のどかな秋晴れの朝です。せっかく気持ちの良い朝だというのに、ポーちゃんは散歩が出来ません。昨夜、国際通りの韓国料理屋で女房が調子にのって飲み過ぎてしまったからなのです。メニューの中で、韓国ドラマで若い連中が飲んでいるジンロブランドの甘い焼酎を見付て注文をし、“韓国人の若い連中は、この焼酎を小さなグラスで一気に飲み干すんだよ”、なんて韓国ドラマのヨン様の恋人にでもなったつもりで、ぐいぐいやってしまったからなのです。飲み口が甘いので２合ほどのビン、ほとんど一人で飲んでしまったのですよ。
　今朝のポーちゃん、ベランダに照りつける眩しい太陽を見ながら楽しみにしたいたのに・・・。玄関で悔しそうにモモちゃんを見送っているのでした。飲み過ぎはいけませんね。あほまろは普通のジンロの水割り２杯でとっても良い気持ちでしたよ。
　食事を終えて買える途中、けたたましいサイレンを鳴らしながら消防車が走っています。野次馬の一人に聞いてみると、居酒屋が密集している雑居ビルから煙りが出ているとのこと、あほまろたちも現場に行ってみました。
　火事はボヤ程度だったようです。それにしても、浅草の繁華街とあって、ちょっとしたボヤでも１０台を超える消防車と救急車までが待機するという大騒動になってしまうのですね。これから寒くなると、ますます火事が多くなります。火の元には気をつけましょうね。
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　平日の朝だというのに、「東京時代まつり」の幟がはためく雷門前を訪れる人が普段より多いようです。きっと、晴天に恵まれたのが影響しているのでしょう。台湾から来たという親子（父親と娘）にシャッターを切って欲しいと頼まれたので、撮ってあげたのは良かったのですが、その後が悪かったよ。モモちゃんを見るなりお父さんは流暢な日本語で、“この犬、あまり栄養がとれていないんじゃないの”、なんて言い出すのです。そして娘も“これじゃ売れないよ・・・”。な、なんと、この親子は台湾で養犬場を営んでいるって言ってます。余計なお世話だよ、モモちゃんは喰われるために飼っているわけじゃないですよ。痩せてスマートな方が美しいんだよね。
　まったく、気分の悪い親子だったな・・・。

　ポカポカ陽気の仲見世、境内で開催されている「菊花展」の花に蝶々が止まっています。テントウムシも見えてます。その近くにミツバチまで来ているじゃないですか。ということは、この近所に巣が有るのでしょうかね。ほとんど自然が無くなってしまったと思っていたのですが、こんな様子を見ていると、虫たちはコンクリートジャングルの中でも必死に生き続けているのですね。
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　「近代仲見世１２０周年」のイベント、明治の衣装で記念写真のサービスがこの週末も行われました。このところ週末となると雨に祟られていたのですが、昨日は久しぶりの晴天の中で行われたのです。仲見世の途中にある仲見世会館をベースに、御神輿をバックにしての記念撮影でしたが、直射日光があまりに強く、人物で露出をとると、せっかくの御神輿が真っ白にぶっとんでしまうのです。そんなことで、せっかくの好天にもかかわらず、御神輿を背景に室内撮影に切り替えざるを得なかったのでした。
　お客さんは、中国から日本で働く娘さんを訪ねてきたご両親や、千葉から浅草に始めて来た親子連れなど、偶然のイベント遭遇にみなさん満足していましたよ。これで、きっと浅草の仲見世を忘れないことでしょう。そして必ずリピーターとして再び訪れてくるのでしょうね。
　観光ご当地には、浅草といえば「雷門」のように、どこにも「ランドマーク」が存在します。ガイドブックの表紙を飾り、絵葉書として知られるその場所だけが観光した証拠として写真と記憶に残っているのです。しかし、観光地にはそれ以外にも見所は多いはず、事実ここ浅草には、「雷門」以外にも多くの観光スポットが存在したいます。仲見世会館に飾られている「御神輿」。この存在って、意外と知られていないですよね。
　昨日、撮影をした方々も、“これが三社祭の神輿なのだ”と、口を揃えたように驚いてました。もちろんいつも展示されているってことも知らなかったようです。このように、何らかの形で、浅草仲見世のランドマークとしての「御神輿」、もっともっと有効に利用することも可能なのでしょうね。
　記念撮影をした方々は、次回浅草にやって来た時は、絶対にこの前で再び記念撮影して帰るんでしょうね。
　　
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　今朝の大懸崖（だいけんがい）
　飾られた時の倍ほどに育った蕾は、ちょっとだけ柔らかくなってきましたよ。
　　　　　　　　
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　今朝の伝法院通り
　全体に大きく変わってはいませんが、公会堂前の工事がそろそろ終了しそうです。それと、居酒屋さんの玄関先の室外機の上に天水桶が置かれました。これも、ちょっとしたアイデアかな。
　　
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　ゴール前約２００メートルから驚異的な追い上げで、２馬身差をつけての快勝した昨日の「菊花賞」、やはり本命でしたね。あほまろはパソコンで絶対本命の「ディープインパクト」１００枚一点買いが的中！とはいっても・・・。払い戻し金は掛け金と同じ１００円の行ってこいだったよ・・・。おまけに、こちらも絶対本命と馬連４−７の１００枚一点買い、結果は外れ・・・一万円の負け。踏んだり蹴ったりの今年の「菊花賞」でした。
　　
　もうギャンブルは金輪際止めるぞ！