あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
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令和8年(2026)3月10日(火) 旧暦1月22日 仏滅

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今朝の撮影 Data

SONY α1 II
Sigma 20-200mm F3.5-6.3 DG
iPhone 17ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
270

- ボケを言い笑う写真に花言葉 先駆者咲いてツッコミ待たず -

日記写真

 今朝の浅草寺境内は、まだ冬の余韻を残した静かな空気に包まれておりました。夜明け前の境内を歩いていると、ふと視線の先に、ぽつんと一本だけ佇む木があるのですよ。
 それが、境内にたった一本だけある ボケの木 でございます。
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 先月から、梅にも似た可憐な花を咲かせ始めており、今朝もまた、淡い色の花弁を静かに広げておりました。ボケの花は五枚の花弁を持つのが特徴で、蕾と咲いた花、そして散り始めた花が入り混じっているのでございます。
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 ところが、この花――いったいどの時点が「満開」なのか、よく分からないのですよ。
 満開と言えば、普通は「一斉に咲き誇る姿」を想像するものですが、この木は、咲く花と蕾と散る花がいつも同居しているのでございます。
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 つまり――
 満開を決めるのは人間の都合であって、花には関係ないのかもしれませんね。あほまろには、そんな風に思えてしまうのであります。
 どうやらこのボケの木、まだまだ咲き続けてくれそうですよ。
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 さて、この ボケの花。花言葉を調べてみると、なかなか立派でございます。
「先駆者」
「指導者」
「妖精の輝き」
 どれも、春をいち早く告げる花の姿から生まれた言葉だそうでございます。
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しかしながら――
「あほまろ」にとって「ボケ」と聞くと、どうしても別の意味を思い浮かべてしまうのであります。
そう、漫才のボケ役でございます。
 冗談を言ったり、わざと間違えたり、とぼけたことを言って観客の笑いを誘う役目。昔は「とぼけ役」と呼ばれていたものが、いつの間にか縮まって「ボケ」になったのだとか。
 そして、その相手が「ツッコミ」。 「なんでやねん!」
 と間違いを正しながら笑いを膨らませる――日本の芸能文化の見事な分業でございますね。
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 ところが、でございます。この 「ボケ」という言葉、実は写真の世界にもあるのですよ。
 写真では、ピントが主役から外れてしまうと「ピンボケ」という失敗写真になりますが、逆に、主役を際立たせるために背景を柔らかくぼかす技法もあります。これが、あの有名な 「ボケ」ですよ。
 英語でもそのまま「Bokeh(ボケ)」という言葉になり、世界共通語になってしまいました。
 つまり、日本語の「ボケ」は、今や 国際的な写真用語 なのでございます。
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 あほまろが毎朝カメラを持って歩いているのも、ある意味ではこの「ボケ」との長い付き合いでございますね。
 もっとも、あほまろが写真を始めた若い頃は、もう少し事情が違いました。当時は、写真界に大きな衝撃を与えた前衛的な表現が流行しておりました。
 写真家 森山大道氏や 中平卓馬氏が、「プロヴォーク」という雑誌で展開した、あの有名な、
「アレ・ブレ・ボケ」
 でございます。
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 粒子が荒れ、手振れがあり、ピントも曖昧。従来の「綺麗に撮る写真」とは真逆の表現でした。
 若かったあほまろは、これにすっかり感化されてしまいましてね。「ボケれば上手い写真になる」
 などという、とんでもない思い込みをしてしまった時期がございましたよ。
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 しかし現実は厳しいものでございます。前衛的な思想を理解せずに撮ったボケ写真など、ただの下手な写真にしか見えません。
「あほまろ、ピント合ってないぞ!」
 などと、笑われたこともありましたよ。今となっては懐かしい思い出でございます。
 現在では「アレ・ブレ・ボケ」も時代の手法として語られることが多く、すっかり古典のような存在になってしまいましたね。
しかし――
 時代を切り開いた森山大道氏や中平卓馬氏こそ、まさに 花言葉の「先駆者」「指導者」 にふさわしい存在だったのかもしれませんね。そんなことを考えながら、今朝はボケの花を眺めておりました。
 たった一本の木ではありますが、花は静かに、そして確かに春を知らせております。そしてあほまろもまた、境内を歩きながら、余計なことばかり考えてしまうのでございます。
 年を取ると、どうでもよいことが妙に面白くなるものですからね。

「ボケを言い笑う写真に花言葉 先駆者咲いてツッコミ待たず」(阿呆人也)

 どうやら――浅草寺の境内では、花までもがボケ役を務めているようでございました。
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 今日は上空に残る寒気の影響で、東日本は昼間になっても余寒の厳しい一日となるようです。
 今朝の外気温は4℃でしたが、北風の影響もあって体感温度はなんと −2℃。数字以上に身に染みる、まるで真冬に逆戻りしたかのような寒さでしたよ。
 午前中を中心に雨脚が強まる見込みで、日中の最高気温も 9℃ ほどにしか上がらないようです。外出される方は、コートや手袋など、しっかりとした防寒を心がけてくださいね。
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 さらに、この寒さの中でも スギ花粉の飛散 が予想されています。気温が低くても油断は禁物。外出の際には マスクやメガネ を着用するなど、花粉対策も万全にしておきたいところでございます。
 寒さと花粉の二重攻撃、なかなか手強い時期なので、あほまろは早めの参拝をして戻ってまいりましたよ。みなさんもどうぞ体調管理には十分お気をつけください。
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 今朝、五重塔の前の景色が、また少し変わってしまうことに気がつきましたよ。かつてここには、長年親しまれてきた 「平和の時計」 がありました。その時計が撤去された後、本堂前にあった古い石灯籠の一部が移され、まるで過去の記憶をつなぐように静かに飾られていたのでございます。
 ところが、今朝見てみると――その石灯籠の残りも、すっかり撤去されるようです。写真をご覧いただくと分かるように、周囲には工事の囲いが施され、重機の姿も見えております。どうやら、この場所も 平らに整地されてしまう ようですね。
 五重塔を背景に、長い年月を刻んできた石灯籠が並んでいた風景は、もう見ることができなくなってしまうのです。
 浅草寺の境内は、長い歴史の中で幾度も姿を変えてきました。江戸の昔から、震災や戦災、そして時代ごとの整備によって、その姿は少しずつ変わり続けているのでございます。
 そう考えれば、今回の変化もまた、浅草という町の歴史の一頁 なのかもしれません。しかし、毎朝この場所を歩き続けているあほまろにとっては、やはり少し寂しい気持ちもございます。
 景色というものは、ある日突然消えてしまうわけではありません。気がつけば、少しずつ、静かに、形を変えていくものなのですね。
 工事が終わったあと、この場所はどのような姿になるのでしょう。新しく整えられた境内は、きっと綺麗で歩きやすくなるのでしょうが、ここにあった平和の時計や石灯籠を知る者にとっては、心の中にだけ残る風景になってしまうのかもしれません。
 あほまろは、こうして写真に残しておくことで、かつてこの場所にあった時間の痕跡を、そっと記録しておきたいと思うのでございます。
 境内の景色も、人の記憶も、すべては流れる時間の中にあります。だからこそ、こうして毎朝歩き、見たものを写真に収め、日記に書き残すことが、あほまろにとっては何より大切な仕事なのかもしれませんね。
 いずれ完成する新しい境内の姿を楽しみにしながらも、今朝は少しだけ、失われていく風景に思いを巡らせてしまったあほまろなのでございました。
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 浅草寺の裏広場には観光客の喧騒も届かず、ただ静かな空気が流れる、とっておきの場所でございます。
 その片隅で、人知れず「時間の重なり」をそっと見せてくれているのですよ。新しい一日の光の中に、過ぎ去った無数の朝が溶け込み、まるで昨日と今日とが静かに握手を交わしているかのようでございました。
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 新しい葉が芽吹き始めても、枝先にはなお昨年の実を手放さず残しているハナカイドウの実。季節が一歩先へ進もうとするその傍らで、過ぎた時を静かに抱え続ける姿を毎朝残しているのです。
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 今朝の日の出は午前5時59分。
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 国民的大女優・有村架純妃ご本人のお手植えとして浅草寺に奉納された、由緒ある河津桜も終わりそうですね。
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 一方、境内の河津桜は、すっかり花の季節を終えております。枝先には小さな「さくらんぼ」のような実が、ぽつりぽつりと顔を出し始めておりますが、どうやら人間が食べるにはあまり向いていないようですよ。
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 シキザクラはまだまだ頑張るようです。
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 浅草寺宝蔵門前には、日本三大桜のひとつとして名高い福島県の「三春滝桜(みはるたきざくら)」の系統から移植された、大きなシダレザクラがございます。
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 これが満開を迎えると、朱塗りの宝蔵門との取り合わせが実に見事。滝のように枝垂れる淡い花と、重厚な門の佇まいが織りなす光景は、まさに春の浅草ならではの贅沢な眺めですよ。
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 蕾がふっくらと膨らみ始めました。満開の景色を思い描きながら、開花の瞬間を心待ちにしたいものですね。
 ここで、雨が激しく降ってきたので、開門を待たずに戻ってまいりました。
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 あほまろは今日も秘密基地でダラダラ過ごしますよ。
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 夕べの睡眠は89%でした。
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 おはようヒロちゃん。
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 今朝の朝の朝食は、シュウマイと野菜とタマゴに納豆ごはん。デザートはイチゴと柿。
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 妻のコレクションは、ユキちゃんとエミリーちゃん。
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 昨日の東京スカイツリー。
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 しゅと犬くん。
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 あほまろお帰りなさい。
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 「猫が顔を洗うと雨が降る」という昔からの言い伝え、本当でしたね。
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 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりの肉まん。デザートはミカンと、野崎さんから頂いた高級羊羹でした、
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 妻のコレクションは、ルナちゃんとモミジちゃん。
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Memo
iPhone 16 ProMAX

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