おやおやまた台風19号が発生しましたね。明後日には日本の南の海上に近づくとのこと、週末はまた雨になるのでしょうかね。
今朝は珍しくハニーちゃんが一緒です。ハニーちゃんとモモちゃんは我が家にやって来たのが一日違いの同い年です。女房が中野のブリーダーから直接買って来たのがヨークシャテリアのハニーちゃんなのです。それまでブリーダーの家では大勢の犬たちと一緒に遊んでいたハニーちゃん、我が家で一匹だけになってしまってとっても寂しそうに泣いていました。
翌日、犬用品を買いに、当時は屋上にペットショップが有った日本橋三越に行ったのがウンのツキ、可愛いモモちゃんを見付けてしまったってわけ。どうせ飼うのなら一匹も二匹も変わらない・・・、そんな勝手な理由で当時7万円で衝動買いをしてしまったのがモモちゃんだったのです。ですから、二匹は一日違いで我が家の住民になったので、今でも当然ハニーちゃんの方が威張ってます。また、誕生日も一月余り早いのです。
二匹は時々喧嘩はしましが、とっても仲が良いのです。以前住んでいた一番町の家では、我々が外出すると決まってモモちゃんの柵の側に行き、一緒に寝てたのです。もちろん朝の散歩も一緒に皇居外苑から武道館を廻って歩いていたのです。
そのハニーちゃん、悪い病気にかかってしまったのです。一昨日、乳首の下に黒い痼りが出来ているのを発見、まさかと思いながら、昨日は近所の病院に連れていったのです。やはり、病気でした。それも、まだ軽いようで悪性か良性か検査の結果をみなければいけないのですが、13才のハニーちゃんはすでに歯は総て抜け落ちており、手術に耐える身体ではなさそうな・・・。
そんな事を余所に、今朝は、モモちゃんと一緒に、とっても元気に歩いています。あ〜、いったいどうしたら良いのでしょうね・・・(悲)。
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仲見世を通ると、何か看板を掲示する作業が行われています。おや、「近代仲見世百二十周年」を書かれた絵葉書でお馴染みの写真パネルなのです。当時の絵葉書はコロタイプという印刷方法で造られたものが多いのです。ちょうど写真の印画紙のようなきめ細かさで仕上がるため、このように大きく伸ばしても充分に粒子が保たれるのです。
これらは写真と浮世絵が対になった額で、仲見世の沿道を等間隔に5点ほど飾られるようです。
仲見世は日本で最も古い商店街の一つといわれています。仲見世のホームページによると、「徳川家康が江戸幕府を開いてから、江戸の人口が増え、浅草寺への参拝客も一層賑わいましたが、それにつれ、浅草寺境内の掃除の賦役を課せられていた近くの人々に対し、境内や参道上に出店営業の特権が与えられました。これが仲見世の始まりで、元禄、享保(1688〜1735)の頃といわれます。」
「明治維新の政変により、寺社の所領が政府に没収され、浅草寺の境内も東京府の管轄となりましたが、政府は新しく東京に5公園を作り、公園法を制定して以前からの一切の特権が仲見世から取り上げられました。明治18年5月(1885)東京府は仲見世全店の取り払いを命じ、泣き泣き退店した後、煉瓦造りの洋風豊かな新店舗が同年12月に完成、近代仲見世が誕生しました。
」
この明治18年から数えて近代仲見世は120周年を迎えたってことなのです。10月1日から11月15日まで仲見世では、記念限定手拭の販売、和服写真撮影会、赤絵の展示等々の記念イベントが開催されるそうです。詳細はホームページをご覧ください。
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浅草寺境内では、来月15日から始まる「菊まつり」の菊茶屋の設置が行われております。また、菊の大崖造りが楽しめる季節となったのですね。
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