天高く犬肥える秋とでもいいましょうか、モモちゃんの抜け毛もようやく治まり、食欲も旺盛になったことで、少し太ってきたようです。でも、あまりデブにならないようにと、今朝の散歩は西浅草一帯まで距離を伸ばして歩いてきました。さすがのモモちゃんもちょっと疲れたのか、帰ってくると一気に食事を済ませ、あほまろの足下で、ちょっと蹴飛ばしてみても動こうとしないほど床にぺったりお腹をくっつけて熟睡しているようです。食べて寝て歩いて、人間のようにあくせく働かなくても良いので、幸せなのでしょうね。
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雷門前ではクレーンに付けられたテレビカメラで犬を連れた男の人を撮影していました。雷門の提灯の下を有るいてくるシーンですが、この時間は通勤や通学の人が行き交う時間でもあり、なかなかうまくいかないようです。
TBSの「タイガー&ドラゴン」が終わってから、大がかりな撮影風景を見かけなくなってしまいました。先月はさんまの番組で有名になった黒人タレント数名が天麩羅屋さんから出て来るところを撮っていたり、あほまろの秘密基地の前の歩道で演歌歌手が歌いながら歩いているのを撮っていたりといつもこのような小規模な撮影ばかりです。
それから、仲見世の青年部の方のホームページには、今週金曜のめざましテレビで仲見世のお煎餅屋さんが紹介されると書いてましたよ。やっぱ、いつの時代でも浅草って絵になる街なのでしょうね。
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この時期になると影がどんどん長くなってきます。写真は浅草寺境内でモモちゃんと一緒に足の長いあほまろです。せっかくのチャンスなのに、モモちゃんはなかなか良い位置に留まってくれません。あっちこっち動き回っているのです。カメラをセルフタイマーにしてバンザイもしてみたのですが、レンズがとんでもない方向を向いて失敗ばっか。とりあえず片手だけのバンザイでした。その様子を見ながら怪訝な顔をして通り過ぎる通勤客のみなさん、きっと“気でも違った人なのかな”なんて思ってるのかもね。でも、こんな写真は他人に撮ってもらうことも出来ないし、どう思われてもまた挑戦してみるぞ!
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土橋さんが描いていた、だんご屋さんのシャッター絵が完成しました。何と表現したら良いのか、平和でほのぼのとした雰囲気がとっても楽しいですね。特に手前に座っている二人の表情を見てるだけで恋人同士が語り合っている会話までも聞こえて来るようじゃありませんか。
「おやあんた、お団子は召し上がらないのでしょうか?」
「てやんでぇぃ、そんなマヌケなもの喰えるかぇ」
その会話を聞いていた後ろの男
「おんや、んじゃ、おらぁマヌケかぁ・・・」
なんてこと言ってるのでしょうかね・・・。
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昨夜、近所のお寿司屋さんで浅草に住む阪神ファンが集まって優勝祝いを行ったのだそうです。寿司屋の大の巨人ファンのおやじさんが、お裾分けでお祝いのお赤飯と阪神優勝記念の焼酎を持ってきてくれました。
特殊な加工が施された記念のボトルと缶なので、もったいなくて封は開けられないですよね。とはいえ、あほまろの性格では、「飲むものが何も無くなった時用の非常飲料として保管しているだけ」っていった方が正しいのかも。だって、過去の同じような酒類も数ヶ月で跡形も無くなってしまうのですからね・・・。
とはいえ、昨夜は鹿児島出身の友人からプレミアム芋焼酎が二升も送られてきたこともあって、阪神優勝記念のボトルを眺めながら、お祝いのお赤飯だけは頂きましたよ。とってもおいしかったですよ。「野八」のみなさん、ごちそうさまでした。
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