あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記

平成17年8月22日 (月) 旧暦7月18日赤口

- イベント集中 -

日記
写真館に深川富岡八幡宮例大祭をアップしました。


 いや〜暑くてちょっと寝不足気味です。いつもはクーラーが効いて心地よい睡眠が出来ていたのですが、昨夜はクーラーの調子が悪いのか設定を間違ったのか、熱帯夜に苦しんでしまいましたよ。おまけに汗びっしょり、夏も終わりそうだというのにこんな夜はまだまだ続くのでしょうかね・・・。
 “毎日おいしいものを食べ、8時間以上の睡眠をとらなければ人間に生まれてきた意味が無いよ”、亀への刺客として、脱兎のごとく走り出した「ホリエモン」さんが言ってました。毎日おいしいものを食べられない人と、8時間以上寝れない人は人間としての価値が無いってことなのでしょうかね。だったら、あほまろは人間には成りきっていないのです。質素な食事といちにち6時間程度の睡眠ですから・・・。
 また、彼の語録には、“世の中金が総て、金で解決できないことはない”、なんて断言しておりますが、今回の選挙でいったい幾ら使うつもりなのでしょうね。有権者15万人の選挙区に一人に1万円として、15億ってところでしょうね。あほまろは亀も兎も好きじゃないので、もしこれが自分の選挙区だったとしたらあまりにもばかばかしいので、投票は棄権でしょうね。もし投票に行ったとしても楽天の社長の名前でも書いてくるでしょうね。
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 昨日の日曜日には、「つくばエクスプレス」開通記念のイベントがあちこちで開催されました。まず、午前10時半から浅草駅の「駅開き」からスタートです。それに先だって9時からは新御徒町駅の「駅開き」も行われたのですけど、そっちはパス。
 このような式典には、必ず国会議員や行政議員の先生たちみなさんがかけつけます。特にここ台東区では、衆議院で現職だった前議員と返り咲きを狙う元議員の一騎打ちが繰り返されているのです。この二人、あちこちの式典で顔を合わせているので傍目には和気藹々とも見えていたのですが、サスガに選挙戦突入前の大切な時期、隣り合わせてのテープカットで、挨拶はもちろんお互い視線を合わせることもありませんでした。
 あほまろは、取材中にもかかわらず、画面左側のお二人の態度だけが気になっておりました。今回の選挙、もちろん投票には行きますけどね。
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 「駅開き」が終わり、次は「大江戸ビートフェスティバル」です。
午前11時30分、つくばエクスプレス浅草駅前の浅草国際通りの片側車線を通行止めにした会場に和太鼓の音が響き渡り開幕です。またまたお偉い方々のご挨拶が続き、お終いは全員で巨大クラッカーを鳴らして始まりを告げたのでした。
 今回の目玉はやっぱり浅草らしい御神輿パレードです。浅草の人間はこの御神輿を見なければ何事も始まらないのです。今回参加の神輿は、浅草二丁目町会の「三浦屋」自前の御神輿と、芝崎町の御神輿です。いくら御神輿には慣れている浅草の連中であっても、昨日の炎天下の中での渡御、途中でバテてしまう人が続出したのですって。こんな光景を見ていると、富岡八幡のお祭りに水を掛けるって行為、ぜったいに正解なのでしょうね。
 神輿が通り抜けると、国際通りに設けられた2カ所の特設されたステージでは次々と
奏や踊りが繰り広げられたのでした。
  
  
  
 イベントの最後は、300人の踊り子さんたちによる「大江戸東京音頭」です。全国的に知られた「東京音頭」をロックバージョンにしたものなのです。せっかく東京の音頭が有るというのに、最近ではどっかの野球チームの応援歌にされてしまっているのを嘆いた保存会の人達がロックバージョンとして新にお披露目をしたのだそうです。とはいえ、歌詞もメロディも一緒なので特に新鮮とは思いませんでしたよ。
 様々な団体が参加して行われたのでしたが、踊りはご覧の通りバラバラ、これが寄せ集めの東京らしいのかもね。
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 炎天下の国際通りのイベントでちょっとバテてしまったあほまろと助手の古麻呂、秘密基地でちょっと休息です。こんな時いつも思うのが、近所でイベントとやっているというか、イベントの近所に事務所があるというか、奇妙な一体感が良いですね。特に、雷門通りで開催されるイベントにいたっては、ベランダから総てが見えてしまうのですから。
 ちょっと休息すると体力も回復。次は観音裏の「みちびき祭り」です。いくら近所とはいえ観音裏まではちょっと遠いのですが、こちらのイベントは友人の家の前がメイン会場なので、もし疲れても休むところは確保されているのです。
 昼間の喧騒とは違って、こちらは純和風のイベントです。寄席などでお馴染みの大神楽あり、狂言師の和泉元彌さんの謡いあり。また会場が見番前ということもあって芸者さんたちの太鼓や踊り、「浅草パラダイス」を謡って人気の渡辺ひろ美さんの歌謡ショーなど、地元の人達の喝采を浴びておりました。
  
  
  
 和風なイベントとは似ても似つかないジャズですが、毎年浅草で公演されている「ニューオリンズジャズ・Wendell Brunious New Orleans Jazz All Stars」の特別出演で和洋スペシャル・コラブレーション、近所の富士小学校の生徒たちが踊るよさこいソーランと、芸者さんたちの日本舞踊、総てが交じってしまったようなデキシーのリズムで出演者も見物人もみなさん盛り上がっておりました。
 「Wendell Brunious New Orleans Jazz All Stars」本日と明日の2日間浅草公会堂で演奏されます。1回目開演14:00、2回目開演18:30、当日券4000円で全席自由席となっております。 


今朝の写真
CANON EOS-KissDN,CANON ZOOM 17-85 F4/5.6 IS
撮影枚数19