おはようございます。とっても冷え込む朝になりましたが、あほまろにとって、ちょっと嬉しい朝になりました。午前６時でまだ寂しい浅草寺境内、モモちゃんと女房とポーちゃんに向かって、“阪神の優勝を喜ぼうぜ”、なんて言っても判ってくれないでしょうね。こんな朝早くからも関西は絶対に盛り上がっているんだろうな・・・、そんな事を考えながら一人でにやにやしながら散歩を済ませてきました。
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　思えば今年の阪神は強すぎた。なんたって６月９日から首位の座を一度も明け渡すことなく終えてしまったのです。記念すべきプロ野球改革元年の素晴らしい思い出となりました。おまけに、この優勝試合の相手が宿敵・巨人で、決戦地は甲子園とくりゃ役者も舞台設定も申し分無し。結末は、金本のグラブの中にすっぽりと収まった優勝の一球、日本中の野球ファンにその重さも伝わったでしょう。
　昨夜のあほまろは早々に仕事を終えて帰宅。酒と肴とメガホンそれにカメラまで準備して居間のテレビの前で優勝の瞬間を待っていたのでした。さて、次は１９８５年以来の日本一を目指す日本シリーズですね。予定では１０月２２日に開幕することになっていますが、まだ対戦相手は決まっていないのですね。個人的にはソフトバンクで無きゃ良いのですが・・・。
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　雷門に、仲見世１２０周年のイベント小屋が出来ました。１０月１日〜１１月１５日の期間中の週末（土日祝祭日）の12：30〜14：00までは、この煉瓦調のイベント小屋の横で撮影会を行うそうです。希望者には、明治時代調の服も用意され、希望者にはデジカメ撮影をその場でプリントアウトも出来るようです。浅草観光の思い出に如何ですか。
　そういえば、昨日お逢いした伊勢からやって来たご夫婦がいみじくも言ってました。“４０年以上も前に訪れて記念写真を撮った浅草の雷門とその周辺の風景。今でも全く変わっていないように感じるのは浅草の人は大きな変化を嫌っているのでしょうかね”、そうでは無いにしても、いかに誰かが変えようとしても、浅草には「昔らしさの新らしさ」が有るのですから、いつまでも同じイメージの街で有り続けるのでしょう。
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　阪神タイガース優勝え盛り上がっているのを余所に、裏では村上ファンドが阪神電気鉄道の筆頭株主になってしまったようです。阪神電気鉄道と阪神百貨店の大株主ってことは当然阪神タイガースの経営にも影響を及ぼす可能性が出てきたってことでしょうね。まさか、村上タイガースなんて名前に変えるなんてこと・・・、嫌ですよね。そうなったとしたら、あほまろはタイガースを捨てるかも・・・。
　楽天もソフトバンクもライブドアだって、球団のオーナーになりたがって騒いだのは、自分の会社名を広めるためなのですから。
　阪神の経営陣は、この優勝を手放しで喜んでいられない事態でもあるのです。