今朝のワンちゃんはこちらのページに移動しました。

●　第２９回　浅草サンバカーニバル （準備中）
　　チーム別に撮った写真集は本日中に公開できる予定です。

『つくづくと』
　涼しいというよりもちょっと風が吹くと寒いくらいの朝になりました。これもきっと台風が近づいている影響なのでしょうね。予報によると、今日は雲が多い空でスッキリしない天気が続き、午前中からパラパラとニワカ雨が降り、段々と雨が強く夕方には本降りの雨になるとのことです。そして、明日の朝には台風11号がもっとも関東に接近するようですね。

　今日は総選挙の投票日です。きっと、接近している台風によって過去の政治的なしがらみもすべて吹き飛ばしてくれるのでしょうね。そして、とりあえず期待を込めた政権交代とはいっても、それも台風のように一過性でなければ良いのですがね・・・。とりあえずあほまろも日記を書き終えたら選挙には行ってきますが、未だに誰に投票しようかと悩んでいるのですよ。この選挙区、誰が当選してもたいして政権に影響の無い候補ばっかりなんですからね・・・。

　浅草の夏は強烈なサンバのリズムで締めくくるのです。昨日は、「第２９回浅草サンバカーニバル」が開催されました。予報では夕方から雨になるとのことでしたが、それもサンバの熱気で吹き飛ばしてしまったようでした。

　今年のパレード参加チームは、地元コミュニケーションチーム５団体、企業テーマチーム２団体、そしてメーンイベントのパレードコンテストには１９チーム、約４７００人が参加しました。色鮮やかな衣装をまとったサンバダンサーズ、会場となったおよそ８００メートルのコースを、汗だくになりながらもリズムに合わせて軽快なステップを踏んで行進したのです。

　沿道に詰め掛けた５０万人（主催者発表）の観客から盛んな拍手と声援、この日ばかりは、浅草は本場のブラジルに負けず劣らず、終了まで暑く熱く燃えていましたよ。

　今年は、Ｓ１リーグが「Ｇ・Ｒ・Ｅ・Ｓ・仲見世バルバロス」。Ｓ２リーグは「フロール　ジ　サンバ　セレージャ」がそれぞれ優勝を飾りました。

　サンバカーニバルの様子は、台頭ケーブルテレビより、Ｊ−Ｃｏｍを通じて全国に中継放送されたようです。

　他にも、国内の放送局はもちろん、アメリカやブラジルからも取材スタッフが駆け付けていました。ＦＯＸテレビのアナウンサーは、「日本の伝統舞踊になりそうな勢いを感じました」とか言ってましたよ。

　昨日のあほまろも、総てのチームを写真に収めました。この日記を終えてから現像整理を行ってから、チーム別に掲載する予定です。でも、今年は例年以上に撮ってしまったので、これから何時間かかるかが考えられないんですよね・・・。とりあえず、今日中に掲載できるように頑張るつもりです。その前に、選挙に行かなくっちゃね・・・。
　
　今朝の雷門前を太鼓や衣装を持った連中が地下鉄の方に歩いていました。きっとサンバのバクテリアの方々でしょう。夜通し飲んでたんでしょうね・・・。

『東京スカイツリー』
　おや、真ん中がちょっと盛り上がったようですね。

　散歩の時間が、どんどん暗くなっていきます。この写真もそろそろ撮れなくなってしまうようですね。そうなったら、あほまろの秘密基地のベランダからの写真に切り替えるつもりです。とりあえず、写っている間はこの位置で定点観測を続けますよ。

『ジオラマで訪ねる荷風の世界』
　永井荷風生誕１３０年、没後５０年企画　
　明治から昭和にかけて、多くの作品を残した文豪永井荷風は、江戸情緒を残す人情味豊かな東京・下町をことのほか愛した作家でした。

　今回の展示会では、永井荷風生誕１３０年、没後５０年企画として、荷風ファンでもある造形作家山本高樹氏が、荷風の歩いた町「浅草・玉の井・銀座」をジオラマで再現し「荷風の世界」をご紹介します。この展示にあたり、新たに戦後の浅草六区の象徴でもあった「浅草ロック座」の外観を２５分の１の模型で再現しました。当時のロック座の客席は２００席、そのうちの５０席と満員の観客と踊り子たちの姿も再現、また、踊り子たちと楽屋で談笑する荷風を始め、木戸番、裏方たちの様子も楽しめます。

会場：テプコ浅草館　協力：江戸ネット
会期：２００９年７月１４日（火）〜９月１３日（日）
　　　入場無料
休館：毎週月曜日（月曜日が休日の場合は翌日）
電話：０３（５８２７）３８００

　昨日の喧噪が嘘のように静まり返った雷門前です。

　昨日のナナちゃんは、秘密基地でお留守番。

　パレードが終了し、秘密基地に帰るとナナちゃんは、あの強烈な音に脅えてたんですよ。

　なんたって、あほまろの秘密基地はメイン会場となった雷門通りに面しているのです。

　それを６時間近くも間近でドンドン・ガンガンやられていたのですから、脅えるのも判りますよね・・・。

　どこ行ってたんだよ〜、怖かったんだよ〜！秘密基地に入った瞬間、ナナちゃんが飛びついて来たのです。そういえば、昨年まではイベント慣れしたモモちゃんがお留守番してたんだったよね。ナナちゃんにとって始めての経験、これから延々とイベントは続くのす。そのうちに慣れてくれることを祈りますよ。

　ニュースで、午前７時から全国各地の投票所で始まった投票の様子が映し出されています。今回は、国民の関心が高いのでどこの地区も投票率がアップしているようです。

　それは良いとして、あほまろがいつも気になっているのが、

　衆院選と同時に行われる最高裁判所の裁判官９人の国民審査なんですよね。

　国民審査といっても、なじみの無い名前が並んでいるだけ、

　それを選べといわれても・・・、あほまろは判らないので無責任に新任しても困るので、いつも全員に×を付けて来るんですよ。

　鳩山総理大臣といえば、今のアンちゃんのお爺さんにあたる鳩山一郎さんが自民党を創った人なんですよね。

　鳩山一郎『1883年（明治16年）1月1日 - 1959年（昭和34年）3月7日』さんが亡くなって今年でちょうど５０年なんですよね・・・。

　まさか５０年後に自民党が政権を失ってしまうとは。

　天国で爺ちゃんの心境は如何に。

　　

　毎朝、観音様を詣でる政治とは無関係のみなさん。

　誰が総理大臣になっても、今の景気が急速に変わる訳無いでしょ。

　私は、政権なんて交代してもらいたく無いってのが本音なんだよね・・・。

　だって、総てを一から見直すとなると、景気の回復がそれだけ遅くなってしまうでしょ。

　だから、負け戦と判っていても自民党に入れてあげるんだよ。

　そんなこと言ってる方も居ましたよ。

　誰もが、今回の選挙で自民党が敗北するのを疑って無いんだよね・・・。

　今朝の日の出は５時１１分で、境内到着は５時１５分。

　複雑な日本の夜明け、幕末の志士連中だって、とにかく考えられる事は何でもやってみたんだよね。

　一浪人の身でありながら奇跡的な大偉業を成し、大海原から世界を夢見た「天衣無縫の幕末の風雲児」坂本龍馬。もし、民主党の中にそんな破天荒な人間がいたとしたら、この維新は成功するかもしれませんね。

　あのお坊ちゃまじゃまったく考えられないんだけど・・・。

『本堂から宝蔵門の大提灯』　
　

　あほまろは、幕末維新に名を刻む者たちが大好きです。

　彼らのことはいっぱい勉強したんだよな・・・。あほまろが好きな人間は、なんといっても土佐の麒麟児、中岡慎太郎だね。責任感は人一倍。幼少から勤皇に目をむけ、倒幕運動に奔走し大仕事を成し遂げた人。調子の良い坂本竜馬の影武者といっても良い人だよね。

　枯れ始めた紅ハスの花、惨めな格好を見ていると、まるで自民党のようだね・・・。

　実は、あほまろ家はオヤジの時代から自民党員だったんだよ。　

　オヤジに言われ、あほまろも仕方なく　党員を続けていたのです。

　でも、死に体となってしまった自民党には、これ以上の応援はしたくないよね。　

　これを機に、退党するつもりです。　

　かといって、民主党員には絶対になりたくないので、これ以上政治には関わらないことにしますよ。

　三地蔵さんに約束してきました。

　　母子地蔵さんにもね。

　鳩山総理大臣か・・・。そう言えば、例の故人などからの献金問題はいったいどうなってしまったのかな・・・。

　きっと、総理大臣になてしまったら、特捜でも何でも揉み潰せるだけの権力を持つんだよ。

　それで政権が変わると解ったら、どこの新聞も騒がなくなってしまったよね。これもやっぱ勝ち馬に乗るための戦略だったんでしょうね。

　あほまろはこの献金問題の根の深さや悪質さは小沢の献金問題を上回るような気がするんだよね・・・。

　ただ、単純な虚偽記載であれば、訂正すれば済む話であまり目くじらを立てるべき問題ではないのですが、こと鳩山新総理大臣の場合は、件数や額の点では桁違い、後援会名簿を利用しての組織的な行為なんだよ。

　通常の政治資金は「表」の献金を「裏」にするために虚偽記載を行うことが多いんだけど、

　鳩山新総理大臣の場合はまったく逆、「裏」の献金を「表」に出すために虚偽記載しているところが悪だよね。

　いわゆるマネーロンダリング。

　その弁解、「実はボクの金だったんです。ボクは何にも知らないから、秘書が勝手にやったことをいちいちチェックしたりはしないので・・・」

　そんな人間が、これからの新しい日本を引っ張って行くのです。

　そして旧自民党は、サンバカーニバルで捨てられた粗大ゴミのように、

　忘れ去られてしまうんだよね・・・。

　あぁ。この国の将来はいったい・・・。

『今朝の浅草神社』　　　
　

　

　

　









『今朝の猫ちゃん』
　三地蔵さん広場の猫ちゃん。あほまろは、またたびで手なずけてしまったんだよ。

　浅草神社のＡ猫ちゃんとＣ黒猫ちゃんはとっても仲が悪いんだよ。

　それでも、お互いが気になるのか、いつも動向をチェックしている。

　あいつはいったい何をしに行ったんだ。

　喉が渇いたんだな。残念ながらまだ水は出て無いよ。

　おいおい、またそんなイヤミを言ってるな・・・。

　再び戻って睨み合い。

　どうだ、この凄み。きついお目々してますね・・・。

　なんとか仲直りしてもらいたいんだけど、この二匹はダメなんだよね。

　こちらは奥山文化広場の猫ちゃん。

　飼い猫なので、我関何も知せず。公会堂前の猫ちゃん。

　政権がどうなろうと、喰って行かなくちゃいけないんだよね。いつも忙しく働いている、おくやまおまいりまちの田中猫画伯ちゃん。選挙に行くつもり？