今朝は、台風10号の周囲を回る湿った空気が断続的に流れ込んだ影響で、雨雲が発達し、激しい雷雨の朝となりました。わが家から雷門前まではわずか5分の距離ですが、その短い間にも、傘を差していても足元がずぶ濡れになってしまうほどでしたよた。
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　今日は、昭和44年（1969年）に渥美清主演の映画「男はつらいよ」の第1作が公開されたことから、「男はつらいよの日」とされています。この映画は、その後26年間にわたり続編が作られ、最終的には48作にも及ぶ世界最長の長編シリーズとなりました。その功績により、「男はつらいよ」はギネスブックにおいて、最も長いシリーズの映画として公式に認定されていますね。
　あほまろが「男はつらいよ」を初めて劇場で観たのは、昭和45年（1970年）に公開された第5作「望郷篇」からでした。この作品を観るきっかけとなったのは、蒸気機関車の運転助手をしていた友人からの一報でした。友人が伝えてくれたのは、函館本線の小沢駅で、蒸気機関車と寅さんが絡む撮影が行われるという情報でした。当時、あほまろはちょうどゴールデンウィークが終わったばかりでしたが、仕事先に仮病を使って北海道へ飛び、現地で蒸気機関車のロケを見物することにしました。その出来事をきっかけに、「男はつらいよ」シリーズにすっかり夢中になってしまったのですよ。

　「男はつらいよ」シリーズの魅力の一つには、必ず地方の鉄道が登場する点が挙げられます。各地の風景や文化、そして鉄道が映画の中でどのように描かれるのかを楽しみにするファンも多かったことでしょう。あほまろもその一人として、シリーズを観るたびに、日本の鉄道と共に描かれる美しい風景や人々の営みに心を惹かれ続けたのですからね。
　「男はつらいよ」が公開される以前にも、渥美清さんが出演したテレビや映画には、列車が登場する作品が多くありました。「喜劇急行列車」「喜劇団体列車」「喜劇初詣列車」などの映画はその代表例です。あほまろもこれらの映画を頻繁に深夜映画館で観ていました。それだけでなく、当時放送されていたテレビドラマ「渥美清の泣いてたまるか」も大好きで、次第に渥美清さんの大ファンになっていったのでした。

　渥美清さんは、ただの俳優ではなく、バイトをしていた浅草フランス座の大先輩でもありますからね。その経歴やキャリアに対する敬意もあり、彼の作品を観るたびに、その演技の奥深さや人間味あふれるキャラクターにますます惹かれていきました。渥美清さんが演じる役柄には、ユーモアと温かさが溢れており、どこか親しみやすさを感じるのも、あほまろが彼に魅了された理由の一つです。そうした背景から、「男はつらいよ」シリーズに対する愛着も自然と深まっていったのですよ。

　今日のマッチラベルコレクションは、映画と映画館を並べてみました。



　今朝のような激しい雨を「バケツをひっくり返したような雨」と表現することがありますが、これは雨の強さとしては5段階中3番目の状態にあたるとされています。気象庁では、雨の降り方について、場面や状況ごとに以下のような目安を定めており、それぞれの段階に応じた影響がわかるようになっているのです。

　　第1段階では、
「傘をさしていても濡れる」と表現され、これは主に人への影響を示します。雨が強く、通常の傘では防ぎきれないほどの降り方です。
　第2段階では、
「寝ている人の半数くらいが雨に気がつく」という表現が使われます。これは屋内、特に木造住宅を想定したもので、雨の音が屋内に響き渡り、人々の眠りを妨げる程度の降り方です。

　第3段階になると、
「道路が川のようになる」という表現が用いられます。これは屋外の様子を指しており、大量の雨が短時間に降ることで、道路が冠水し、まるで川のようになる状況を示しています。まさに今朝の激しい雨がこの段階に該当するのですね。

　第4段階では、「高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる（ハイドロプレーニング現象）」という表現が使われます。これは車を運転している際の影響を示し、特に高速道路での運転において、非常に危険な状態であることを意味します。

　最後の第5段階では、「山崩れ、がけ崩れが起きやすくなり、危険地帯では避難の準備が必要」「都市では下水管から雨水があふれる」という表現が使われ、これは災害が発生する可能性が高いことを示しています。この段階では、避難の準備や緊急対応が必要となるほど、雨の影響が深刻です。

　このように、気象庁は雨の強さを具体的な状況に応じて段階的に示しており、それにより私たちはどのように備えるべきかを判断することができますね。今朝の雨は第3段階にあたるものでしたが、状況に応じて慎重に対応することも重要な雨の朝でした。

　境内の舗装工事が続いております。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。


　サルスベリの花。



　わが家に戻る頃には激しかった雷雨も収まりましたが、足下がずぶ濡れなので開門を待たずに戻ってきましたよ。

　今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝してようかな。

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　夕べの睡眠は８７％でした。

　おはようヒロちゃん。

　妻のコレクションのヒッピーチャンが、朝からチキンラーメンが食べたいと言うので、千草ちゃんも一緒に食べましたよ。

　今朝の朝の朝食は、久しぶりのトウモロコシとチキンラーメンでした。

　今日の開門は、YouTubeで観てましたよ。野崎さんは２分前にやってきました。

　昨日の東京スカイツリー。

　しゅと犬くん。

　あほまろお帰りなさい。


　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、サラダとトウモロコシに、でっかい餃子みたいな変なパン。不思議なことに、一生残ると言われていた一升瓶がいつのまにか無くなっていたので、新な一生残る一升瓶を飾っておきました。

　妻のコレクションは、のんべのレアちゃんと、ともちゃんでした。

Memo
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