とっても良いお天気の休日になりました。我が家から東に筑波山、西に富士山が素晴らしく奇麗な姿で迎えてくれました。つい先週に、富士山の初冠雪が報じられたばっかりだっていうのに、今朝はすでに６〜７合目付近まで雪を頂いているのです。この状態の富士山を見ていると、なんとなくお風呂屋さんのペンキ絵でみられる富士山の冠雪を思い出します。これがいわゆる、なんというか、最も富士山を代表する形なのでしょう。写真ではちょっと霞んでいるように見えますが、肉眼では「これが富士山」と言わんばかりに輝いてましたよ。
　このところ秋雨前線や台風の雨が続き、こんな奇麗な富士山を見られるのは一月ぶりですね。ついつい手を合わせてしまったあほまろでした。
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　さて、ベランダから射し込む太陽を見るといても立ってもいられないのがポーちゃんです。早く行こうよ！ベッドの周りを走り回っています。その音で、あほまろの書斎にいるモモちゃんも騒いでいるのです。犬たちにも今朝の爽やかな状況が伝わっているのでしょうね。久しぶりに気持ちの良い散歩になりましたよ。
　　
　今朝のポーちゃんです。雷門をくぐってすぐの仲見世の敷石を走っています。この写真は流し取りといって、ポーちゃんの顔に手動でピントを合わせながらスローシャッターで手前に追いかける撮影手法なのです。周りはぶれていますが、ポーちゃんの顔にはちゃんとピントがきているでしょう。可愛いペットやお子さんの動きなどを表現するにはこんな撮り方にも挑戦してみてはいかがでしょうか。
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　今朝のスポーツ新聞のトップは当然のごとく思い出したくも無いほど悔しい日本シリーズと、思っていたのですが、散歩ですれ違う人たちが見ている新聞の大きな見出しは「１８４６万円」の文字ばかりなのです。
　昨日の競馬で、国内の公営競技史上最高となる１８４６万９１２０円の配当を記録したのです。東京競馬第１２レースの３連勝単式の組み合わせ、３３６０通り中３３４４番人気で、的中はわずかに１８票だったそうです。
　スポーツ報知の見出しには、「マンション馬券」と書かれています。１００円で、マンションが買える配当金とでも言いたいのでしょうかね。でも、１８４６万円で買えるマンション、都内では無理でしょうね。それにしても羨ましい配当ですね。今日は菊花賞、あほまろも久しぶりに挑戦してみるつもり・・・。
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　今朝の大懸崖（だいけんがい）
　ちょっと早めの散歩だったので、まだ囲いが付いたままでした。しかたがないので、囲いの上からノーファインダーで撮影です。隙間から花の状態を覗いてみると、やや開きかけている花もあるようですよ。
　　　　　　　　
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　今朝の伝法院通り
　雨もあがり、ちょっとだけ絵がすすんだようです。写真左側のシャッターだけは他と違ったタッチの子供の絵なのです。せっかくの統一イメージを造ることになっていても、残念ながら中には同調しないお店もあるのですね・・・。
　　
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　紙芝居『黄金バット』作者をご存じですか。なんていっても、今の世代の方は存じ上げないでしょう。大衆文化研究家の故加太こうじさんです。
　ここ浅草には、加太さんが描いた「浅草ビッグパレード」という壁画の喫茶店があります。喫茶「ピーター」、わずか２５〜６席の小さな喫茶店ですが、２０年前に店内を改装した折り、常連客だった加太さんが真っ白になってしまった壁を見ながら、往年の浅草を描きたくなったと店主の左東正子さんにお願いして描いたのが「浅草ビッグパレード」なのです。
　エノケン、デン助、シミキンなど、かつて浅草を舞台に活躍した芸人や、水の江滝子や作家の永井荷風、更にはご自分のキャラクターである黄金バットまでおよそ３０名の人々が所狭しと並んでいるのです。
　昨日は、漫画家ウノカマキリさんを始めとする、加太さんと親交のあったみなさんが集まって「大壁画２０才を祝う会」が開催されました。この壁画は加太さんが生きた証しであり、よき時代の浅草の記録でもあります。これを大切に守ってきてくれた経営者の左東さんには感謝状と、参加者全員からの記念品が贈呈されたのでした。これからも「浅草ビッグパレード」を多くの人に見てもらいたいですね。
　狭い店内に、３０名を超える方々で盛り上がったパーティ。立ち席も出る店内の有様は、まるで加太さんの描いた「浅草ビッグパレード」のようでしたよ。
　　
　喫茶「ピーター」の正面です。
　　
　挨拶するのは、加太こうじさんのご長女。
　　
　「浅草ビッグパレード」の写真。ウノ・カマキリ先生から全員にプレゼントされました。