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　ＪＲ福知山線の脱線事故、今朝８時の時点でもまだ取り残された人達の救出作
業が続けられております。横のテレビで、今、また一人が救出されたようですが
、かなりの重傷を負っているようです。現時点の死者は７２人、先頭車両にはな
お数人が取り残されているようです。
　時々小雨が降る今朝の散歩、仲見世には三社祭の叉木提灯が吊されました。そ
こで行き会う朝のお友達、ご挨拶の口々に早くみなさんの救出を終えて欲しい、
そんな話題ばっかりです。あほまろとモモちゃんも、今回亡くなった方々のご冥
福を、浅草寺でお祈りいたしました。
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　昨日は一日中このニュースを流しっぱなしで仕事をしておりました。しかし、
マンションの駐車場に飛び込んだ一両目に乗っている乗客の救出が思うように進
まず、どのテレビ局も列車脱線事故に至った経緯を繰り返しているだけ、早々に
模型を用意し、Ｎゲージの同型車両をわざわざ壊して現場と同じようにマンショ
ンの壁に巻き付けたりして見せている局もありました。そんな中、ＣＧによって
事故の再現はとってもリアルでしたよ。どうして列車があのようにバラバラにな
ってしまったのかを、重力の方程式で解いた偉そうな先生が自慢げに解説してお
りました。
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　何か大きな事件が有ると、必ず登場するのがその道の専門家といわれる人です
ね。航空事故では誰々、鉄道事故では誰々と各局で契約している人達が居るのか
もしれません。あほまろが知る中で一番インパクトが有った専門家は、軍事評論
家の江畑謙介さんです。１９９１年、湾岸戦争勃発と同時にＮＨＫに登場した彼
は、その冴えたコメントよりも冴えない髪の毛の方に興味を引かれてしまったか
らなのです。もしも江畑さんが普通の人のような髪の毛があったら、ここまで脚
光を浴びたかどうか、そんなこと考えているのはあほまろだけじゃ無いでしょう
ね。だって、他の大勢居た軍事評論家の名前も顔も覚えて居ないんですからね。
　もう一人、日航機墜落事故で一躍名をはせた航空評論家、青木日出雄氏の登場
以来大事件や大事故が起こるたび軍事評論家や航空評論家が登場するのは珍しい
ことではなくなった、そんな礎を作った第一人者だったのです。現在では彼のご
子息青木謙知氏がその立場を世襲しているようですが、特徴な無いので江畑謙介
さんほどのインパクトは感じられない存在ですね（笑）。
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　経済の専門家、スポーツの評論家、健康の専門家のお医者さん、それらはごく
ごく一般的にテレビを賑わせていますが、最近では三菱自動車のリコール隠しの
問題で登場してきた自動車評論家さんや、狂牛病問題で食品安全研究家なんて聞
いたことも無い職業の方々がさかんに登場するようになりました。
　先日は、近所の騒音がうるさいと自ら騒音を発して逮捕されたおばちゃんの事
件で登場したのがオーディオ評論家や騒音研究家、なんのことない騒音計を現場
に持ち込んで、鉄道のガード下に居るのと一緒とか、新幹線の通過音よりちょっ
と弱いくらい・・・、どうでも良いコメントしてましたよ。
　私の友人にもそんな評論家がいますが、このページからリンクしている町田忍
氏です。でも、彼の研究は事故や事件とは全く関係の無い、銭湯とか、昭和３０
年文化などの研究で有名なのです。もし、もしもですよ、「家政婦は見た、昭和
３０年レトロ銭湯殺人事件」なんてのが起こったら、真っ先にＮＨＫに呼ばれる
でしょうね。ドラマじゃあるまいしそんな事件起こる訳ないね（笑）。
　今日は「４１２６」で、よい風呂の日なんです。こんなコメントには最適な方
なんです。そんな訳で、ＮＨＫの昼の番組で「レトロお宝コーナー」に、レギュ
ラー出演していますよ。かなりインパクト有る人かも・・・。