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　♪東京で見る雪はこれが最後ねと淋しそうに君が呟く・・・♪
　みなさん〜！お変わりありませんか？こちら浅草では昨日は３月の大雪となっ
てしまいましたよ。夜明け前から降り始めた雪は午前１１時頃をピークに、午後
からはようやく雲が切れ空がちょっと明るくなってきました。報道によると東京
の積雪は都心で６センチ、郊外で１５センチといっておりましたが、浅草は都心
からちょっと離れるので、６センチ以上積もったでしょうかね。朝、モモちゃん
の散歩から帰って日記を書き終えたころ、外は猛吹雪になっていましたよ。
　そんな季節はずれの大雪から一夜明けましたが、あちこちにまだ雪が残ってい
ます。浅草寺境内に積もった雪が一カ所に集められて巨大な雪の山を築いていま
す。雪山の下からは溶け出した水がちょろちょろ音をたてて流れ出しています。
こんな様子を見るのはとっても久しぶりだな、昔、北海道に住んでいたころ、す
ぐそこに春を感じた時といっしょなんです。とっても懐かしくて、雪の下から流
れ出す水の水路を作って排水溝まで誘導してあげました。モモちゃんは、そんな
あほまろの様子を不思議そうに見つめています、そんな顔、老いてもますますか
わいいモモちゃん。なごり雪も降る時を知り、ふざけすぎた季節の後で今、春が
きて君は綺麗になった、去年よりずっと綺麗になった・・・。
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　あほまろの朝食は浅草寺奥山の西参道入り口にある「峠」というお蕎麦屋さん
でとることが多いのです。このお店は毎週火、水曜日が定休日でそれ以外のほと
んどがここでお蕎麦を頂くのです。それも、決まってキツネ蕎麦、何故かという
と天麩羅の油はカロリーが高くて身体に悪いとの理由ですが、キツネだって油で
揚げているのですよね。なんとなく気分だけで判断するのはあほまろの悪い癖な
のですが、病は気からっていうように、身体に良いと思って食べればなんだって
良いのですよ。健康だって気からなんですから。
　朝食はあほまろだけじゃありません。蕎麦屋のおばちゃん、普通は１枚だけの
なるとを５〜６枚入れてくれるんです。これがモモちゃんの大好物なんです。暖
かいお蕎麦の上にのっかてくるので、あほまろが一枚づつ口の中で冷やしてあげ
ながら食べるんですよ。モモちゃんが全部食べ終わってからあほまろのお食事で
す、その間はじい〜っと大人しく待っているのですよ。
　そして、今朝は居ませんでしたが、以前もこの日記で紹介したスズメのピーち
ゃん。ピーちゃんはお蕎麦が好きなのです。いつも３センチほどに切った蕎麦を
あげると、喜んで巣に運んでいくんですよ。また、春になって巣作りが始まった
らやって来るのでしょうね。
　お蕎麦屋さんの定休日の時のモモちゃん、閉じたシャッターの臭いを嗅ぎなが
ら残念そうにしているのです。歩きながら、何度も何度も後ろを確かめるように
振り返えるのです。もしかしてシャッターがガラガラと開くんじゃないかな、そ
んなこと考えているのでしょうね。
　お蕎麦屋さんは、毎朝８時に開店します。散歩の終わりをちょうどその時間に
合わせてしまうのが、最近のあほまろの日課なんです。
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　昨日の雪影響で、首都圏では転倒などで約９０人が怪我をされたようです。ま
た通勤、通学客に影響が出たそうですが、一番大変だったのが昨日受験日だった
方々のようですね。約２０の私立大と短大で入試があり、このうち西東京市の武
蔵野大や小平市の嘉悦大では試験開始時間を１時間〜２時間も繰り下げるなど、
時間変更の措置を取ったところも多かったようです。
　その他、列車や飛行機の遅れや欠航などでダイヤも乱れていたようです。こん
な事態を報道する連中の態度、妙にいやらしいとは思いませんか。入試会場に急
いでいる受験生を止めてまで雪で遅れたことに関するインタビューをとったり、
なぜかみなさん急いでいる人を選んで止めているようなのです。また、雪でスリ
ップしながら走って来たタクシーを強引に止めて、“滑りませんか？”おいおい
、今、滑りながらやって来たの見てただろが・・・。
　羽田空港で、実家に不幸があって急いで帰りたいという方に、“今日中に帰れ
なかったらどうします？”、バカ、何てこと聞くんだ！！！