観音裏広場のアメリカデイゴが真っ赤な花を咲かせました。南国らしい風情を醸し出す代表的な植物ですね。中国南部での呼び名「梯梧（テイゴ）」ですが、南アメリカ大陸原産であることから「アメリカ」の名が付けられたのでしょうね。
　学名の「crista-galli」は、「ニワトリのとさか」という意味です。アメリカデイゴは枝が太く、木全体がどっしりとしており、花の成長がとても早いのです。初夏にたくさん花を咲かせ、その後も秋の終わりまで何度も花を咲かせますが、毎年満開になる前に剪定されてしまうのが残念ですよ。

　秋になると、細長い枝豆のような実を付けますが、実がなっても中身が空の未熟な実です。ブラジルでは花が食用として利用されており、サラダや煮物に使われます。花をお皿に添えると一気に南国風の料理になり、リゾート感が増すようなので、剪定される前に摘み取って試してみようかな。

　日本のデイゴといえば、沖縄に夏の到来を告げる花として、沖縄県の「県花」に指定されていますね。沖縄デイゴとアメリカデイゴは非常に似ていて、単独では区別するのが難しいですが、見分け方があります。沖縄デイゴの花は上に向かって咲き、アメリカデイゴの花は下に向かって咲くのです。どちらも同じマメ科デイゴ属ですが、分類は別種のようでした。

　沖縄では、「デイゴの花が多く咲く年は台風の当たり年」という言い伝えがあり、民謡『島唄』にも「♪デイゴの花が咲き、風を呼び嵐が来た・・・」と歌われているように、台風への備えに重要な意味を持つ花です。また、柔らかい幹は加工がしやすく、漆器の材料として使われるなど、古くから沖縄の人々の生活に馴染みのある植物です。これらのことを、沖縄の友人から聞いたことがありました。

　そういえば、沖縄で食べた沖縄蕎麦の上に、デイゴの花びらが添えられていたのを思い出します。このように、デイゴの花は沖縄の自然環境だけでなく、人々の生活や文化にも深く根付いていますね。その成長が生活と密接に関わっていることを実感しながら、今朝は真っ赤なデイゴの花の写真を撮ってきましたよ。

　北朝鮮がまた、ゴミや動物のふんなどをくくり付けた汚物風船を韓国に向けて飛ばしたようですね。その行動が子どもっぽくて笑ってしまいますが、興味深いこともありますよ。

　以前、北朝鮮研究者の大学教授が平壌を訪問した際、ゴミ箱のゴミをあさって北朝鮮当局に捕まったことを思い出します。教授によれば、閉鎖国家である北朝鮮の実態を知るためにはゴミが貴重な情報源になるとのことでした。今回の風船に含まれているゴミも、北朝鮮の生活を知る貴重な資料になるかもしれませんね。
　入っている家畜の糞を分析すればエサなど北朝鮮の飼育状況が分かるようですが、残念ながら、人間の糞は北朝鮮では利用価値が高いため含まれていなかったようでした（笑）

　紫君子蘭。



　アジサイの季節。




　合歓（ねむ）の花が見頃を迎えました。















　アメリカデイゴの花。






　境内の舗装工事が続いております。


　今朝の日の出は、午前4時24分。




　早朝の境内に、まるで古いアメリカ映画の登場人物のような姿の女性がやってきましたよ。

　挨拶程度の会話でしたが、「アメリカ映画『風と共に去りぬ（Gone With the Wind）』のようなお洋服ですね」と言うと、彼女も「あの映画が大好き、特に主演のスカーレット・オハラがチャーミングでしたね」と答えながら、風のように去っていきました。

　おはようございます。今朝は開門３分前にやって来た野崎さんとお友達。

　陽子さんは、鳥越祭りで御神輿を担いだそうでした。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　初夏の境内。












　今夜は太平洋側では低気圧の接近により局地的に激しい雨の降るおそれがあるようです。明日の散歩は雨の中かも。

　今日も秘密基地に引き籠もってお昼寝でもしてようかな。

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　おはようヒロちゃん。

　今朝もあほまろの身体にくっついて寝てましたよ。

　妻のコレクションは、普段登場しない人形を並べてみたくなったようでした。自転車の女性は可愛いので、ミーチャンにしようかな。

　今朝の朝の朝食は、野菜の煮物とチーズにクロワッサン。デザートは、ブルーベリーヨーグルト。

　昨日の東京スカイツリー。

　あほまろお帰りなさい。


　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、息子が帰ってきたので、昨日に続き久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁でしたが、瓶ヱビスは着いて来なかったので、缶ヱビスを飾ってあげました。

Memo
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