境内の梅の実が完熟し、いよいよ梅雨が始まりますね。今年の梅雨入りは平年より遅く、6月中旬の予報です。そのため、6月上旬は極端な暑さはなく、比較的過ごしやすい日が多いでしょう。しかし、6月中旬には広範囲で長雨の季節が訪れると見られ、蒸し暑くなりそうです。梅雨が明けて盛夏が到来すると、例年以上に厳しい暑さが予想されていました。

　今朝は久しぶりに日差しが届き、穏やかな朝となりました。しかし、寒気の影響が残っており、外気温は15℃とやや肌寒さを感じましたよ。今日は全国的に昼間はこの時期らしい陽気となり、日向では少し暑さを感じるかもしれません。しかし、寒気の影響で天気は変わりやすく、晴れていても急な強い雨や雷雨に注意が必要とのことでした。

　先月、経済財政諮問会議において、全世代を対象としたリスキリング（学び直し）の強化に向け、「高齢者の定義を現在の65歳から5歳延ばすことを検討すべき」との意見が提言されました。高齢者の基準を引き上げることで、65歳以上を対象とした各種社会保障制度（基礎年金、介護保険など）の適用基準も70歳以上に引き上げることが可能となり、財政負担を減らすことが目的のようです。

　一方、世界保健機関（WHO）は国際標準の高齢者を65歳以上と定義しています。しかし、日本では60歳時点の健康余命が男女平均で20.4年（2019年）と、米国の16.4年と比べても世界トップ水準にあります。このため、日本老年学会では以前より、75歳以上をより手厚い医療や介護の施策を行うべき高齢者と定義することを提言していました。

　しかし、この提案は高齢者への年金を減らし、財源を維持したいという本音が色濃く見えます。あほまろは75歳を過ぎているため、今回の高齢者の基準には該当しませんが、高齢者の社会保険で医療費が1割負担だったのが、3割負担の後期高齢者医療被保険者に変更され、健康保険料の負担はそのままなので、実質的に値上げされています。幸い今のところ健康なので、負担が増えたのは薬代だけですけどね。

　でも、現代医学の水準を考えると、高齢者の定義を65歳とするのは適切ではないように感じます。60代でもフルタイムで働いている現状を踏まえると、65歳以降を高齢者とするのはどうなのでしょうか。

　高齢者の基準を70歳に引き上げ、年金の受給年齢も引き上げたとしても、寿命が延びて元気なのに収入の減少をどう補うのか、有り余る時間をどう過ごせというのか、あまりにも国民を突き放す提案ではないでしょうかね。７７歳のあほまろですが、今でも高齢者呼ばわりは嫌なのですからね。

　　おはようございます。今朝は開門４分半前にやって来た８０歳を過ぎても元気な野崎さん。

　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。



　アジサイの季節。



　合歓の花。








　今朝の日の出は、午前4時25分。




　境内の舗装工事。


　初夏の境内をご覧下さい。














　完熟した奥山のうめの実。









　今日は晴れていても急な強い雨や雷雨に注意が必要です。

　今日も秘密基地に引き籠もって、何かやってますよ。

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　夕べの睡眠は７７％でした。

　おはようヒロちゃん。

　今朝の朝の朝食は、特製オムライス。おいしかったよ。

　しゅと犬くん。

　あほまろお帰りなさい。


　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、カツオの刺身とお新香に、ナッツ類だけ。昨日買ったばかりなのに、黒佐藤が少し減っているのは、妻のコレクションに呑まれたのかな。

Memo
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