title

2019年10月28日(月)〜10月30日(木)
         
JR北海道 廃線予定線と廃線間近線の旅

         「一日目」  「二日目」 「三日目」 
「乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記」MainMenuに戻る

写真00
 あほまろ、久しぶりの北海道。それも珍しく飛行機で旭川まで来てしまったのでした。
写真00
 本当は新幹線と列車でのんびり旅をしたかったのですが、今回は時間が無く娘も一緒なので、早めに目的を達成しなくちゃいけなかったのと、旭川空港に降りるのが始めてだったからですよ。
写真00
 空港から旭川駅に来て驚いたのは、駅が高架になってしまって、かつてのイメージがまったく残っていなかったことでした。
写真00
 今回の旅の目的は久しぶりに変わりゆく北海道の鉄路を記録したかったから。北海道の鉄道がどんどん消えて行くのが寂しいので、せめてもう一度思い出の鉄路を探っておきたかったからなのです。
写真00
 旭川駅の構内に卵?
卵だけじゃつまらないので、可愛い子か前を通過するのを待ってたけど、おっさんしか通らなかったけど、大きさ比較のために使わせていただきました。
写真00
 最初の目的は、旭川から一日に一本しか無くなった函館本線経由留萌本線の留萌行に乗るため。
写真00
 札幌ー旭川間は電化されてるけど、それ以外は非電化なので、キハ40が現役で活躍しているのです。
写真00
 ピップエレキバンでお馴染み、比布行など。 
写真00
 我々はこちら、旭川発15時14分発の4929D列車です。
写真00
 二つの本線を跨いで運行する、堂々の一両編成であります。
写真00
写真00
写真00
 あほまろは、旭川駅が高架になってから始めての乗車なので、嬉しくて車内を行ったり来たり座ったり。
写真00
 乗客は深川駅までが3割ほどで、その後の留萌までは1割にも満たなかったのでした。JR北海道では、「単独では維持困難な線区」とされているのを再確認させられてしまいましたね。
写真00
写真00
 北海道の紅葉はとっくに終わっていました。
写真00
 そろそろ初雪の便りも聞こえるのでしょう。この辺りは三日後に大雪が降ったそうでした。
写真00
 函館本線は深川まで、ここが留萌本線の始発駅なのです。留萌本線は3年前に留萌ー増毛間が廃止され、名前に「本線」と付きますが、残った深川〜留萌間は50.1kmしかなく、全国のJRの「本線」のなかでは最短。そして単線(線路1本)・非電化で利用客も少ない閑散路線なのです。
写真00
 留萌本線の列車は1日あたり下り8本、上り9本が設定されております。
写真00
 深川で24分停車なので、駅員に頼んで改札を抜けてみました。
写真00
 北海道の日没は東京より早いので、午後4時頃から日没が始まるのです。
写真00
写真00
 お隣の駅は難読駅名で有名な期待ちゃん。
写真00
写真00
 次の駅は秩父別駅も難読、「ちちぶべつ」じゃ無くて「ちっぷべつ」ですよ。ここで、深川から乗ってきた高校生のほとんどが降りてしまいました。
写真00
写真00
 列車は、石狩川の支流雨竜川を渡ります。
写真00
写真00
 いもしあ駅? じゃ無くて、明日萌駅は架空の駅名? 本当は恵比島駅ですよ。
写真00
 この駅はNHK連続テレビ小説「すずらん」のロケ地として使われたので、立派な木造駅舎ですが、実はロケ用に造られた駅をそのまま使っているようでした。
写真00  峠下駅は留萌本線で現在唯一、列車の行き違いができる駅ですが、この時は行き違い無し。
写真00
 幌糠駅は北海道の無人駅で一般的な車掌車を改造した駅舎です。
写真00
 深川駅を出て57分で留萌駅1番ホームに到着。降りたのはわずか5〜6人でした。
写真00
 高校時代、留萌駅から羽幌線や天塩炭砿鉄道線、留萠鉄道臨港線などに乗りに来たのを思い出します。あの頃は、とっても賑やかな駅だったのに、残念ですね。
写真00
------------------------------------------------------
 昔食べた、駅のお蕎麦屋さんは閉まってました。
写真00
写真00
 寂しい駅舎を後に、旭川まで戻って来たのでありました。
写真00
 旭川は北海道第二の都市。今夜のお宿から眺めた旭川駅です。
写真00
------------------------------------------
 昨日は、羽田空港の朝食で久しぶりにお蕎麦を食べようとしたら、朝は、ライスカレーとセットでしか売らないなんて、ニャロメだよね。
写真00
 その変わり、旭川駅で久しぶりのお蕎麦を食べましたよ。北海道と言えば幌加内蕎麦が超有名。
写真00
 久しぶりの立って食べられる立ち食い蕎麦に、満足満足大満足。
写真00
 そして夕食は、旭川では知らない人も知っている有名店、「独酌三四郎」。札幌の友人のお進め酒場なので、失敗無しですね。
写真00
 総てが旨い、旨いので食い過ぎてしまいましたよ。
写真00
 じゃ〜ん、北海道といえばニシンズケ。美味しすぎて2度もお代わりしてしまったよ。
写真00
 そして旭川の〆は、「新子」。めちゃくちゃ美味しかったよ。これ旭川で知らない人は居ないので、あえて解説をしなくても良いよね。
写真00
Memo
iPhone 11Pro MAX

写真00
 あほまろ、久しぶりの北海道。それも珍しく飛行機で旭川まで来てしまったのでした。
写真00
 本当は新幹線と列車でのんびり旅をしたかったのですが、今回は時間が無く娘も一緒なので、早めに目的を達成しなくちゃいけなかったのと、旭川空港に降りるのが始めてだったからですよ。
写真00
 空港から旭川駅に来て驚いたのは、駅が高架になってしまって、かつてのイメージがまったく残っていなかったことでした。
写真00
 今回の旅の目的は久しぶりに変わりゆく北海道の鉄路を記録したかったから。北海道の鉄道がどんどん消えて行くのが寂しいので、せめてもう一度思い出の鉄路を探っておきたかったからなのです。
写真00
 旭川駅の構内に卵?
卵だけじゃつまらないので、可愛い子か前を通過するのを待ってたけど、おっさんしか通らなかったけど、大きさ比較のために使わせていただきました。
写真00
 最初の目的は、旭川から一日に一本しか無くなった函館本線経由留萌本線の留萌行に乗るため。
写真00
 札幌ー旭川間は電化されてるけど、それ以外は非電化なので、キハ40が現役で活躍しているのです。
写真00
 ピップエレキバンでお馴染み、比布行など。 
写真00
 我々はこちら、旭川発15時14分発の4929D列車です。
写真00
 二つの本線を跨いで運行する、堂々の一両編成であります。
写真00
写真00
写真00
 あほまろは、旭川駅が高架になってから始めての乗車なので、嬉しくて車内を行ったり来たり座ったり。
写真00
 乗客は深川駅までが3割ほどで、その後の留萌までは1割にも満たなかったのでした。JR北海道では、「単独では維持困難な線区」とされているのを再確認させられてしまいましたね。
写真00
写真00
 北海道の紅葉はとっくに終わっていました。
写真00
 そろそろ初雪の便りも聞こえるのでしょう。この辺りは三日後に大雪が降ったそうでした。
写真00
 函館本線は深川まで、ここが留萌本線の始発駅なのです。留萌本線は3年前に留萌ー増毛間が廃止され、名前に「本線」と付きますが、残った深川〜留萌間は50.1kmしかなく、全国のJRの「本線」のなかでは最短。そして単線(線路1本)・非電化で利用客も少ない閑散路線なのです。
写真00
 留萌本線の列車は1日あたり下り8本、上り9本が設定されております。
写真00
 深川で24分停車なので、駅員に頼んで改札を抜けてみました。
写真00
 北海道の日没は東京より早いので、午後4時頃から日没が始まるのです。
写真00
写真00
 お隣の駅は難読駅名で有名な期待ちゃん。
写真00
写真00
 次の駅は秩父別駅も難読、「ちちぶべつ」じゃ無くて「ちっぷべつ」ですよ。ここで、深川から乗ってきた高校生のほとんどが降りてしまいました。
写真00
写真00
 列車は、石狩川の支流雨竜川を渡ります。
写真00
写真00
 いもしあ駅? じゃ無くて、あしもい駅? 本当は恵比島駅ですよ。
写真00
 この駅はNHK連続テレビ小説「すずらん」のロケ地として使われたので、立派な木造駅舎ですが、実はロケ用に造られた駅をそのまま使っているようでした。
写真00  峠下駅。
写真00
 幌糠駅。
写真00
 そして終点留萌駅。
写真00
 高校時代、留萌駅から羽幌線や天塩炭砿鉄道線、留萠鉄道臨港線などに乗りに来たのを思い出します。あの頃は、とっても賑やかな駅でしたね。
写真00
------------------------------------------------------
 昔食べた、駅のお蕎麦屋さんは閉まってました。
写真00
写真00
 寂しい駅舎を後に、旭川まで戻って来たのでありました。
写真00
 旭川は北海道第二の都市。今夜のお宿から眺めた旭川駅です。
写真00
------------------------------------------
 昨日は、羽田空港の朝食で久しぶりにお蕎麦を食べようとしたら、朝は、ライスカレーとセットでしか売らないなんて、ニャロメだよね。
写真00
 その変わり、旭川駅で久しぶりのお蕎麦を食べましたよ。北海道と言えば幌加内蕎麦が超有名。
写真00
 久しぶりの立って食べられる立ち食い蕎麦に、満足満足大満足。
写真00
 そして夕食は、旭川では知らない人も知っている有名店、「独酌三四郎」。札幌の友人のお進め酒場なので、失敗無しですね。
写真00
 総てが旨い、旨いので食い過ぎてしまいましたよ。
写真00
 じゃ〜ん、北海道といえばニシンズケ。美味しすぎて2度もお代わりしてしまったよ。
写真00
 そして旭川の〆は、「新子」。めちゃくちゃ美味しかったよ。これ旭川で知らない人は居ないので、あえて解説をしなくても良いよね。
写真00
Memo
iPhone 11Pro MAX

         「一日目」  「二日目」 「三日目」 
「乗り鉄・撮り鉄、たまに寄り鉄日記」MainMenuに戻る