんざい酒止めるぞ！
　あ〜今朝は文書がまとまらないよ・・・。