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2019年5月14日(火)〜16(木)天橋立・城崎温泉の旅

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日記写真

 国鉄時代の昭和57年から始まった、高峰三枝子と上原謙の共演CMとポスターで話題になったフルムーンキャンペーンをご存じですよね。当時のあほまろには無関係な企画だったけど、もうそんな年になってしまったのですね。高峰三枝子の入浴シーンの豊満な胸、なんかすごいものを見せられてる感もありましたね。
 当時の記念入場券を見ながら、そうだ、 我々もフルムーン旅に行こう。フルムーンの舞台となった、天橋立に行きたくなってしまったのでした。
 年中暇してるので思い立ったら吉日、総てネットで予約を済ませて飛び出したのでした。
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 新幹線で京都まで、そこで山陰本線に乗り換えです。
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 これは関西空港行きの「はるか」キティバージョン。
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 これには乗らず、お隣のホームより特急「あまのはしだて1号」であります。
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 おや、いつか見たような光景。そう、いつか訪れたことのある鉄道博物館ですね。
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 お城が見えてきました。
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 福知山です。向かいのホームに京都丹後鉄道の「丹後の海」号が停まってました。
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 ここから特急「あまのはしだて1号」はJR線を離れ、京都丹後鉄道線に入るのです。
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 宮津駅で進行方向を変えて天橋立駅に向かうのです。
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 宮津には、今年1月にも来ましたが、あの時は京都丹後鉄道に乗るだけの旅で、観光旅行をしていなかったので、天橋立観光は今回初なのであります。
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 竜宮城のラッピング電車がかわいいですね。
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 今回の主目的は天橋立じゃ無く伊根の船宿です。天橋立駅よりタクシーで海の京都、伊根の船宿に向かい、タクシー会社が契約している小型船にて小一時間の湾内観光です。写真を撮りたいので小回りが効くのが最高、安い大型観光船よりす〜っと良かったと思いましょう。一人1500円。ちなみに大型観光船は800円也。
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 ご存じこの光景は、「日本のヴェネチア」とも呼ばれる美観。国内外の人々を魅了してやみません。海に面して建てられた建物の1階が舟屋、2階が居間になっているのですよ。
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 船宿を海から眺めるのに、大型観光船ではこのようななアングルは望めません。
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 まるで映画のセットのような佇まいですが、どこの家も現役漁師さんのお家とか。
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 この湾は波が穏やかなので壊れることなく、現在も約230軒ほどの舟屋が現存しているのです。
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 この家、映画「男はつらいよ」で寅さんがいしだあゆみを訪ねたお家ですよと、船頭さんが教えてくれましたがそんなの覚えておりません。
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 他にも、NHKドラマ「ええにょぼ」、映画「釣りバカ日誌」のロケ地でることも教えてくれましたが、どれも観て無いのでおしゃべり船頭さんには、適当に相づちを打って撮影に専念。
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 まるで海に浮かんでいるかの様に見えますね。
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 天橋立までは何度も来てましたが、車でわずか30分ほどの伊根なのに、今までなかなか来られなかったのです。
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 フルムーンのおかげで、ようやく念願が叶いましたね。
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 舟が海岸に近づくと、かもめたちも近づいてきました。
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 みんなが舟に着いて来ます。
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 そう、舟からえさがまかれるのを待っていたのですよ。
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 カモメはエサに夢中、あほまろ写真に夢中。
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 迫力有りましたよ。
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 船を降り、タクシーで丘の上から船宿の全景も見られました。
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 上から見ると普通の家にしか見えませんね。
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 それにしても江戸時代の人は凄いことを考えだしたものですよね。
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 伊根から戻って、ホテルにチェックイン。窓から眺める天橋立です。
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 大浴場からも眺められるますが、突然雨が降って来ました。
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 天橋立駅。
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 特急が入ってきました。
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 ホテルの窓からも露天風呂からも駅が眺められる、鉄ちゃんにとって最高のロケーションでありました。
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