秋の空・・・、またまた雨になってしまいました。今朝のモモちゃんはなんとなく気だるい様子で、マンションの玄関を出たがらないのです。時々こんな態度はあるのですが、今朝は特に嫌がっているのです。雨が嫌なのか、出かける前にポーちゃんが玄関で行きたがってモモちゃんに吠えまくっていたのが気になるのか・・・。
　嫌がるモモちゃんを強引に引っ張って外に連れ出すと、柴犬のダイちゃんがお姉さんとお揃いの黄色いレインコートですれ違いました。クンクン、何かお話をしているのか、鼻でご挨拶です。
　それからのモモちゃんといったら、まるで人が（犬が）変わったかのようにハイになってしまい、あほまろを強引に引っ張っていつもとは別の道を歩き始めたのでした。まるで気になっている恋人にでも逢えた喜びを隠しきれないのか、その余韻をダイちゃんが歩いて来た道で再認識したいのか、とっても元気になってしまったのでした。
　人間だって気分が落ち込んでいる朝、偶然素敵な人と出会えたとしたら、憂鬱なんてぶっ飛んでしまうでしょうね。その反面、朝一で嫌な人間にでも合ってしまったら・・・、なんてことは考えたく無いよね。あほまろもダイちゃんを散歩させている可愛いお姉さんのことでも考えながら、嫌な雨をロマンチックな雨に変えてしまったりして。年甲斐もなく・・・。
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　浅草中に雨で濡れた「東京時代まつり」の赤い幟がはためいています。１１月３日の文化の日に開催される「東京時代まつり」は今年で１７回目。浅草のあけぼの推古３６年（西暦６２８年）の観音示現の「暁」から、徳川家康の江戸入府から三社大権現祭礼の「粋」、元禄花見踊り、義士の討ち入り、花の吉原おいらん道中の「華」、そして江戸から東京へと続く「輝」の四部構成で展開されるのです。
　行列の内容は毎年変わらないのですけど、文化の日の恒例イベントとして定着し、毎年３０万人以上の観客で賑わうのです。特に今年はつくばエクスプレス（ＴＸ）が開業されたことで、ＴＸキャラクタースピーフィと、浅草ジンタもパレードに特別参加するのです。同じ出し物でも、毎年このようにちょっとした変化が楽しめるのが、「東京時代まつり」なのです。
　ぜひ、みなさんも１１月３日の文化の日には、讃歌３０チーム、１６００名、今年の浅草の大型イベントの最後を飾る「東京時代まつり」におこしください。
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　今朝の大懸崖（だいけんがい）
　お気づきでしょうか、今朝は大きな変化が見られました。そう、ひとつひとつの花に、丸い輪が取り付けられたのです。この輪は、花の重みで垂れ下がらないようにするためですが、同時に懸崖の花を一直線に規則正しく咲き揃え、見栄えを良くする効果もあるのです。これで花の数を把握することが出来ますね。雨の中ですが、ちゃんと数えてみましたよ。
　　　

　　　　
　答えは、１５２個でした。
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　今朝の伝法院通り
　あほまろがこの場所にやってくる直前までペイントの作業を続けていたのですが、雨が激しくなったので作業員がペンキの後片付けをして帰っていきました。どこを塗っていたのかというと、昨日の写真と比べてみるとお判りでしょう。そう、右側の「やまとみ」さんのシャッター絵に色が入ったのです。まだ中途半端ですが、これも明日までには完成するようです。どんどん出来上がっていくこの江戸街の雰囲気、来週月曜日にはいよいよ公会堂前の工事が終了し、覆っているシートが取り払われるのだそうです。