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2月27日(水)〜3月3日(日)JR九州主催 
ななつ星プレミアムな九周の旅・早春の梅の香りと雛の里めぐり

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日記写真

 JR九州ななつ星クルーが企画しクルーと一緒に旅する「早春の梅の香りと雛の里を訪れる五日間」に参加いたしました。五日間と言っても、我々は東京からの参加なので一泊プラスで、熊本市電も楽しんだのであります。
 今回の旅は、「ななつ星」車内で提供している「熊本ワイン」の里。九州の小京都「日田」で天領時代から行われている豪華な雛まつり等を訪れ、最後に「ななつ星」で一泊するツアー、詳細は下記をご覧ください。
写真00  まず初日はJR九州の主催なので、熊本駅長を始め大勢のJR職員のお見送りを受けての出発でした。今回使用するバスもJR九州特別仕様の真っ赤なバスNo.88号機でした。
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 最初に訪れたのは、熊本県北部の菊鹿町でこだわりぬかれて栽培されたシャルドネを使い、熊本ワインの代表ブランドで、「ななつ星」の車内でも提供しているワイナリーの新工場の見学でした。
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 工場見学の後、「ななつ星」スペシャルワインを飲みながら九州の食材と肥後牛等を頂き、食後は花の種を入れた風船ドロップ。阿蘇の山まで飛んで行くのだそうです。
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 初日の宿は黒川温泉でした。食後、風物詩の「湯あかり」「竹あかり」見物。例年12月下旬から3月末まで特産の竹を使ったイルミネーションなのです。
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 本来は雪景色に栄えるように設置されているようですが、この時期は当然雪なんか無い代わりに雨が降り出してしまいましたが、雨もまた風情がありましたよ。
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 湯あかりの竹灯籠に使う竹は、環境維持のため伐採した竹を有効利用したものとのことです。
竹は成長が早いので、適度に伐採しないと他の木々を枯らして里山の環境を破壊してしまうので、自然に優しいイベントです。
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 翌日、黒川温泉から大分日田市に入りました。ホテルはJR九州経営のすてきな温泉宿「梅ひびき」。到着時は従業員そろってのお出迎え。「ななつ星」の乗客は大切にされているのです。
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 部屋に露天風呂が付いた豪華なお部屋でした。
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 チェックイン後は、日田で有名な梅林の散策でした。
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 ちょっと肌寒かったけど、ななつ星クルーによるお茶会が開催されました。
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 お手前は、「ななつ星」車掌の古川さん、長崎独特の作法(流派名は忘れた)でお茶をたててくれました。
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 梅のお菓子。
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 満開の梅園での風流なお茶会、みなさん記念写真を撮ってましたね。
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 この旅で、お若いご夫婦とお友達になりましたよ。
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 点前を終えた古川さんと表千家の先生です。
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 恥ずかしいけど、あほまろも一緒に記念写真。
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 お茶会を終え、 樽が並ぶ梅酒倉などの見学。ニッカウヰスキーの樽の再利用です。そういえば、日田にはニッカウヰスキー系列のアサヒビールの工場もあるのです。
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「ななつ星」車内で採用されているスペシャル梅酒も販売されてました。
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 二日目の旅の日没。
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 前回、日田に来たのは2月の初めでとっても寒かったと記憶してますが、この日はポカポカ陽気でしたよ。
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 日田に来た目的は豆田町のひな祭り見物ですが、あほまろにとっての日田といえば、「平成29年7月九州北部豪雨」で倒壊し約1年かけた昨年の9月27日、修復が完了し久大本線全線運転再開された花月川橋りょうだけは見ておきたかったのです。団体旅行のツアーコースから外れる誓約書まで書かされても来たかったところなのです。
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 豆田町に着くと、日田観光協会の伊東氏のお出迎え、嬉しいことに花月川橋りょうまで案内してくれることになったのは嬉しかったです。
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 地図を頼りに不案内な土地を歩く心細さから開放されると、余裕を持った写真も撮れるものです。
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 伊東氏が約30分後に博多からの「ゆふいんの森号」が橋を通過するとのことで、来る前にグーグルマップのストリートビューで歩き回った橋りょう周辺を自分の足でじっくり観察することも出来たのでした。
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 実は、グーグルマップのストリートビューでは橋が落ちた状態のまま歩き回れたことで、新旧の比較も楽しめたのです。
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 ゆふいんの森号通過まで、どの位置で撮ろうかのロケハンをした結果、今回はこの位置でゆふいんの森号の全体をとらえることにいたしました。
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 待機中に同じ方向より普通列車が通過し、スピードとタイミングを知ることが出来たのがラッキーでしたよ。
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 事項通りにやって来て全体をとらえて大成功。花月川橋りょうがつながり、ゆふいんの森号が橋を通過する。これが本来の姿ですね。嬉しくなってしまいました。次回はツアーじゃ無く、撮り鉄に徹した旅で訪れたいと思います。日田観光協会の伊東様お忙しい中、ありがとうございました。
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 豆田町に戻って、無事にツアーの集合場所で無事にみなさんと合流いたしました。
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 古い家が並ぶ街一帯がひな祭り会場。毎年行ってる茨城県真壁町よりは規模は大きいかな。
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 親子三代のお雛様をガイドのおばちゃん熱弁で。
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 あほまろはお雛様よりもお人形さんの方に興味あるのです。
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 こちらは現代作家のお雛様。どれも彩りがモダンな雛人形でした。
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 三千体のお雛様会場です。
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 皇室を象ったお雛様。
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 館雛のコーナー。
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 伝統薬の日本丸資料館。現在はワシントン条約の規制で製造できなくなってしまったようです。
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 日本丸さんも雛飾り。
写真00 三階の窓よりの眺め。正面奥が花月川橋りょうですが遠くて見えません。
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 やたら焼き鳥手羽先など鳥肉のお店が目立ってしましたが、この町は金貸し業で栄えた町とかで、借金鳥にかけているのかな。
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 日田は下駄で有名です。時々、浅草のイベントでも日田の下駄ダンス「げたっぱーず」のみなさんが登場しております。
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 散策を終え昼食です。日田にはサッポロビール工場があり、特別ラベルのビールを頂きました。
 峰岸さんの奥様に持っていただきました。
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 ひつまぶしのように見えますが、これは日田まぶし。三種類の食べ方で有名なお店のようで、ちょうど昼食時間だったので玄関に長蛇の列が出来ておりました。
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 食後は酒屋さんとか醤油屋さんも巡って、
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 真っ赤なJRバスで博多にやって来たのでした。ななつ星クルーの加藤さんがお出迎え。
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 予定より早めの博多到着だったので、近場のローカル線にも乗ってみましたよ。
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 香椎駅より海の中道線とか、篠栗線などね。
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 戻りは香椎駅より特急列車で博多まで。
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 たった一駅ですが、白いソニックにも乗ってみたかっただけ。サッカー選手のラッピングカーでした。
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 地下鉄だと夕食時間に間に合いそうも無いので、タクシーで急ぎホテルに戻りました。
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 夕食は豪華な鉄板焼きであります。
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 パフォーマンスは紅花風など派手です。
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 お肉はあまり好きじゃ無いけど、お蕎麦が無いのでしかたなく頂きましたが、
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 結構美味しかったので、全部たいらげてしまいましたとさ。これでまたデブになってしまった。
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Memo
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APO-SUMMICRON-M f2.0/50mm ASPH.
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