とっても涼しい朝になりました。連日の暑さでバテ気味だったモモちゃんもポーちゃんも初夏の陽気に元気に駈け回っています。あほまろはというと、昨日女房が買ってきた短パンにサンダルを突っかけた真夏の格好、普段着慣れない格好をすると、ちょっとした風にもヒヤッと感じながらの散歩でした。今朝のモモちゃんの写真は手ぶれしてますが、なんとなく走ってるって構図が良かったもので掲載してみました。
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　トギセン・サンカ　７・３
　パパイアスズキというデブのお笑いタレントが宣伝する今回の都議会議員選挙、若者にももっと選挙に興味を持って欲しい、そんな願いでこんな宣伝活動を行ったようですが、今ひとつ盛り上がりに欠けているのです。
　今日は都議会議員の投票日です。都バスは全路線で、投票を呼びかける垂れ幕を掲げて運行しています。しかし、あほまろが知るかぎり世間の盛り上がりは無く、圧倒的多数の自民と公明与党の圧勝ので終了するのでしょうね。
　今回の争点のひとつにサラリーマン直撃「増税」が加わりました。せっかく郵政民営化法案の衆院採決が今月１日頃だと思っていた自民の前に、公明が都議選に不利と泣きついて、採決を欠席するぞと脅し（得意技？）、選挙後の７月５日にまわしたところ、増税を民主や共産、市民派に突っ込まれ始めました。あの石原都知事ですら“なんで投票前に増税を発表するんだ。バカな！”なんて言っているようですけどね。
　表では自民党と公明党が握手しながら、水面下では２つの党が激しく勢力を争っているのが今回の都議選の構図なのですからしかたが無いのでしょう。
　誰が成っても、石原都政の横暴、傲慢、圧政ぶりに、市民の声で多少でも火がつく、とは思えない今回の都議会選挙。台東区では定員２名のところ、３人が立候補していますが普段の彼等は３人ともとっても傲慢で嫌な奴なんです。何はともあれ投票には行ってきますが、候補者以外の名前を書いてしまうのだろうな、きっと・・・。それだけでも、投票したってことになるのですからね。
　残念ながら、せっかく起用したポスターのお笑いタレントの食べ歩き番組のように、まいう〜とはいかないようですね。
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　スターの広場でお馴染み浅草公会堂といえば、歌舞伎も上演できる立派な舞台 (間口18ｍ×奥行11ｍ×高さ7ｍ)と、1,082席（1階557席・2階336席・3階189席)の客席を有する台東区の施設です。このホールの使用量は、全日（午前9時00分から午後9時00分）借りても、平日354,000円、土日祝日450,000円。民間のホールを借りるとしたらこんな安い値段で貸してくれるところは無いので人気があるのです。
　今日は、日本歌謡協会主催の第１３回日本歌謡音楽祭「全国決勝大会」が開催されるようです。早朝にもかかわらず玄関前から伝法院通りまで大勢の人が並んでいます。それもみなさんご年配の方々だけってのも不思議ですね。歌謡音楽祭とは題していても、民謡とかが主流なのでしょうかね。
　催しもの掲示板を見ると、浅草公会堂では今日のような結構ローカルな催しも多いようです。ちなみに明日は台東区老人クラブ連合会主催の「ぷりてぃ・ウーマン」映画会とか、東京都立上野忍岡高等学校「演劇鑑賞教室」なんてのも行われているのです。地元にこんな立派な公会堂があるってのはとっても良いことですが、本来の使用目的は区民のためだったはずです。施設紹介にも「区民の皆様をはじめ多くの方々に文化的催しや集会など幅広く活用していただくために建設されました」とは書かれているのですが、そのほとんどが区外の方々の行事で抑えられているってのが不思議なのです。
　数年前に、台東区在住の友人が、何度コンサートを申し込んでも断られるので、なんとなならないかとの相談がありました。地元の実力者に相談してみると、“まともに窓口に行かないで、横から窓口に圧力をかけなければ絶対にうまくいかないよ”、おかげで多少予定外の出費はありましたが、無事コンサートの開催にこぎ着けたのです。こんなところにも人には言えない何かのウラがあるのでしょうかね・・・。そういえばここの館長、毎回台東区を定年退職した人が再就職で起用されているんですね。
　あほまろは花火の前日、戦後６０周年平和祈念映画「あした元気にな〜れ！」の完成試写会を見に行く予定です。地元のそれも歩いて数分のところに、こんな素晴らしい設備が有るのですから、とりあえず感謝してますよ。
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　茅の輪が取り外された浅草神社には、七夕飾りが飾られました。夏越しの大祓用に用意された人形入れは、そのまま短冊入れに早変わり、このへんがちゃっかりしているっていうか、抜け目ないっていうか、商売がうまいというか・・・。