今朝の浅草は晴天の青空に爽やかな秋風が吹いています。とっても気持ちの良
い散歩ですよ。あほまろより先を歩くことの無いモモちゃんですが、いつもと違
ったコースを歩いてみたいのか、あっちこっちの路地をくねくねと誘導するので
す。いったいどうしたっていうのでしょうかね、ちょっとでも違った道に入ろう
とすると警戒してついて来ないモモちゃんなんですがねぇ。きっと、こんなに元
気になったんだよって、あほまろに教えているのかな。
いよいよ明日は抜糸です。もう、こんな汚い服ともおさらばです。そして、汚
れた身体も洗ってあげなくちゃいけないですね。
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仲見世一帯に紅葉の季節がやってきました。ビニールで作られた紅葉ですが、
通り全体が明るくなった感じですよ。今朝のテレビでも、今年は台風が多いこと
もあり晴天に恵まれなかった奥日光周辺。台風18号の強風で倒れかけた木々の
葉先が黄色味を帯び始めた光景が映し出されていました。中にはすでに紅く染ま
ったものも有るようです。
葉が色づくのに欠かせない条件は、太陽光・温度差・湿度の三要素です。それ
によって、光合成が行われ、昼夜の寒暖の差があって、適度な湿度で見事な色彩
を演出してくれるのです。そんな訳で、渓谷に名所が多いのですね。
紅葉の季節といえば、関東では10月中旬〜11月初め頃でしょうか。今まで
、あほまろの思い出に残る紅葉は山中湖です。真っ白い雪を冠した富士山から始
まる紅葉がだんだんふもとの方に降りてくる11月初め頃が最高です。
日本の紅葉といえば、必ずといって良いほど京都の寺院の庭先の紅葉が写し出
されるのですが、日本のランドマークはやっぱり富士山。富士山を背景に染まる
紅葉の素晴らしさは、まるで日本画の中に入り込んでしまったようなのです。
でも、ここ数年あの光景を見ていないのが残念です。今年こそ出かけてみまし
ょうかね。なんていっても、まだ早いのですが・・・。仲見世の紅葉の下を歩い
ていると、ついつい山が紅葉しているかのような錯覚を受けてしまいました。
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先日の日記で、家庭の固定電話がどんどん利用されなくなってきた、そんな話
題を書きましたが、日本テレコムではNTTに対抗し、固定電話の新サービスの
基本料をNTTより250円以上安くする方針を明らかにしたようです。
サービス開始前からの値下げ合戦、加入者シェアが99%のNTTですが、こ
れによって影響を与えられるのでしょうかね。それよりなにより、料金の額に関
わらず固定電話に加入する人がどんどん減っている現状です。総務省は、201
0年代に、完全IP電話に切り替えるとの目標を持っており、そうなると電話回
線そのものも不要になってしまうのじゃないでしょうか。
今更、料金を安くしてまで新規に固定電話ビジネスに参入するってのは、無謀
な賭にも見えてくるのです。「ドライ・カッパー」なる制度で実現するなんて報
道されていますが、この「ドライ・カッパー」って何でしょうね。ブロードバン
ド辞典で調べてみると、通信回線として使用されていない、電話回線のことを意
味しているのだとか。ん〜、ますます意味が判らない・・・。
NTTが使っていない電話線だけを使ってサービスをするってことなのかな。
そのうちに、使っている回線にまで浸食してしまおうって魂胆なのかな。
くちばしはとがり、身にうろこや甲羅があり、毛髪は少なく、頭上に凹みがあ
って、少量の水で陸上でも力強く行動でき、他の動物を水中に引き入れて血を吸
うといわれる伝説の生き物の再来なのでしょうかね。
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