お日様の温かな祝福を受け、梅の実がほんのりと紅色に染まり始めました。日が経つにつれて、梅の実はますますその色を深め、周囲には甘酸っぱい芳香が漂い始めますよ。この香りは、初夏の訪れを告げる合図でもあるのですよ。
　梅の実が完全に成熟し収穫の時期を迎えるころには、「梅雨」（つゆ）の季節が始まるのですよ。この時期の空から降り注ぐ雨は、梅をはじめとする植物たちに必要な水分を供給し、生育を促進するのでね。梅の実の成長と共に我々の生活にも深い豊かさをもたらしてくれることでしょう。

　　今日は雨の朝なので、雨が止むのを待って1時間遅れで散歩に出かけたのでいつもより明るくなりましたね。でも、早朝のワンちゃんたちには逢えませんでしたよ。

　今朝の外気温は11℃と非常に寒く感じました。朝までには雨が上がり、徐々に天気が回復する見込みです。昼間の気温は20℃まで上昇するとのことですので、お出かけの方は一日の寒暖差に注意してくださいね。そして、明日からまた４連休が始まりますね。連休の後半は行楽日和になるようでした。

　今日は「えんぴつ記念日」ですよ。明治19年（1886年）に眞崎仁六が東京・新宿で眞崎鉛筆製造所（現在の三菱鉛筆）を創立し、日本で初めて鉛筆の工場生産を開始した記念すべき日です。眞崎仁六は、フランス・パリで開催された万博にて鉛筆を初めて目にし、その魅力に感動。帰国後、様々な研究と努力を重ね、水車を動力とする工場を建設したとのことです。

　しかし、鉛筆の起源は更に遡り、約600年前の14世紀頃、イタリアで鉛と錫を混合した芯を木軸に装着した鉛筆が作られたと言われています。日本に鉛筆が伝来したのは江戸時代初期とされ、具体的な伝来経路は不明ですが、徳川家康に献上されたとされています。現在、静岡県の久能山東照宮博物館には、その時の約6cmの鉛筆が展示されており、これが日本に残る最古の鉛筆とされているのです。

　樫尾俊雄さんについては、彼は技術者でありながら自らは製造を行わず、考えたアイデアを兄弟が具現化する形で製品化していたと伝えられています。このように鉛筆は、単なる書き物道具以上の深い歴史と文化的背景を持つアイテムであり、その発展には多くの人々の努力と情熱が注がれていたのですね。

　最近のあほまろは、文章を書くのがほとんどパソコンを使用しており、ちょっとしたメモを取る時も常にボールペンを使っているのです。そのため、鉛筆はほとんど使ってませんね。しかし、今日が「えんぴつ記念日」ということで、久しぶりに鉛筆を使おうと思って、机の中を探してみたけど、一本も見つかりませんでしたよ。あほまろの書斎は、パソコンの普及のおかげで、まるで鉛筆までも絶滅危惧種になってしまったかのようですね。
　今日の記念日を機に、改めて鉛筆の便利さや魅力を再発見するためにも、デジタルから離れてアナログの書き心地を楽しむのも良いかもしれませんね。そのためには、鉛筆も求めにコンビニに出かけなくちゃねいけないようですね。

　境内の春の花たちはすでに散り、五月に入りました。もう、初夏と言っても良い季節になりましたね。日々の移ろいが速く、新しい季節の訪れを感じさせる雨上がりの今散歩でした。



今朝の日の出は、午前4時48分。




　おはよう陽子さん。

　おはようございます。今朝は開門３分前にお友達とやって来た野崎さん。


　子育地蔵さま、わが家の子どもたちと猫の安全をお守りください。

　日本のナイチンゲール、瓜生岩子像。

　初夏の境内をご覧下さい。












　奥山のうめの実。









　雨も上がり、今日は暖かくなりますよ。

　三社祭は、5月17日金曜日〜5月19日日曜日ですよ。





　今日も秘密基地に引き籠もって、ダラダラ過ごす予定でしたが、たまに都会に繰り出しても良さそうですね。

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　夕べの睡眠は７１％でした。

　おはようヒロちゃん。

　妻のコレクション。千草ちゃんとバービーちゃんが、景子さんのペットのキュウちゃんを抱っこさせてもらいました。

　今朝の朝の朝食は、野菜とハムエッグに納豆ごはん。

　昨日の東京スカイツリー。

　しゅと犬くん。

　あほまろお帰りなさい。

　夕べの夜の夕食の晩ご飯は、久しぶりに近所の寿司屋さんから出前一丁。

　お寿司やさんが明日から連休なので、リカちゃん姉妹も誘っていただきましょう。あほまろは、ヱビスを飾るだけで、美味しくいただきましたとさ。

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