秋晴れの今日は、一の酉です。昨夜の１２時の太鼓を合図に始まった酉の市、さっそく今朝のテレビでも中継を行っていましたよ。昔から「酉年は羽ばたくといって、景気が良くなる」そういわれているように、今年一年を振り返ってみると良くなって来たようにも思えます。そして迎える来年の戌年（犬年）、我が家の犬たちにとっても良い年になて欲しいですね。
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　今日は、我が家から富士山も筑波山も奇麗な姿を見せています。こんな日はちょっと冷え込んでいるのですが、ちょっと歩いただけで身体はポカポカしてきましたよ。もちろん犬たちは寒さなんて気にならないのか、とっても元気に走り回っていました。
　伝法院の正面が青いシートで覆われてしまいました。何かの工事が始まるようですが、そんなに大がかりではなさそうです。これから訪れる冬に向かって、細部の補強でも行うのでしょうかね。
　月日の経つのは早いもので、今月は、あほまろが浅草に越して来て満６年目を終え、７年目に突入するのです。あほまろが越して来たのは、平成１１年１１月２７日だったのですが、なんとなくゴロ合わせにしたく、平成１１年１１月１１日の浅草郵便局の消印で友人たちに挨拶状を送ったのでした。
　このように、決まってる数字のゴロ合わせって、気分が良いですよね。いわゆる記念日なんてののほとんどが数字のゴロ合わせで決まってしまうのもそのせいなのでしょう。ゴロ合わせといえば、あほまろが学生時代に覚えた歴史年代暗記もとって付けたようなゴロ合わせだったような。

　日本は、 引くさ、 みんな（1933）で国際連盟。（日本の国際連盟脱退）
　クーデター、 ひどく寒い日（1936）集まった。（二・二六事件）
　ゼロ戦が 行くよ一気（1941）に真珠湾。（太平洋戦争勃発）
　
　こんなことを未だに覚えているってことは、暗記にはゴロ合わせの効果が優れているのかもしれませんね。
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　さて、今日もゴロ合わせの「１１９番の日」です。災害はいつどこで起こるかわかりません。自宅が火事になったり、家族が急病になったりすると気が動転して、正しく119番通報ができなくなる方も多いようです。１分１秒をあらそうときには落ち着いて適切な１１９番通報ができるように心がけるために制定された記念日なのです。
　あほまろは１１９番に電話をかけたことはありませんが、かけられたことがあります。そう、急性胃潰瘍で大量に吐血をして気を失ってしまった時です。あの時、慌てふためいた女房は１１９番を呼び出したのは良いのですが、冷静な判断が出来ずに、息子が変わって様態を知らせ救急車を呼んだのでした。意識が朦朧としていても当の本人、そんな電話のやりとりがすべて聞こえているのですが身体が動かず声も出せなかった。そっちの方がよっぽど苛立たしかったのですよ。
　１１９番の通報要領は、「落ち着いて！ゆっくり！はっきりと！」伝えることを忘れずに。また、携帯電話からの１１９番通報は、場所によっては管轄外の消防本部にかかる場合があります。その場合，切らずに事故の場所を正確に伝えれば該当する消防本部に転送されますので、ご注意ください。
　１１９番があほまろの命を救ってくれたってことにいつも感謝してますよ。
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　何年も身体が動かず意識も無いようにただ寝ている患者が、突然意識取り戻したって話を良く聞きますね。先日テレビでも、そんな経験をした九州の新聞記者の特集をやっていました。彼が言うには、身体は動かなくてもお見舞いに来てくれた方々の声はちゃんと聞き届いていたのだそうです。
　あほまろが倒れた時も同様、周りからは意識が無いように見えていても、本人は冷静にことの成り行きを見守っていたのですよ。
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　今朝の大懸崖（だいけんがい）
　おやおや、まだみっともない咲き方の大懸崖に、今度は「浅草観光連盟会長特別賞」なんてのも付きましたよ。こんな状況、主催者である観光連盟の方は、みっともないとは思わないのかな・・・。あと５日で終わってしまうので、しかたがないのは解るのですけどね。みなさん、この大懸崖、賞に値すると思いますか？
　　　
　　　　
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　今朝の伝法院通り
　今朝は土橋さんはお休みのようです。昨日から進んだのは、行灯や屏風などの白色の箇所に色が入っただけです。これからその上に「そばがき」などの文字が入るのでしょうね。
　　　
　　　
　これが完成予想図です。
　　　
　北向きの造作は総て終了しました。今は真新しい看板が目立っていますが、これも日光時代村のように、歳月と共に時代の味を増していくのでしょうね。