ポーちゃんすっかり散歩が好きになってしまいました。雨上がりで爽やかな朝、気温も低くてとっても清々しい散歩日和でしたよ。モモちゃんもポーちゃんのことが気になって、先に行かれてしまったら大変と用を足すのも焦り気味なんです。家の中ではお互いに吠えあっているっていうのに、外ではとっても仲が良く見えてしまいますね。これも、モモちゃんにリードが付いているって安心感なのですよ。ポーちゃんは、繋がれていると判ったら、モモちゃんの鼻先ギリギリまで行ってちょっかい出すのが好きな気の強い犬なんですよ。顔に似合わずね。
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　９日、１０日の四万六千日・ほおづき市まであと４日となりました。浅草寺境内のお見せの区画整理と電気の配線工事も終わりあとは業者が飾り付けを行うだけとなりました。このほおづき市に参加する業者の多くが、６日〜８日と、全日まで開催されている入谷のあさがお市にも出店しているのです。ですから、毎年あさがお市が終わった深夜から飾り付けを行っています。知り合いの業者も出店しているので、毎年ほおづき市は準備の様子から撮影しているのです。
　浅草寺本堂前に飾られた四万六千日の提灯の間にある三角のお札をご存じですか。これって今のＩＴ産業に従事する方にとっては、とっても御利益のあるお札なのです。四万六千日・ほおづき市の時だけ授けられる「雷除け」なのです。これをパソコンの側に置いておくだけで、雷さまから守ってくれるってわけ。
　たった五百円で、何万円もする「誘導雷サージ防止器」なんてのを買わなくて済むんですから人気があるわけです。もちろんあほまろも毎年買っていますよ。おや、“何で毎年？一個あればよいじゃん！”、そんな都合の良いお札なんてある訳ないでしょ。この御利益の賞味期限は特に書いてはいませんが、一年間と決まっているのです。おかげで、この一年間落雷にも遭わずに無事過ごすことができました。みなさまもぜひ「雷除け」の御利益をお確かめください。
　で、万が一、というか、百万が一落雷にあったとしたら、あなたは信心が足りなかったと、あきらめましょうね。そうだ、保険会社を提携して雷保険付き「雷除け」ってのを売り出したらどうでしょう。これって他に無い商品なので、受けるかもよ。でも、売り出し期日が四万六千日の時だけってのが弱いかもね・・・。
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　「雷門」があまりにも有名なので浅草寺では「雷除け」を授ける。それは良いのですが、この「雷門」の本当の名前は風神と雷神が飾られているので、「風雷神門」というのですよ。風神さまはいったいどこに忘れ去られてしまったのでしょうね。「雷除け」と同様に、「風除け」ってのも欲しくありませんこと・・・？
　海の近くに住む方とか、毎年台風の被害に遭う方たちがこぞって買っていくかもね。あほまろは秘密基地であほまろに向かって直接吹き付けてくるエアコンの吹き出し口に付けておきたいですよ。今は神で無く紙を貼って直接風が来ないようにしてますけどね。
　だからなんなの？ ごめんなさい・・・。
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　つくばエキスプレスの開業が間近になってくると、あちこちで記念イベントや記念セールなどが行われるとのポスターが張り出されています。今まで鉄道が全く無かったつくば市から東京まで直通の電車がやってくるのですから、つくば方面の方はとっても便利になるでしょう。また、浅草の人もつくばにお出かけの時にはとっても便利になるのですが、そんな人っていったい何人いるの・・・？
　浅草の盛り上がりは、つくば方面から大勢の観光客が来てくれるであろうとの、盛り上がりなのです。かといって、つくば沿線の住民がこぞって浅草に来てくれたとしても衰退に歯止めがかかるような効果は無でしょうけど。っていうか、地元の期待を余所に、通勤通学で利用される方にとっての浅草は、単な通過駅程度でしか無いのかも知れませんよね。
　「鉄道の効果」ってのは、通ってみなければ判らないってことを如実に表した最近の事例があります。地下鉄半蔵門線が押し上・業平橋までつながることで、“錦糸町方面の方々が浅草に来やすくなる”、そんな期待を込めた松屋デパートが歓迎イベントで盛り上がっていたのは、つい先日のことでしたね。デパートの試算では、半蔵門線がつながることで浅草の乗降客が１割以上増加するとのヨミでした。いざつながってみると、便利になった半蔵門線に客が集中し、東武線に接続する地下鉄浅草線の利用客が減ってしまうという予想もしない事態となってしまったのです。
　今まで浅草を経由して帰宅していたサラリーマンが、途中駅の松屋デパートで夕食を買って帰る。それが更に増えるってことだったのに・・・。その影響が松屋デパートの四半期業績結果にも表れています。増加どころか、浅草店では食料品やレストランの影響で２割ほどの減収減益だったようです。
　今のつくばエクスプレスの盛り上がりも、空打ちにならなければ良いのですがねぇ・・・。もっとも、こっちは半蔵門線と違って新しい鉄道のバイパスが出来るのですから、いわば無から有。それでダメになることが無いってのがせめてもの慰めなのです。ただ、期待通りにお客がつくばエクスプレス浅草駅に降りてくれるってことだけを信じて、おおいにイベントを盛り上げてくださいね。
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　かっぱ通りの七夕、どんどん増えて奇麗になってきました。これから７月７日の本番に向かって益々その数が増えていきますよ。かっぱ通りは、東京一の七夕飾りっていわれてますから、きっと日本一なのでしょうね。ビニールの吹き流し、風が吹くとサラサラと気持ちの良い音をたてて揺れています。考えてみれば、これらの飾りは総てビニール製、全国各地で開催される同様のお祭り、処分の方法も視野に入れながら作っているのかな。