令和6年(2024)7月16日(火)旧暦6月11日 仏滅
今朝の撮影 Data SONY α7CR SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS iPhone 15ProMAX 現像 Adobe PhotoshopLightroomCC 撮影枚数527枚
- 盆と正月が一緒に来たような日 -
浅草寺の本堂の西側には、平成6年に落慶した影向堂があります。その周囲には石橋と豊かな自然が広がり、お堂の横には錦鯉が泳ぐ池があり、美しい鯉にあほまろは、毎朝カメラを向けているのすよ。 今月10日から行われていた池の大規模清掃が終わり、昨夜から水が入れられて、今朝は避難していた鯉も戻ってきましたよ。 この池には、現存する石造りの橋としては都内最古の「石橋(しゃっきょう)」がかかっています。この橋は元和4年(1618年)、浅草寺に東照宮が造営された際、参詣のための神橋として造られました。石橋の寄進者は徳川家康の娘・振姫の婿である和歌山藩主・浅野長晟であり、国の重要美術品にも認定されているのです。 みなさんも、咲き誇る花や紅葉など、季節によってさまざまな景色を見られる穴場スポット、影向堂の池にも足を運んでください。 三連休明けの今日も大気の状態が不安定で、雨雲が発達し局地的に激しい雨が降るおそれがあようです。今朝は雨が降っていませんでしたが、気温は23℃と低く、少し肌寒さを感じました。日中もあまり気温が上がらず、最高でも26℃くらいになるとのことなので、午後からの雨にご注意ください。 今日は新暦お盆の最終日で、祖先の精霊を送るために火を焚き、祭壇に供えたものを精霊船に乗せて川や海に流す「盆送り火」も行われますね。 みなさん、「盆と正月が一緒に来たような」という言葉を聞いたことがあるでしょう。 この言葉を広辞苑で調べると、「用事が幾つも重なり、非常に忙しいさま」や「喜ばしい出来事が幾つも重なり、非常にめでたいさま」といった意味が記されています。また、「先祖供養の行事である盆と、新年を迎える正月は、いずれも行事が多く、せわしない印象が強いことから、それが重複すれば更に忙しくなる」という説明もありました。 しかし、本来の意味は少し異なるのではないでしょうか。 昭和初期まで、商店などに奉公している人や嫁入りした娘は、今日と正月16日だけが実家に帰ることが許された「藪入り」という、年に2度だけの貴重な休日を喜んでいました。この「藪入り」の習慣は江戸時代に都市の商家を中心に広まりました。主人は奉公人たちにお仕着せの着物や履物、小遣い、さらに手土産を与えて実家へ送り出しました。 奉公人は、実家で待つ両親と親子水入らずの休日を楽しむことができたので、「盆と正月が一緒に来たような喜び」という言葉が生まれたのではないかと、あほまろは考えているのです。 このように、「盆と正月が一緒に来たような」という言葉は、忙しさや喜びが重なる状況を表すとともに、かつての「藪入り」という特別な休日を楽しんだ人々の喜びをも反映しているのですからね。 浅草神社の槐の花が散ってしまいました。 今朝のキョエちゃんは、浅草神社の狛犬の上から、あほまろのばーか! 次は浅草寺本堂。 常に、あほまろの散歩コースを付き纏ってくるのです。 今朝のビクトリー君。 この子は、たまにやって来る犬面鳥です。 後ろから見たら、犬の顔に見えるでしょ。 今朝の日の出:午前4時37分。 おはようございます。今朝は開門3分前にやって来た野崎さんと陽子さん。 おはよう益美さん。 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。 日本のお寺を巡っているというお嬢さんがいらっしゃいました。 彼女は、昔の姿をそのまま保つ京都のお寺よりも、過去にとらわれず現代風にアレンジされた東京のお寺の方が親しみやすいとおっしゃっていましたよ。どのように親しみやすいのか、ドイツ語なまりの英語が理解出来ませんでしたけど、判る範囲で応えてあげました。 夏の境内。 サルスベリの花。 大雨のピークは越えましたが、これから局地的に激しい雨が降るおそれもあるようです。 今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝してましょうね。 ------------------------------------------------------- 夕べの睡眠は79%でした。 おはようヒロちゃん。 今朝の朝の朝食は、肉まんと酢野菜。デザートは、今年初のシャインマスカット。妻のコレクションのスッチーとも子ちゃんと彰子ちゃんが美味しく食べるのを、カメラマンのサクラチャンが写真を撮ってくれました。 昨日の東京スカイツリー。 お盆なので、浅草寺位牌堂を詣でてきました。 境内は早朝と異なり、大勢の観光客で賑わっていましたよ。 早朝は一人で独占している仲見世とは、別世界のようですね。 五重塔前で犬友と待ち合わせ。 外の喧噪が嘘のように静かな五重塔位牌堂でした。 帰りに、高かったけど旬のシャインマスカットを奮発。 あほまろお帰りなさい。 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、へぎそばとシャインマスカット。シャネラーの妻のコレクションと、さつま白波の原酒を飾っていただきました。 Memo iPhone 15 ProMAX