令和8年(2026)3月23日(月) 旧暦2月5日 赤口
今朝の撮影 Data SONY α1 II Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG iPhone 17ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数787枚
- 咲く花を独り占めする自己中な奴 風も笑いて散るは奴なり -
三連休明けの今朝、外気温は10℃。連休中より5℃も高くなりましたが、空には雨雲が広がり、小雨もぱらついておりましたが暖かかったですよ。 日中は日差しに恵まれず、昨日までのような気温の上昇は望めないようで、予想最高気温は15℃とのこと。雨模様の一日となり、少し肌寒く感じられそうですね。 境内のソメイヨシノは、まだ二〜三分咲きといったところですが、宝蔵門前のシダレザクラはすでに満開を迎えております。その見事な咲きぶりに誘われて、早朝からカメラを手にした方々が大勢集まってまいりました。 もっとも、あほまろはその賑わいが訪れる前に、誰もいない静かな境内で、満開のシダレザクラを存分に楽しませていただきましたよ。 三連休の浅草は、それはそれは見事なまでの賑わいでございました。浅草寺周辺は国内外からの観光客で溢れかえり、いわゆる“オーバーツーリズム”などという横文字が、現実の重みをもって迫ってくるのであります。 しかし――でございます。 あほまろの一日は、まだ誰も目覚めきらぬ早朝四時前から始まります。その時間の浅草は、まるで別世界。仲見世通りは静まり返り沿道に並ぶ照明だけが夜の名残をとどめ、浅草寺の境内には人っ子一人見当たりません。 同じ場所とは思えぬほどの静寂の中、あほまろは毎朝、この広大な境内をほぼ独占状態で歩いているのでございます。観音さまも、「よう来たな」とでも言いたげに、静かに見守ってくださっているような気がいたしますよ。 ですから、もし浅草を訪れるのであれば、どうかこの早朝の時間帯をお選びいただきたい。混雑を避けるだけでなく、本来の浅草の呼吸を感じることができる、貴重なひとときでございますからね。 さて、今朝のことでございます。宝蔵門前のシダレザクラは、すでに満開。夜明け前の淡い光の中、枝からこぼれるように咲く花々は、まるで夢の中の風景のようでございました。 あほまろはいつものようにカメラを構え、ストロボを用いて、その一瞬の輝きを写し取っておりました。 すると、いつの間にやらカメラと三脚を携えた方々がぞろぞろと、集まってまいりました。どうやら顔見知りというわけではなさそうで、同じ始発電車に乗り合わせてやって来られたようです。 皆さん、それぞれに早朝ならではの幻想的な一枚を狙っているご様子でしたよ。 そんな中で、ひとりの若者が、あほまろに向かってこう申すのです。 「長時間露光の邪魔だから、ストロボはやめて、そこをどいてください。他人の迷惑も考えてください」 ――ほう、でございます。 後からやって来て、さも当然の権利のように場所を仕切るその態度に、あほまろも一瞬、苦笑いを浮かべてしまいましたよ。もっとも、あほまろはすでに撮影を終えかけておりましたし、無用な争いは好みません。ここは静かに引き上げるのが、大人の流儀というものでございましょう。 ところがでございます。そのやり取りを見ていた、毎朝の散歩で顔を合わせる常連の方が、すかさず声を上げてくださったのでした。 「それはあんたの方が勝手じゃないのか」 その一言を皮切りに、周囲の撮影者たちからも、 「お前の三脚が邪魔なんだよ!」「その荷物をどけろ!」などと、思わぬ反撃の声が上がり始めたのでした。 静寂だったはずの早朝の境内に、妙な人間模様が浮かび上がる――なんとも皮肉な光景でございましたよ。 あほまろはふと、かつてニュースなどで見かけた鉄道写真の有名撮影地の光景を思い出してしまいましたよ。そこでもまた、場所取りやルールを巡っての大声で小競り合いが問題になってましたからね。 カメラを持つと、人はなぜか“自分の一枚”に固執してしまうものなのでしょうか。目の前にある美しさを共有するよりも、独り占めしたくなる――それもまた人間の性(さが)なのかもしれませんね。 とはいえ、本来、写真とは「分かち合うもの」であって、「奪い合うもの」ではないはずですよね。 観音さまの御前でさえ、この有様――人間とは、なんとも業の深い生き物でございました。それでも、満開のシダレザクラは、誰のものでもなく、ただ静かに、等しく、すべての人に向かって咲いているのですから。 あほまろは、そのことだけを胸に留め、静かにその場を後にしたのでございます。 「咲く花を 独り占めする自己中な奴 風も笑いて散るは奴なり」(阿呆人也) 花は誰のものでもなく、ただそこにある。争っているのは、いつも人間の方なのでございますね。 浅草寺の裏広場には観光客の喧騒も届かず、ただ静かな空気が流れる、とっておきの場所でございます。その片隅で、人知れず「時間の重なり」をそっと見せてくれているのです。 新しい花が芽吹き始める中、昨年の実を名残惜しそうに残していたハナカイドウも、ついにその実を落としてしまいました。 しかし、枝先にはすでに新たな花の気配が見え始めております。この花がやがて咲き、そして散ったあと、また新しい実を結んでくれるのでしょうね。自然の営みは、こうして静かに巡り続けているのでございます。 今朝の日の出は午前5時41分。 宝蔵門前のシダレザクラが満開を迎えましたよ。 あほまろが写真を撮っている時間は、まだ誰も訪れておりません。この後、前出のトラブルが発生したのでありました。 それにしても、あの若者、そよ風に揺れる満開の枝を長時間露出(三脚で固定したカメラのシャッターを通常より長く開け続ける撮影技法)で、どのような描写を撮りたかったのでしょうかね。 ボケの花。 境内の河津桜。花びらは静かに姿を消し、その代わりに若々しい緑の葉が枝いっぱいに広がり始めました。そして、その葉のあいだからは、小さな実が次々と顔をのぞかせてきましたよ。 明るくなるとカメラを構える方々で混雑してしまいますが、日の出前であれば、その光景を独占することができるのですよ。 シキザクラは、何度目かの満開を迎えながらも、まだまだ頑張るつもりのようでございます。 今朝も日の出前、静まり返った境内に、ビクトリー君が姿を現しました。しかし今朝も、いつものようにすぐには降りて来ず、屋根の上でじっと佇んでいたのでございます。 ――きっと、レインボーちゃんを待っていたのかも知れませんね。 あほまろが何度か声をかけてみると、ようやく気が向いたのか、本堂前をひらりひらりと舞いながら降りてきましたよ。 いつもの棚の上で朝のご挨拶。いつもの光景ではありますが、今朝もその動きには、どこか慎重さが混じっておりましたよ。 おはようビクトリー君。 右足の痛みはまだ治っていないようで、わずかな距離を移動するにも、地面を歩くのではなく、羽根を広げて小さく飛ぶようにしておりました。近くで足を観察してみましたが、外傷は見当たらず、やはり捻挫か、それとも骨折なのかもしれませんね。 それでもビクトリー君は、生きるために、痛みをこらえながら境内を飛び回っているのでしょう。 その健気な姿に、あほまろは胸を締めつけられる思いで見守ることしか出来ませんよ。 そこにピース君もやってきました。 続いてハートちゃん。 庭並んで、ビクトリー君を観てましたよ。 きっと心配してくれているのでしょうね。 しかし、ビクトリー君は飛び去ってしましましたよ。 いつもはビクトリー君とレインボーちゃん、そしてハートちゃんとピース君の四羽で仲良く過ごしておりましたが、ビクトリー君の怪我に加え、レインボーちゃんの姿が見えないことに、いったい何が起こったのかと気がかりでなりません。 この数日、心配ばかりが募る朝が続いているのです。 中村さん、おはようございます。 おはよう益美さん。 おはようございます。今朝は開門の一分半前に、野崎さんがいらっしゃいました。雷門前で高橋さんを待っていらしたそうですが、残念ながら今朝はお見えにならなかったとのことでした。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 奥山の奥に移動された「日本のナイチンゲール」と称される瓜生岩子像。 影向堂のお庭のソメイヨシノは、まだ二〜三分咲きかな。 春の境内をご覧下さい。 イロハモミジの枝先に新葉の準備が始まってきました。 定点観察をしているソメイヨシノの幹桜。そろそろ開花の準備を始めましたね。 昨年から落ちずに、いまだに枝にしがみついているソメイヨシノの四枚の葉。いったいどこまで踏ん張ってくれるのかな、頑張ってください。 「散りそびれ 時の流れに 抗(あらが)いて 幹しがみつく 意地の四枚葉」(阿呆人也) 境内の木々はすべて伐採され、現在は一帯を平らに整地する工事が進められております。かつて鬱蒼とした木立に包まれていた面影はすっかり消え、いまはただ、広々とした空が静かに広がるばかりとなりました。 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は76%でした。 散歩から戻ると、ヒロちゃんが玄関に駆けてきました。 お帰りなさい。新しいスリッパに取り替えたよ。 今朝の朝の朝食は、シャケと野菜とタマゴにごはんのワンプレート。デザートは、文明堂の桜カステラ。 妻のコレクションは、ルナちゃんともみじちゃん。 昨日の東京スカイツリー。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、篠田寿司。デザートはデコポン。 妻のコレクションは、ゲッシーちゃんとトージちゃん親子。 Memo iPhone 16 ProMAX ------------------------------------------------ 三連休最終日の浅草は、連休とは無関係のインバウンド観光客で混雑してましたよ。 こんな自動車でも公道を走れるのかな。 雷門の大提灯を真下から撮っている方。その様子を見た方々も真似して撮ってましたよ。 仲見世を歩く方は、9割以上も外国人でした。 お馴染み、宝蔵門前のシダレザクラは、早朝とは別の地のようでした。 台湾から観光でいらっしゃった若いお嬢さん。シダレザクラの下で撮らせてもらいました。 早朝とは大違いですね。 本堂前。 バングラデシュからの観光団が、境内で記念写真を撮っておりました。混雑する中でありながら、周囲の方々も自然と道を譲り、撮影の邪魔にならぬよう配慮しておられましたよ。 こうしたさりげない気遣いこそが、「譲り合い」の心――浅草らしい温かさでございますね。今朝の若者にも見せてあげたいですよね。 この混雑じゃ、ビクトリー君も近付くのを避けていることでしょう。 東京屈指の観光地・浅草は、日中ともなればご覧のとおりの賑わいでございます。 の波は絶えることなく、参拝の列も、写真を撮る人々も、まるでひとつの大きな流れのように境内を埋め尽くしているのです。 これが、今の浅草の日常なのでございますね。 最後は、「イモ」ねえちゃん。 Memo Leica M11P SAFARI SUMILUX-M f1.4/35mm ASPH. SAFARI SUMILUX-M f1.4/50mm ASPH. SAFARI