写真館に深川富岡八幡宮例大祭をアップしました。

　浅草サンバカーニバル「第２５回浅草サンバカーニバル」が終わった翌日の浅草、イッキに秋になってしまったかのような涼しい朝を向かえました。浅草の夏の終わりを告げる・・・、そんな表現でいわれるサンバカーニバルの踊り子さんたちが、浅草の夏の熱気を全部吸い込んでいってしまったのかな。
　昨日のカーニバル、出場２４団体、総勢４５００人のダンサーたちが次々とパレードをおこないました。出発に先立ち、今年の審査委員長に選ばれたタレントのマルシャさんがご挨拶。それも最後には、“！＠＃＄％＆＊＄オブリガート=+＄！）＆*・｝・”。流暢なブラジル語（？）でご挨拶を締めたのです。聞くところによると彼女の両親のどっちかがブラジル人なのだそうですね。
　一昨年までこの役は下町の達人、ご存じなぎら健壱さんが勤めていたのですが、カーニバルのメインスポンサーのライバル会社の宣伝に出てしまったことで降ろされてしまい、昨年はお笑いのＴＩＭのお二人。今年はマルシャさんと「こち亀」の作者、秋本治氏でした。下町に根付いてきたイベントでありながら、総てスポンサーの意向に左右されてしまうってのも悲しいですよね。
　昨日のなぎら健壱さん、撮影に忙しいあほまろに変わって、秘密基地の管理人状態。お祭り騒ぎに訪れてくるあほまろの知り合いや友達たちのホスト役に徹していましたよ。
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　この時とばかりに、大胆なビキニに大きな羽を着けた女性たちが、打楽器のリズムに合わせてしなやかな体の動きを見せてくれます。なんというか、一昔前のストリップよりも過激な格好で警察官の警護に守られながら天下の横道を踊り歩く。これが日本の文化に根付いてしまったてのも不思議ですが、沿道いっぱいに詰め掛けた約５０万人の見物客のほとんどが年配者、みなさん若い子のエネルギーをいっぱい受け、喜んでいましたよ。
　若いお兄ちゃんといえば、沿道の真ん前に座り込んで、超望遠レンズでお姉ちゃんたちの下半身ばかりを狙っているのです。そんな写真はネットの会員サイトなどで公開しているのでしょうね。毎年主催者側も報道許可を慎重に行っているのですけど、沿道で撮られた写真までは規制できませんからね。
　今年は、「つくばエクスプレス」開通の影響も有り、例年よりも観客の数が多かったようです。確か昨年は３０万人と発表されましたが、今年は大きく上回って５０万人と主催者からの発表です。確かに、例年と比べようが無いほどの混雑でしたよ。
　　
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　今年のフジテレビチームは、人気ドラマ「電車男」に出演中の伊藤淳史と速水もこみちが山車の上で２２０人の踊り子さんたちと共に、観客に手を振っておりました。毎年、今年のフジテレビは誰を連れてくるのかも楽しみのひとつなのです。
　開催前の噂では、マツケンサンバが臨時参加する・・・。そんなことが囁かれておりましたが、残念ながら来てくれなかったようです。
　３０度を超す暑さの中、踊り子さんも大変だったでしょうけど、写真を撮っているあほまろと助手の古麻呂もバテバテ、ようやく終了して秘密基地に帰ると、なぎらさんを始めみなさん、サンバを余所にすっかり出来上がってましたよ。
　サンバの写真は、チーム別に整理して数日中に公開いたします。お楽しみに。
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　サンバの話題ばっかで、モモちゃんたちの話題が後になってしまいました。モモちゃんはあの爆音にも似た大音量が大嫌いなのです。ですから、昨日は一日我が家で過ごしていたのです。今朝は久しぶりに外に出たポーちゃんも一緒、みんなでマクドで朝食をとって帰ってきました。