あほまろとモモちゃんの今朝の浅草日記
a
←前日  カレンダー 翌日→

令和6年(2024)7月7日(日)旧暦6月2日 赤口

今日の Menu
○ 今朝の浅草寺境内
○ 今朝のワンちゃん
○ 隅田川水面の祭典
○ 2024年三社祭特集
○ 2024年三社祭アルバム
○ 表紙に戻る

今朝の撮影 Data
SONY α7CR
SONY FE 24-240mm/F3.5-6.3 OSS
iPhone 15ProMAX
現像 Adobe PhotoshopLightroomCC
撮影枚数
405

- 「七夕」は、「棚機」由来 -

日記写真

 今日は、七夕(七夕の節供)です。旧暦の7月15日の夜に戻って来る祖先の霊に着せる衣服を機織して棚に置いておく習慣がありました。この棚に機で織った衣服を備えることから、「棚機(たなばた)」という言葉が生まれましたようです。
 日本に仏教が伝来すると、旧暦の7月15日は仏教上の行事「盂蘭盆」となりました。この影響で、棚機は盆の準備をする日ということになり、日付が7月7日に繰り上げられたそうです。七夕は、日本の古来の風習と中国の伝説が融合して生まれた特別な日であり、祖先の霊を迎えるための準備と、織姫と彦星の再会という二重の意味を持つ行事として、今日まで伝えられたのでした。
写真00
 あほまろの故郷である北海道では、七夕を月遅れで祝うため、8月7日が七夕となります。北海道の七夕祭りも内地と同じく、柳の木に願い事を書いた短冊を飾りますよ。しかし、内地と異なるのは、夜になると子どもたちが提灯を灯して「ローソク出せ」の歌を歌いながら町を練り歩き、ローソクを集めるという伝統が続いているのです。
写真00
 あほまろの脳裏に残る七夕祭りは、
 ♪今年豊年七夕祭りよ、ローソク出〜せ〜出〜せ〜よ、出〜さ〜ないと、カッチャクぞ、お〜ま〜けに食いつくぞ〜!
 北海道の七夕祭りは、地域独自の風習と現代の影響が融合したユニークな行事で、地元の人々にとって大切な夏のイベントでしたよ。
 「かっちゃく」の意味は「引っかく」ですよ。
写真00
 昨日は突然の雷雨に驚きましたね。しばらく雷音が響いていたので、降り出す前に帰宅しようと秘密基地を出た瞬間に降られてしまいましたよ。みなさんはいかがでしたか?
 大きな音が鳴り響くと怖く感じますよね。我が家のヒロちゃんも怖がってタンスの上に隠れてましたよ。
写真00
 今日の「七夕・棚機(たなばた)」は、古来より衣服を縫って祖霊に供えたことから始まった行事なので、衣類に感謝する日とされ、女の子たちは色の付いた糸を結び、7本の針と瓜を供えて裁縫の上達を祈るようですね。
写真00
 この風習は、中国の故事に由来しています。古代中国では、7月7日に女性が裁縫の技術向上を祈願する日がありました。この日は「乞巧奠(きっこうてん)」と呼ばれ、織姫と彦星の伝説と結びつけられて、日本にも伝わりました。その結果、日本でも同様に裁縫や手芸の上達を祈る日となり、特に女の子たちにとって大切な日として受け継がれているとか。
写真00
 そのため。日本ではこの日に浴衣を着る習慣も広まりました。浴衣は夏の風物詩として、涼やかで美しい装いを楽しむための衣服です。七夕の行事と結びつけて、「ゆかたの日」としても認識されるようになりました。
写真00
 こうして、棚機の伝統は中国から伝わった故事と日本独自の風習が融合し、現在の「七夕」や「ゆかたの日」として広く親しまれているのです。
 昨日は、犬友の千草さんが浴衣でいらっしゃいましたよ。お婆ちゃんの浴衣を大切にしているとのことですが、全く古さを感じさせませんよね。これも、祖先や衣類への感謝の気持ちを再確認させてくれるものです。文化の豊かさを感じることができましたよ。
写真00
 今朝もキョエちゃんが高い所であほまろを待ってましたよ。
写真00
 常にあほまろの先を飛んでいるのです。境内ではほおずき市の屋台の準備が進められており、鉄柵の周りを楽しそうに飛び回っていましたよ。
写真00
写真00
 そんな楽しそうなキョエちゃんの姿を見たボスカラスが、キョエちゃんに飛びかかってきたのです。
写真00
 キョエちゃんはボスカラスから逃げて、地面を走り、本堂前で待機していました。
写真00
 ボスガラスは怪我していても怖いですね。
写真00
 今朝のビクトリー君もビックリ。
写真00
写真00
 ビクトリー君もあほまろに懐いてしまったようですが、ごめんね、何も持ってませんよ。
写真00
写真00
 境内の舗装工事が終わりました。
写真00
写真00
 今朝の日の出:午前4時31分。
写真00
写真00
写真00
写真00
 おはようございます。今朝は開門1分半前に陽子さんとお友達とやって来た野崎さん。
写真00
 子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。
写真00
 日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。
写真00
 終わってしまったアジサイ。
写真00
写真00
 合歓の花もそろそろ終わりそういです。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 紫君子蘭。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 夏の境内。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
 ハシドイの花も終わってしまいました。
写真00
写真00
写真00
写真00
 今日も猛暑日の予想です。熱中症には厳重に警戒を。
写真00
 暑いので、今日は秘密基地に引き籠もって、寝るしか無いよね。
写真00
-------------------------------------------------------
 夕べの睡眠は75%でした。
写真00
 おはようヒロちゃん。降りておいで、今日は雷ありませんよ。
写真00
 今朝の朝の朝食は、コンビニサンドとトウモロコシ。デザートはいつものブルーベリーヨーグルト。妻のコレクションは、今夜は「光る君」なので、ひかるちゃんと、彰子ちゃんと、まひろちゃんでした。
写真00
 昨日の東京スカイツリー。
写真00
 夕べの夜の夕食の晩ご飯は、トウモロコシごはん。デザートはアメリカンチェリー。妻のコレクションのヒッピーチャンが「黒佐藤」を呑みたいとテーブルに運んで来たけど、あほまろは明後日から禁酒するけど、最後のお付き合い。
写真00
 陽子さんが、昨日の見事な「天空半影」を送ってくれました。
写真00
写真00
-------------------------------------------------------
 昨日は、合羽橋の「七夕祭り」から入谷の「朝顔市」まで、炎天下を歩いて来ました。
写真00
 一時は、東京一の「七夕祭り」と言われた合羽橋でしたが、飾りが寂しくなってしまいましたね。
写真00
写真00
 午前中だったので、知り合いのお店はまだ準備酎でした。
写真00
写真00
 浴衣姿も多かったですよ。
写真00
 子どもが大好き、メダカすくい。
写真00
写真00
 合羽橋の七夕祭りを抜け、入谷「朝顔市」に行ってみました。
写真00
 今年も一鉢2500円です。
写真00
写真00
写真00
写真00
 外国人も多かったけど、朝顔の鉢は持って帰れませんよね。
写真00
写真00
 鬼子母神境内。お参りをして、朝顔の飾りを頂きました。
写真00
写真00
写真00
 境内の郵便局。
写真00
写真00
 お店では、看板娘のお出迎え。
写真00
写真00
 伝統の朝顔の他に、変わった朝顔も売られてましたよ。
写真00
 昔から「朝顔市」として親しまれているのに、正式名称を「朝顔まつり」と改称されたようですね。
写真00
 「朝顔まつり」は、7月6日〜8日までです。
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
写真00
Memo
Leica M11
APO-SUMMICRON-M f2.0/35mm ASPH.
TRI-ELMAR-M f4/16-18-21mm ASPH.
SUMMILUX-M f1.4/28mm ASPH.

back